北欧に学ぶ日光浴の重要性。太陽の光を浴びて心身ともに元気をチャージ

北米 ポートランドから

梅雨の時期の晴れ間には日光浴がおすすめ

梅雨の時期の晴れ間には日光浴がおすすめ

うつうつとした天気が続く梅雨は、日本の風物詩とはいえどうしても体がだるくなったり気分が沈みがちになることも。
そんなとき、雨雲のすきまから光が差し込んでくるだけで、不思議と心が晴れやかになりませんか。

梅雨晴れには、外に出てしっかり日光を浴びるのがおすすめ。北欧の人たちも、好んで日光浴をしているのだとか。
今回は、北欧の人が日光浴を好む理由や、おすすめの日光浴の楽しみ方を紹介します。

北欧で積極的に日光浴をする理由

北欧の森や湖が織りなす美しい風景と神秘的な白夜は憧れの対象

森や湖が織りなす美しい風景と神秘的な白夜、そしておしゃれなインテリアや雑貨があふれる北欧は、日本でも憧れの対象です。

一方、北欧諸国は高緯度に位置しており日照時間の短い地域が多いです。暗くて寒い冬が長く続くため、暖かい晴れ間はとても貴重なもの。
北欧では積極的に日光浴を楽しむ人が多いそう。公園で水着を着て寝そべり、体いっぱいに日差しを浴びている風景もよく見られるのだとか。

人間の体には、太陽光が必要不可欠。がんや骨障害とも関連があるとされているビタミンDは、食品から摂取するだけでなく日差しを浴びることでも生成されます
ちょっとした晴れ間にも太陽光を浴びたくなるのは、こうした体のメカニズムとも関連があるのかもしれません。

※参照:厚生労働省eJIM | ビタミンD | サプリメント・ビタミン・ミネラル | 一般の方へ | 「統合医療」情報発信サイト
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/10.html

北欧流・日光浴の楽しみ方

新型コロナウイルスの影響によって室内で過ごす時間が増えていますが、窓越しに日差しを浴びても、ビタミンDの生成はされません。
一日に数分からでも直接日差しを浴びて、ビタミンDを補給するようにしましょう。

心身ともに健やかな毎日を過ごすためにも、北欧のライフスタイルをちょっぴり真似して日光浴を日常に取り入れてみませんか?

【まずはビタミンをチャージ】

ビタミンをチャージ

日光で体が温まってくると、汗や皮脂と一緒に水溶性のビタミンCや脂溶性のビタミンEなどが出ていってしまうおそれがあります。
日光浴を始める前に、体に必要なビタミンをあらかじめチャージしておきましょう。

スムージーやスープなどの飲み物なら、手軽にビタミンを補給できます。
いつでもどこでも使える、持ち運び可能な充電式ブレンダーをバッグにしのばせて散歩にでかけるのもいいですね。
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【公園でのんびりプチアウトドアを満喫】

公園でのんびりプチアウトドアを満喫

時間がとれる日は、芝生のある公園にでかけてみましょう。
ベンチに腰掛けてのんびり過ごすのもいいですが、せっかくだから芝生にレジャーシートを広げてゴロンと横になり、思いっきり日の光を満喫してください。
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レジャーシートはちょっと照れくさいという人には、大人の雰囲気漂う折りたたみ式のアームチェアも素敵です。
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【熱中症対策は忘れずに】

熱中症対策はこまめな水分補給と冷感アイテムの活用が必須

日光浴を行う際は、熱中症対策も忘れないようにしましょう。
たとえ真夏日ではなくても、日光に当たっているうちに体内に熱がこもってしまうおそれがあるので、こまめな水分補給と冷感アイテムの活用が必須です。

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汗ばむような暑さを感じる場合は、肌に触れるとひんやりする冷感タオルを首に巻いておくと快適です。
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北欧流日光浴で心身ともに元気になろう

日本は日照時間が極端に短いわけではないものの、梅雨になると太陽が見られない状態が長く続くこともあります。
梅雨の合間に差し込む日の光は格別で、そのすがすがしさに心が満たされていくのを感じるのではないでしょうか。

北欧のライフスタイルを積極的に取り入れて、自然から元気をもらって梅雨を乗り切りましょう。

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