一度使うと手放せない。ポップな色使いで気分が上がるスポンジワイプ

かわいい便利グッズ　北欧の家庭で使われているふきん

食器を拭く、テーブルを拭く。ふきんは毎日の食卓に欠かせないアイテムです。日本では布製のものが一般的ですが、北欧では「紙」でできたスポンジワイプの普及率の方が高く、多くの家庭で使われているんですよ。
そこで、かわいくて便利、そしてエコなふきんを紹介します。

水で紙からスポンジに変身？優れた吸収力に驚き

今回ご紹介するスポンジワイプは、触ってみると厚めの紙のような質感ですが、一度水を吸収させるとスポンジのようなフワッとした手触りに変化するのです。

その吸収力はなんと、自重（そのもの自体の重さのこと）の10倍という優れた吸水性を誇ります。そのため、うっかりこぼしてしまったドリンクもさっとひとふきするだけですべて拭き取れてしまうという優れものなのです。

実はこのスポンジワイプは、台拭きや食器拭き以外にも使えます。

キッチンワイプの使い方はアイデア次第

キッチンワイプは、機能性もさることながらデザイン性もよく、ふきん以外の使い方もできるんです。

コースター

冷たい飲み物に使えば、素早く水を吸ってくれるのでテーブルを結露で濡らしにくいです。

ランチョンマット

大判タイプは、ランチョンマットとしてもおすすめ。汚れても洗濯できるので、汚れを気にせず使えます。

お手拭き

洗濯機で丸洗いや煮沸消毒もできて、清潔に保つことができるので食事中のお手拭きとしても。

地球にやさしいスポンジワイプ

スポンジワイプは、天然パルプ100％で、セルロースとコットンからできています。洗って繰り返し使うことができるエコなアイテム。

天然由来の素材のため、燃えるごみとして分別することができます。土に埋めても100%分解されるという地球にとっても優しい商品なのも選びたくなるポイントですね。

キッチンが華やかに。Kattinatt（キャットイナット）のキッチンワイプ

キッチンワイプの中でも人気なのが、「Kattinatt（キャットイナット）」のアイテムです。Kattinattは北欧スウェーデンのキッチン用品メーカー。北欧の自然がモチーフされたデザインがとてもおしゃれなキッチンワイプとして、北欧の人々たちに長年に渡って愛されています。

リンゴンベリーやラズベリーの鮮やかでビビットな色合いはキッチンのインテリアとしてアクセントに。かわいらしい猫のイラストが描かれた、キャット「ブルー」「レッド」のキッチンワイプは使うのが勿体ないほどの可愛さです。そのほかにも、ブロッコリーやパプリカ、にんじんなどの野菜シリーズもありますよ。

ポップな色使いが魅力のキャットイナットのキッチンワイプはこちら

北欧レトロな柄がたまらない。アルメダールスのキッチンワイプ

もうひとつおすすめしたいアイテムは、「アルメダールス」のキッチンワイプです。アルメダールスは、北欧のテキスタイルメーカーとして知られ、多くの国々にファンを持つブランドです。「植物」や「生き物」、「食卓」をイメージさせる生活に根付いたデザインがとても人気です。

色鮮やかなタイプやモノトーンなタイプといずれもスタイリッシュで洗練されたデザインがとても印象的。シーンによって使い分けてもいいですね。

人気北欧ブランド、アルメダールスのキッチンワイプはこちら

いいものを大切に長く使いたい　スポンジワイプのお手入れ方法

スポンジワイプのお手入れ方法はいたってシンプル。使用後に、しっかり洗って風通しの良い場所で乾燥させるだけです。速乾性に優れており、抗菌力もあるので、布ふきんのような嫌な臭いに悩むこともありません。

汚れが気になってきたら、洗濯機での丸洗いや煮沸消毒をしましょう。1枚のキッチンワイプを煮沸消毒する場合、目安は1〜2分程度です。漂白剤を使う必要がないため環境にも優しいですね。洗濯機で洗う際には、ネットに入れることをおすすめします。

長持ちするキッチンワイプですが、古くなってきたら交換をしましょう。3～4ヶ月に1回の交換が目安です。

おしゃれでエコなスポンジワイプの可能性は無限大

実用性が高く、エコでおしゃれなスポンジワイプをご紹介してきました。アイデア次第で様々な用途で使うことができます。ハサミで切って使うこともできるので、お好きなサイズや形にして使ってみるのも面白いかもしれませんね。

毎日の家事が楽しい時間に変わるスポンジワイプ。あなたならどんな使い方をしてみたいですか？