
ワンちゃんも飼い主さんも喜ぶ。犬グッズをプレゼントするときの選び方
ペット2020.12.12
ペット
2020.12.02
目次
家族同然の愛犬が食べる食事には、気を配りたいですよね。だけど人間と同じものを食べさせればいいかというと、それは違います。食べさせてはいけないものや、摂取しないといけない成分をきちんと知ることがとっても大切なんです。本当にペットのためになる食事について、考えてみましょう。
犬に必要な栄養素は人間とよく似ています。
水をはじめとした、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルといった成分を、バランス良く与えることをこころがけましょう。
脂質と炭水化物は与えすぎないようにしましょう。太りすぎたり、肥満が元になる病気にかかりやすくなってしまいます。
人間と同じように犬も年齢によって必要な栄養が変わります。年齢に合わせたペットフードを選ぶことが元気に過ごすことにつながります。
これから体が成長していく時期。成犬よりも栄養価が高い子犬用のフードを選んであげましょう。
6大栄養素をまんべんなく与えますが、個体に合わせて量や成分の調整が必要です。たくさん遊んで動く犬ならタンパク質が多いフードがおすすめです。
運動量が落ちていく時期。それにともなって必要なエネルギーは少なくなります。与える量を減らしたりカロリーを少なくして、肥満にならないように気を付けてあげましょう。
手作りのフードはペット思いに感じられますが、実際にはメリットとデメリットがあります。
新鮮な素材や旬の食材を自由に組み合わせて与えられます。作ってすぐにあげられるので保存料が必要なく、添加物を使用しないこともポイントです。
作り置きしても長期保存ができません。また栄養価の面で完璧とはいえないので、手作りのフードだけをあげるのは難しいかもしれません。
基本的に味付けは必要ありません。食べてはいけないもの、NG食材について知っておくことも大切です。
犬にとって有害な素材の代表的なものは以下の3つです。
ネギ類には、貧血を引き起こす成分が含まれています。
カカオに含まれる成分が中枢神経や心臓に影響し、中毒を起こすことがあります。
人間と違って犬の体はアルコールを分解するようにできていません。最悪の場合命をおとしてしまうこともあるので料理の隠し味として使うのもやめましょう。
忙しい人には、やっぱりドッグフード。メリットとデメリットを考えてみましょう。
何といっても与え方が簡単なので、飼い主さんに時間がなくても犬にとって必要な成分がバランスよく摂れます。ドライフードはまとめて購入しても日持ちがします。旅行先や、外出の際にも持ち運びが簡単ですね。
加熱処理をして作られているため、熱に弱い栄養素が不足しがちです。市販品は細かい固体差まで考慮されていないので、自分の家のワンちゃんにとって必要なものが含まれているか、チェックする必要があります。ドックフードにトッピングをしたり、年齢や種類に合ったものを選ぶ工夫が必要です。
必要な栄養素がバランスよく配合されたドッグフードを紹介しましょう。
成犬用チキン小粒5kg:ビタミンEや食物繊維などが配合されているので、体重の維持ができるように考えられています。
成犬用ラム&ライス5k:たんぱく質がしっかり配合されているフードです。フィッシュオイルなども配合されているんです。
成犬小粒6.7kg・中粒6.7kg:厳選された鶏肉を使っています。低脂肪で、体重管理がしやすい!フードの大きさが選べます。
成犬ラム&ライス小粒6kg:栄養素のバランスが良く、毛並みが気になるワンちゃんにもおすすめです。
普段慣れていた食事から別のものに変える場合は、少しずつストレスなく慣れていけるように調整します。1週間から2週間かけて徐々に新しい食事の割合を増やしていくようにするのがおすすめですよ。
愛犬の体調に気づいてあげられるのは、飼っている家族です。体調が悪そうならムリせず、量を減らしたり消化の良いものを少しあげたりと調整してあげましょう。
愛犬にはおいしいものをたくさん食べさせてあげたいですよね。でも、ずっと長く元気に過ごしてほしいなら、栄養面のバランスやペットにとって必要なものを考えることも大切です。
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