ラバーゼの揚げ鍋セットで揚げ物を上手にあげよう!【有元葉子氏プロデュースの揚げ鍋】

生活雑貨

「揚げ物はおいしいけれど、揚げるのが面倒・・・」そんなお悩みありませんか?わかります、おいしい唐揚げを作ろうと思っても、油はねや後片付けなどを考えると躊躇してしまいますよね。

この記事ではラバーゼの揚げ鍋セットの特徴や種類、揚げ方のコツなどを紹介しています。この記事を読めば、初めて揚げ物料理をする人や、揚げ物が苦手だなという人も簡単においしく揚げ物が作れますよ!

引用:https://www.wahei.co.jp/products/labase/25691.html

ラバーゼ(la base)とは?

引用:https://www.wahei.co.jp/products/labase

イタリア語で「基本」という意味を持つラバーゼ(la base)。コンセプトに「メイドインジャパン、上質、基本の料理道具」を掲げているキッチンウエアブランドです。

料理研究家の有元葉子さんが長年の研究アイデアをもとにプロデュース。使い勝手のよさや手入れのしやすさなどのアイデアがふんだんに盛り込まれたアイテムばかりです。

シンプルなデザインは長く愛用できるように設計されています。北欧の道具と同じように、生涯の手放せない道具としても人気が高いものです。料理をする人の気持ちにとことん寄り添って開発された道具といえますね。

ラバーゼの揚げ鍋は特に人気

ラバーゼはさまざまなキッチンツールを販売しています。

【ラバーゼのキッチンツール】

水切りカゴ
ボウル・ざる・プレート
スポンジ、包丁
鉄フライパン
鉄揚げ鍋セット

特に人気のアイテムは揚げ鍋セットです。人気の理由は、揚げ物を簡単に作れる3点セットだから。それだけでなく、面倒な片付けや調理中に周囲が汚れにくいなど、ストレスなく料理できるという点も理由の一つです。

たくさん作ることが多い唐揚げも容量たっぷりな揚げ鍋なら、あっという間に調理できます。

ラバーゼ(la base)の揚げ鍋の特徴

引用:https://shop.daywear.jp/shopdetail/000000000011/?utm_source=wahei.co.jp&utm_medium=referral&utm_content=wahei&utm_campaign=item_page

ラバーゼの揚げ鍋の特徴は以下の通りです。

料理研究家の有元葉子さん監修の鍋
揚げ物のストレスをフリーにしたデザイン
お手入れしやすいブルーテンパー材を使用
揚げかごは油きりや2度揚げがとても楽
揚げ物の状態が見える油はね防止ネットつき
揚げ物がカラッと仕上がる

以下に詳しくご紹介していきます。

料理研究家の有元葉子さんが監修するブランド

有元葉子さんは専業主婦として3人の娘を育てる中、料理が上手なことで有名でした。ある時、雑誌取材で登場したのがきっかけで料理研究家の道に進みます。

シンプルで素材を活かした料理は、どれも健康的で食材のおいしさを堪能できるものばかり。それだけでなく、センスあふれる料理や洗練された生き方、ときおり見せる茶目っ気ある表情など、そのライフスタイルに憧れる女性ファンも多くいます。

東京の田園調布にある「sh op281」では、有元さん自らセレクトされた道具や雑貨などを紹介。有元さんは人生を豊かに楽しむ生き方を提案し続けている、日本を代表する料理研究家なのです。

そんな有元さんがプロデュースしたラバーゼ(la base)。メイドインジャパン(世界有数の金属加工集積地として有名な新潟県燕三条地区)や美しく洗練されたデザイン、熟練の職人技がマッチした製品を展開しています。

ラバーゼの揚げ鍋は揚げ物のストレスをフリーに

ラバーゼのキッチンアイテムは、思わず料理したくなるような使いやすさとお手入れのしやすさが魅力のポイントです。一般的な油揚げ鍋とラバーゼの揚げ鍋セットを、使いやすさやお手入れの点で比較してみましょう。

一般的な油揚げ鍋ラバーゼの揚げ鍋セット
油はねしやすく、周囲に油が飛び散る油はね防止ネットがついているので周囲に油が飛び散らない
パッドに一つひとつ移す手間がある揚げカゴで一気に引き上げられる
鉄素材は赤錆が発生しやすいブルーテンパー材は油なじみがよく、錆びにくい

このように揚げ物にまつわるお悩み、ストレスを格段に軽減してくれるアイテムが、ラバーゼの揚鍋セットです。

油はねに関しては、周囲が汚れないというだけではありません。油はね防止ネットがあることで、手をシミから守ることにもなるのです。

揚げている最中に手に油ハネがつくと、そのダメージが蓄積されてシミの原因にもなりかねません。しかし、この油はね防止ネットがあれば、手に油はねがつくことを防いでくれます。

高級鋼板ブルーテンパー材を使用している

ブルーテンパーとは一体何でしょうか?

