
ちょっと特別な日に。人気のクラフトビールで乾杯
お酒2021.02.04
お酒
2020.10.09
目次
秋はワインの出荷時期。美味しいワインが市場に出回りますよね。
そこでおすすめしたいのが缶ワイン。海外で話題の缶ワインが日本に上陸し、百貨店やスーパーでも見られるようになりました。
手軽で飲みきりサイズの缶ワインと一緒に、秋の味覚に舌鼓を打ってみませんか?
缶ワインはビール缶よりも一回り小さめのサイズが主流です。遮光性や気密性に優れた缶入りだから、長期保存にもピッタリ。
オープナーが不要で持ち運びしやすいのも魅力のひとつ。キャンプや野外イベントにもおすすめですよ。
グラス2杯程度の飲みきりサイズだから、ワインは好きだけどあまりたくさんは飲めないという人にもうれしいですよね。
おしゃれでかわいらしいパッケージも多く、SNSでも話題です。
「dear mom(ディアーマム)」は、オレゴン州ポートランドで2017年に創業したブランドです。
種類は赤、白、ロゼ、スパークリングの4種類。飲み切りサイズだから、いろいろなワインを楽しめます。フルーティーな香りとキュートなパッケージで、女性に大人気の缶ワインです。
ダークチェリーを思わせる甘い香り。食事のお供に。
イチゴような甘酸っぱい香り。フルーティーで飲みやすいワイン。
リンゴやレモンバームを感じる爽やかな香り。酸味が少ない爽やかな味わいです。
白ワインと同じ白ぶどうを使った微炭酸の飲みやすいワイン。
秋と言えばボージョレ・ヌーヴォーの解禁。そして旬の食材も豊富なので、美味しいワインと一緒に秋の味覚を楽しんでみませんか?
ワインに合う秋の味覚をご紹介します。
・秋刀魚…脂がのった秋刀魚は塩焼きで。白ワインとの相性抜群。
・鮭…甘さを感じられる鮭は焼いても、お鍋にしても。温まる料理は冷たい白ワインやロゼと合わせたいですね。
・キノコ…風味が感じられるソテーや、パスタやご飯の具材としても存在感あり。優雅にスパークリングと一緒に。
・栗…ホクホクの焼き栗は赤ワインのお供にピッタリ。
塩焼でも十分美味しい秋刀魚ですが、ワインに合うおつまみとしておすすめしたいのがスパイス焼き。辛口の白ワインとの相性もバッチリで、ついつい箸が止まりません。
・秋刀魚2尾に塩を振りしばらく置いて水気を切る
・秋刀魚は半分に切り、表面は斜めに切り目を入れる
・すりおろしたショウガとニンニク各2分の1片、塩少々、ガラムマサラ小さじ1、ターメリック小さじ2分の1、カイエンペッパー小さじ3分の1を入れたポリ袋に秋刀魚を入れ軽く揉む。
・空気を抜いて15分ほど置く
・オリーブオイルでソテーしたら出来上がり
鮭はアレンジ次第でおつまみメニューも無限大です。ワインを使ったレシピなら当然相性も抜群。和風テイストに仕上げて、ロゼと一緒に味わってみませんか?
・フライパンに玉ねぎ8分の1、しめじ半パック、しいたけ2枚、鮭2切れの順にのせ白ワイン100mlで5分蒸す
・具材を取り出したら煮汁にバター5g、本つゆ大さじ2分の1、レモン少々を絞ってソースを作る
・ソースをかけてパセリを散らして出来上がり
ちょっとしたおつまみにおすすめなのがブルスケッタ。さっと作れて簡単なのにおしゃれだから、急な来客にも。
ピリッと辛みが効いたペペロンチーノ風なら、辛口のワインとの相性も抜群。
・フライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにく1片、赤唐辛子1本を入れ香りが立ったらお好みのキノコを入れて炒める
・火が通ったら塩コショウで味付け
・バケットにのせ、香りづけにオリーブオイルをかけたら出来上がり
デザートにも、おつまみとしても大活躍の栗。甘さと塩加減が絶妙のキャラメリゼは、ぜひ赤ワインと一緒に食べてもらいたいです。
作り方も簡単、見た目もおしゃれなキャラメリゼを一度味わってみてください。
・栗500gを1%の食塩水で茹で、冷めたら皮をむく
・鍋にバター30gとグラニュー糖30gを入れ、キャラメル色になるまで熱する
・鍋に栗を入れ混ざったら白ワイン30gで煮詰める
・仕上げに軽く塩コショウを振ったら出来上がり
これからますます注目されそうな缶ワイン。ちょうどいい飲み切りサイズで持ち運びやすいから、アウトドアでもお家でちょっと飲みたいときにもぴったりです。
秋の味覚ではサツマイモや梨も外せません。甘い食材にも合うのがワインのいいところ。
美味しい料理と可愛い缶ワインで、ちょっと贅沢な時間を過ごしてみませんか?
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