GWはペットと一緒にドライブしよう。おでかけの注意点と便利グッズを紹介

生活雑貨

2021.05.16

コロナ禍のGWは「密」を避けられるドライブに注目

キラキラとまぶしい新緑のシーズン。
GWは、そんなワクワクする季節を目いっぱい楽しめる、自然豊かなスポットへおでかけしたくなりますよね。

そしてコロナ禍のレジャーは、道中や行き先で「密」を避けられるかどうかも重要です。
今年のGWは、少人数ででかけられ、ソーシャルディスタンスも確保しやすいドライブを計画してみてはいかがでしょうか？

家族でのおでかけ、せっかくならペットも一緒に楽しめたらうれしいですよね。
ペット同伴可や、ドッグランが併設されたレジャースポットも多いので、ぜひチェックしてみてください。

ペットを連れての電車やバスの利用はなにかと制限が多いですが、車なら、人もペットも快適な環境を整えやすいです。

ペットと一緒にドライブに行きたいけれど、自家用車が無いという方には、ペット可のレンタカーやカーシェアサービスやライドシェア（相乗り）サービスを利用するという手も。

サービスを利用する場合は、マナーを守って、楽しい思い出を作ってくださいね。

ケージに入れて公共交通機関を利用するよりも自由度が高いとはいえ、住み慣れた家から離れるのはペットにとっては負担になりやすいです。
人とペットがどちらも快適に過ごせるよう、気を配ってあげましょう。

ペットのごはんは2～3時間前までに。
直前や乗車中のごはんは、車酔いや嘔吐を引き起こすことがあります。

また、車内での粗相を防ぐため、トイレも出発前に済ませておきましょう。
ドライブ中は、予想外の渋滞に巻き込まれてしまうことも考えられます。
不安な場合はペット用のおむつも持っておくと安心です。

主な持ち物は、キャリーやリード、給水ボトルやおやつ、ペットシートなど。
ペットが戸惑わないように、普段から使い慣れたものを持って行きましょう。
忘れ物があっても、旅先でペット用品をそろえるのは難しいこともあります。

長時間狭いところにいるのは、人間でもストレスがたまりやすいもの。
長距離ドライブはこまめに休憩をとって、ペットのストレスを軽減してあげてください。
休憩のときは、いきなり外に飛び出してしまわないように注意しましょう。

ペットの体感温度は、人間よりも低めと言われています。
気温が高くなるとペットの体にも負担がかかるため、室内温度は20度前後に設定し、直射日光が当たらないよう工夫しましょう。

ペットをひざに乗せての運転はもちろん、助手席や後部座席にそのまま乗せておくのはNG。窓から放り出されてしまったり、エアバッグが展開したときにケガを負ったりする危険があるためです。
キャリーやクレートを後部座席に固定して、ペットの命を守りましょう。

車にお気に入りのアイテムをプラスするだけで、より快適にドライブを楽しめます。
おすすめのドライブグッズをピックアップしました。

レンタカーの場合、カーナビが搭載されていないこともあります。
知らない道を走るにはスマホの地図アプリが便利ですが、運転中のながらスマホは交通違反。
スマホホルダーで固定して、スマホをカーナビ代わりに活用しましょう。
illusie300 吸盤付きスマホ車載ホルダーはこちら

ペットとのドライブは、知らず知らずのうちに車内ににおいがついてしまうことも。家族は気にならなくても、意外と残っているかもしれません。
おでかけの後は、カーフレグランスでにおいをリセットしましょう。
手軽に使いやすいクリップ型カーフレグランスはこちら

ペットの移動に使うキャリーバッグは、使いやすさはもちろん洋服とコーディネートが楽しめるおしゃれさも重視したいですよね。

天然素材のような質感で、丈夫なモノフィラメントを束ねた糸を組み合せて編んだかごタイプのキャリーバッグは、アウトドアにぴったりです。
jiji produced by Saori Kimura ペットとの暮らしをもっとおしゃれで快適に/カゴキャリーバッグはこちら

コットン素材のシンプルなキャリーバッグは、どんなスタイルにも合います。
肩かけストラップはアジャスターで長さ調整が可能。
フロントと両サイドにポケットがついているから、ちょっとした小物の収納に便利です。
jiji produced by Saori Kimura ペットとの暮らしをもっとおしゃれで快適に/スリングキャリーバッグはこちら