一度出来た黒皮材の凹凸と表面の皮膜を落とし、ロールで伸ばし鏡のようにツルツルの板にします。その板を最後に焼き付けて酸化皮膜を作ります。すると表面に細かな凹凸ができ、油のなじみが良く丈夫で錆びにも強いブルーテンパー材が完成します。

(引用:遠藤商事株式会社公式サイト「鉄 – ブルーテンパー材・ダル材」

耐久性に優れたブルーテンパー材は蓄熱性の高さも特徴の一つ。この蓄熱性が高いことで、揚げ物がカラッと仕上がるのです。

揚げかごは油切りや二度揚げも楽々

揚げ物には「二度揚げ」という調理方法があります。

【2度揚げの仕方】

1.低めの温度で揚げる
2.いったん材料を取り出して油を切る
3.やや高温の油でもう一度揚げる

二度揚げをすることで食材の中まで火が通りつつ、表面はカラっとした仕上がりになります。

通常の揚げ鍋で2度揚げをする場合、揚げかごがないため、その都度パッドに移し替えなくてはなりません。一つひとつ、パッドに移し替えている間に、時間差が出てしまいイマイチな仕上がりになることも。

そんなお悩みもこの揚げかごがあればすぐに解決します。たくさんの揚げ物も一度に全部引き上げられるので、仕上がりの差がなく、どれもきれいに揚げられることでしょう。

揚げ物の状態が見える油はね防止ネット

油はね防止ネットはメッシュ加工されていて、内部の状態がよく見えるように工夫されています。どのような工夫なのかというと、色が黒色というところがポイントです。なぜ黒色なのでしょうか?

それはステンレスの色だと光が反射して中がよく見えないことが多いのですが、黒色なら上からのぞいても中がよく見えるのです。中がよく見えるということは、揚げ物を引き上げるタイミングもよくわかるということで、初心者には嬉しい設計ですね。

ラバーゼの揚げ鍋なら揚げ物がからっと揚がる

ラバーゼの揚鍋セットにはさまざまな工夫が施されています。その一つが持ち手の部分。よく見ると、少し凹んでいますね。ここに揚げかごをひっかけられるようになっているのです。

揚げ物は油をよく切ることでカラッとした食感になりおいしくなります。この揚げカゴと持ち手の工夫があることで、しっかりと油を切れるのです。キッチンペーパーを何枚も用意する必要がないので、とてもエコですね。

ラバーゼ(la base)の揚げ鍋の種類

引用:https://www.prokitchen.co.jp/products/detail.php?product_id=38718

ラバーゼの揚げ鍋は2種類あります。家族構成やライフスタイルに合わせて選んでみてください。

ラバーゼ鉄揚げ鍋22cmセット

少人数の揚げ物をするのにぴったりな22cmセットは、コンパクトなサイズ感。スタッキングできるので、収納場所も選びません。これならちょっとした場所にも収納できますね。夫婦2人や小さなお子さんがいる3人家族などにおすすめ。

ラバーゼ鉄揚げ鍋28cmセット

「22cmだとちょっと小さいかな・・・」という人には28cmセットがおすすめ。たくさんの揚げ物を一気に揚げられます。鍋底に向かって少しすぼまった形は、少量の油でも十分に揚げられて経済的です。

ラバーゼの揚げ鍋で揚げ物を揚げる方法/使い方

引用:https://www.wahei.co.jp/products/labase/25691.html

ラバーゼの揚げ鍋を使って揚げ物を揚げる方法は以下の通りです。

1.鍋に揚げかごをセットします。
2.揚げ油を適量、鍋に入れて火をつけます。
3.揚げかごを鍋の持ち手に乗せます。
4.揚げる具材が重ならないように均等に並べて入れます。
5.油ハネ防止ネットを乗せます。
6.油の中に揚げかごを沈め中の様子を見ながら揚げていきます。
7.二度揚げするときは持ち手に揚げかごをひっかければOK。

ラバーゼの揚げ鍋を使った唐揚げレシピ

ここではラバーゼの揚げ鍋を使った唐揚げのレシピをご紹介します。

【材料】

鶏もも肉 500グラム
すりおろしにんにく 小さじ1
料理酒 大さじ1
醤油 大さじ1
卵 1個
から揚げ粉 適量
ビニール袋 2枚

【作り方】

1.一口大にカットした鶏もも肉をビニール袋に入れる
2.すりおろしにんにく、料理酒、醤油を加えて、よく揉み込む
3.5分〜10分ほど放置して味を浸み込ませる

※ビニール袋を使えば洗い物も減り、鶏肉に調味料がよく染み込みます。

4.卵を割り入れて再度揉み込む
5.もう一つのビニール袋にから揚げ粉を投入
6.1のビニール袋から肉を移す
7.揚げ油を鍋にいれて火をかけ、160度にする
8.揚げかごに鶏肉を入れて油はね防止ネットをセット
9.少しこんがりと色がついたら一度引き上げる。

