
美しくサービングできる。水切りスプーンで盛り付け上手に
キッチン2021.02.27
キッチン
2020.09.01
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まだまだ暑い日が続く季節には、おいしいアイスドリンクを飲みたくなりますよね。おうちで過ごす時間が多いからこそ、自分で簡単においしいドリンクを作れたら素敵だと思いませんか。
今回は、水出しアイスコーヒーを作るのにもぴったりな「HARIO(ハリオ)」のフィルターインボトルをご紹介します。
水出しコーヒーは、その名の通り水を使って作るアイスコーヒーのこと。
コールドブリューとも呼ばれ、お湯を使わずに長時間かけてじっくりとコーヒー豆の成分を抽出します。
抽出にかかる時間は、作り方によっても多少異なりますが、おおよそ8時間から12時間ほど。すぐにおいしいコーヒーを飲みたい!と思っても、ちょっとだけ我慢が必要です。
でも、寝る前にセッティングしておけば、朝にはおいしいコーヒーができているので、翌朝起きるのがちょっと楽しみになりますよ。
アイスコーヒーの作り方は2種類。急冷タイプと水出しタイプに分けられます。
熱いお湯を使って濃いめに入れたドリップコーヒーを、氷で急冷するという作り方です。この作り方なら氷さえ準備しておけば、すぐに飲むことができます。
でも、ハンドドリップはお湯を注ぐ速度によって抽出されるコーヒーの味が変わるので、少しテクニックが必要なんです。素早くお湯を注げば薄目に、ゆっくり注ぐと濃い目のコーヒーになります。
水出しタイプは、フィルター付きのボトルを使えば、水と中挽きのコーヒー豆の粉を入れて、じっくり成分が抽出されるのを待つだけ。豆本来のうまみが引き出され、すっきりした苦味とほのかな甘みを感じるコーヒーになります。テクニックいらずでいつでも安定したおいしさのコーヒーが簡単に作れますよ。
一晩冷蔵庫で寝かすだけなのに、できあがったコーヒーはまるでカフェで飲むような仕上がり。一口飲んでみると、本当に自分で作ったコーヒーなの?と驚いてしまうほど。きっとその味に感動しますよ。とってもおいしくて飲みやすいから、ゴクゴク飲めちゃうんです。
ブラックで飲むのはもちろん、たっぷりのミルクと合わせてカフェラテにしてもものすごくおいしいんですよ。また、水出しコーヒーを湯せんなどでゆっくりと温めてホットコーヒーにしても、ドリップコーヒーとは違うおいしさが楽しめますよ。
テクニック不要で手軽に作れる水出しコーヒーですが、おいしく作るためにはいくつかのポイントがあります。
まずは、焙煎時間の長い深煎りの豆を使うこと。アイスコーヒーはホットコーヒーよりも酸味が強く出がち。そのため、酸味が抑えられた深煎りがおすすめなんです。アイスコーヒー用の豆を使えば間違いないですよ。
また、軟水を使うことも大切なポイント。ミネラルウォーターでもいいですし、水道水を一度沸騰させてカルキを抜いた湯冷ましでもおいしく作れますよ。
HARIOのフィルターインボトルなら、直接コーヒー豆の粉と水を入れてフィルター付きのフタをするだけ。コーヒー豆の粉をパックに詰めなくてもいいから、忙しいときもサッと準備するだけで、手軽に作れるところがいいんです。
寝る前に準備して冷蔵庫に入れておけば、翌朝にはおいしい水出しコーヒーができていますよ。
HARIOのフィルターインボトルは400mlのコーヒーが作れ、持ち運びしやすい大きさ。密封できるので、コーヒーを作ったボトルのままどこにでも連れて行けます。
テレワークのお供に作っておけば、ちょっとしたコーヒーブレイクの思いのまま。お仕事やちょっと近所までのお出かけにもぴったりなんです。
水出しコーヒー以外にも、水出し紅茶や緑茶なども作れます。苦味や渋みの元となるタンニンやカフェインが抽出されにくいから、茶葉の甘味が引き出された味わいが楽しめますよ。
また、アイスティーや水とお好みのフルーツやハーブなどを入れておけば、フレーバーティーやフレーバーウォーターも簡単に作れます。ボトルの径が広いので大き目にカットしたフルーツも楽々入るから、見た目も華やかでおいしそう。ぜひ自分だけのお気に入りレシピを見つけてみてくださいね。
今回ご紹介したHARIOのフィルターインボトルは、水出しコーヒーをはじめいろいろなアイスドリンクが簡単に作れる便利なアイテム。
おうちカフェを楽しむために、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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