正しい歯磨き、できてる？今こそ見直したいオーラルケア習慣

生活雑貨

2020.12.26

健康のために“なんとなく歯磨き”をやめませんか？

子どもの頃から習慣になっている歯磨き。それが正しいかどうか疑うことなく毎日続けている方も多いですよね。

歯の健康は全身の健康にも繋がります。歯磨きを正しくしっかり行うことは健康に暮らすことに繋がると言っても過言ではありません。

健康のために食事に気を使ったり、運動をしたりする人も多い今だからこそ、オーラルケアを一から見直してみませんか？

歯磨きは虫歯や歯周病の原因となる歯垢を取り除いて、歯の病気を予防するために行うもの。つまり、歯垢をしっかり落とすことが歯磨きの基本になるんです。歯と歯の間や境目など歯垢が付きやすい場所を意識して、小刻みにブラシを動かします。このとき、力は入れすぎず優しく磨きましょう。

歯磨きの正しいタイミングは食後30分経過後。食事をした直後に歯を磨くと歯に負担がかかってしまうんです。就寝前には念入りに磨くことをおすすめします。

歯ブラシは磨く前に濡らさないのがポイント。歯磨き粉は水を含むと泡立ちやすくなり、ちゃんと磨いたような気になってしまうので、濡れていないブラシでしっかり磨きましょう。

うがいの回数は少なめが正解。歯磨き粉の成分が流れきってしまわないよう、1～2回程度行いましょう。

健やかな歯をキープするためには、オーラルケアアイテム(デンタルフロスや歯間ブラシ)を使ったケアが重要。歯ブラシだけでは、取りきれない汚れを隅々まで取り除けるんですよ。また、歯磨き粉はメーカーやシリーズによって成分が異なるので、お悩みに合わせたものを選ぶのがおすすめです。

歯の健康維持を目指す方におすすめのケアアイテムをご紹介します。

天然原料をベースとした歯磨き粉。歯垢の除去や歯石の沈着防止だけでなく、ホワイトニングも期待できます。
農家から届いたミントを使ったミントオイルを使用しているので、歯を磨くたび爽やかな香りに包まれますよ。

スウェーデンで生まれたお洒落なオーラルケアブランド「THE HUMBLE CO.（ザ・ハンブル・コー）」のナチュラルデンタルフロス。天然由来のキャンデリラワックスを使用していて、滑らかな使い心地が特徴です。樺の木のキシリトール配合で、自然な爽快感がくせになりますよ。

環境に配慮し、自然素材である竹を使った歯ブラシ。ナチュラルな質感で、落ち着いたバスルームにぴったり。ブラシ部分のカラーが選べるので家族で使い分けてもいいですね。竹製ですが口当たりがよく使い心地も抜群です。

歯ブラシとセットで使いたい竹製の歯ブラシスタンド。植物性のワックスでコートされているので、湿気の多い洗面台でもカビが発生しづらく清潔に保てます。竹の歯ブラシとセットで利用すれば、朝の準備も楽しくなりそうです。

歯の健康を保つためには、歯医者さんへの通院はもちろん、日々のセルフケアが大切です。なんとなく済ませてしまいがちな歯磨きを見直せば、他の健康習慣についても考え直すきっかけになるかもしれません。

今持っている歯ブラシや歯磨き粉だけでは、上手に歯磨きできているかわからないという方は、オーラルケアアイテムを見直してみて。お気に入りを取り入れることで、毎日洗面台に立って歯磨きする時間が楽しみになるかもしれません。

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