※揚げかごを鍋の取っ手にかけて油きりをします。

10.油が完全に切れた状態になったら、油を180度まで上げる
11.鶏もも肉の表面がきつね色になったら再度引き上げる
12.油をよく切って出来上がり

唐揚げは最初じっくりと揚げていき、一度引き上げてよく油をきったあと、高温でカラッと揚げていくのがコツです。

ラバーゼの揚げ鍋セットのお手入れ方法

お手入れ方法もとても簡単。以下を参考にしてみてください。

揚げ鍋たわしかスポンジに食器用洗剤をつけて洗う。汚れが落ちにくい場合は、クレンザーやスチールウールで。よくすすいだ後は、空焼きして水分を飛ばす。
揚げかごと油はね防止ネットたわしかスポンジに食器用洗剤をつけて洗う。ステンレスなので食洗機で洗ってもOK。

ラバーゼの揚げ鍋を使いこなすコツ

引用:https://chantotabeteru.com/labase/labase-how-to-use-deepfrying-pan-set/

ラバーゼの揚げ鍋セットを使えば、料理のレパートリーが増えます。その理由は、2度揚げや3度揚げもしやすい形状なので、さまざまな具材も簡単に揚げられるから。また、深いお鍋は揚げ物だけでなく炒めものや煮物にも使える万能アイテムだからです。

ここではラバーゼの揚げ鍋を上手使いこなすコツを紹介します。

①ラバーゼの揚げ鍋についている揚げかごを上手に使おう

この揚げかごは油をきるときだけでなく、具材をひっくり返すときにも重宝します。それはかごを引き上げ、鍋の持ち手に乗せれば、油を切りつつしっかり具材をひっくり返せるから。

油の中で具材をひっくり返そうと思うと、油はねがあったり衣が剥がれてしまったりするものですがこの揚げかごがあれば、そんな失敗も少なくすみます。具材を全部引き上げるため、返している間に油の温度も再び高くなっておいしい揚げ物ができること間違いなしです。

重ならずに少し立体的に揚げられるので、とんかつなどの衣もふんわりとボリュームがあるものになることでしょう。

②2度揚げや3度揚げしやすい鍋なので肉や魚にも

2度揚げ、3度揚げをしっかりできるラバーゼの揚げ鍋。衣がついた具材や厚みのある肉や魚も均一に並べられるので、中までちゃんと揚げられます。フライドポテトなどは2度揚げ、3度揚げすることで表面はカリッと、中身はほくほくに仕上がりますよ。

③炒め物やきんぴらなどに使ってもOK

ラバーゼの揚げ鍋を、揚げ物料理だけで終わらせてしまうのはもったいないことです。深みのあるお鍋なので、ぜひ炒めものや煮物などにも活用してみましょう。深さのあるフライパンとして使えば、いくつも調理鍋やフライパンを用意しなくて済みます。

④油はねが気になるときなキッチンペーパーを使うとよい

水分が多いイカやタコの揚げ物は、揚げ物に慣れた人でも油はねの多さにびっくりします。そんなときは油はね防止ネットの上にキッチンペーパーをかぶせてみましょう。こうすることで油はねがあってもキッチンペーパーが吸収してくれるので、安全に揚げられます。

ただし、ガスの場合はキッチンペーパーに燃え移らないように、火加減には十分気をつけてくださいね。

シンプルなラバーゼは北欧風のキッチンにもマッチ!

見た目がスタイリッシュでシンプルなデザインのラバーゼ揚げ鍋セット。鉄のマットな質感、揚げかごや油はね防止ネットのステンレスな輝きが、北欧風のキッチンとよく合います。

スタッキングできるのでコンパクトに収納できますが、北欧風の食器やキッチン用具と並べて見せる収納として置いてもすてきですね。

ノースモールには、ラバーゼの揚げ鍋セットにマッチする北欧風の食器やキッチン用具がそろっています。あなたのキッチンライフをステキに彩るアイテムがたくさんありますので、ぜひのぞいてみてください。

まとめ

この記事では以下の内容をお伝えしました。

ラバーゼの揚げ鍋セットは、揚げるときのストレスをフリーにしてくれる
揚げかごがあるので、2度揚げ3度揚げが簡単
黒色の油はね防止ネットで中の状態を見つつ油はねをガード
ブルーテンパー材は耐久性に優れてお手入れもしやすい
揚げ鍋は深みのあるフライパンとして炒めものや煮物料理にも使える

ラバーゼの揚げ鍋セットは、揚げ物が苦手という方にはもちろん、料理の幅を広げたい方にもおすすめの逸品です。お手入れがしやすく耐久性にも優れているので、大切に使えば孫の代まで受け継がれていくことでしょう。

ラバーゼの揚げ鍋セットで、おうち時間がさらに充実したものになるといいですね。

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