あつあつ料理からデザートまで!おうちごはんが捗る調理用スプーンが買い

生活雑貨

料理を楽しむ

家で過ごす時間が増えたことで、おうちごはんをもっと充実させたいと思っている方も多いでしょう。いろいろなレシピに挑戦するとき、役に立つのが便利なキッチンツールです。ごはんものからデザートまで、万能的に使いこなせる調理用スプーンは持っているとお得なアイテム。自炊に便利な調理用スプーンのおすすめや選び方について、紹介します。 

一つあるだけでも便利!調理用スプーン 

調理用のキッチンツールにはトングや菜箸などいろいろな形状がありますが、中でも調理用スプーンがおすすめなポイントは複数の作業を1本でこなせるところ。調理中の食材を混ぜるのも、出来上がった料理を掬うのも、お皿にきれいに盛り付けるのも、調理用スプーンがあればOKです。和食・洋食・中華を問わず、どんな料理の種類に対応するのも便利な理由。キッチンツールを使い分ける手間いらずで、洗い物まで減るのは楽チンではないでしょうか。 

調理用スプーンなしでは調理も盛り付けも難しいのが、とろとろした仕上がりになる料理です。何種類も具材を入れた炒め物も、調理用スプーンで掬えばまんべんなく混ぜることができて一気にお皿に乗せられます。実は、コロコロ転がりやすい具材が多い煮物も調理用スプーンがあると掬いやすい料理です。 

傷をつけない

調理スプーンの材質で多いのは、木製やシリコン製です。ステンレス製などもありますが、木製やシリコン製を選べば鍋を傷つけずに済みます。鍋の淵や底に密着したソースを食材にからめたりお皿に盛るとき、シリコン製の調理用スプーンなら力を入れても鍋を傷つけずにしっかりソースを掬い取れます。調理用スプーンで鍋をきれいにできる分、洗うときにゴシゴシこする必要もありません。

一つで何役も 

調理用スプーンは、1本でいくつもの使い方ができます。料理を掬うお玉としての役割、かき混ぜるヘラとしての役割、シリコン製ならスパチュラの役割も果たしてくれるのが便利です。食材もやさしく掬えるので、形を崩したくない料理の盛り付けに役立ちます。ウッディなキッチンツールは、ナチュラルなテイストに癒されるのも魅力です。掬う部分はシリコン製で、柄の先だけ木製になっている調理用スプーンもあります。1本で何役もこなしてくれる調理用スプーンがあると他のキッチンツールを減らすこともできるので、キッチンがスッキリします。 

調理用スプーン選びのポイント 

調理用スプーンは、様々なメーカーから形状も材質もカラーも異なるタイプが出ています。数多くの種類の中から相性の合うタイプを選ぶには、種類ごとのポイントを把握することが大切です。素材・形状・カラーを好みで選ぶだけでなく、扱いやすいことや洗いやすいかどうかにまで注意して選ぶようにしましょう。 

素材 

素材の種類は、木製・シリコン製・ナイロン製などが代表的です。木製とシリコン製は全体的に均一な硬度で、力加減によって調理用スプーンがぐらつくような心配がありません。シリコン製の場合は、掬いの部分が柔軟にできています。力の入れ加減によってはクネクネするため、鍋底や淵について料理をよりきれいに掬うことができます。素材選びでは、耐熱性にも気を付けておきたいところです。木製ではあまり心配ありませんが、シリコン製やナイロン製の調理用スプーンは耐熱性かどうか確かめてから購入しましょう。

形 

調理用スプーンの形にも、様々な種類があります。先が丸くなっているタイプにも、正円に近い形や縦長の楕円形になっているものがあり、形の違いが使い勝手にも影響します。たとえば、掬う部分の角度は滑らかなカーブになっていたほうが料理を掬いやすいのが特徴です。ただし、カーブが滑らかすぎても一度に掬う量に影響が出てきます。先端部分だけ角度がキツくなっている調理用スプーンもありますので、調理するシーンを思い浮かべながら選ぶのがおすすめです。柄の長さや太さも、よく検討しましょう。調理中に油や調味料が手に飛んでこないか、持っていて疲れないか、収納しやすいかといったことに関係します。 

手入れのしやすさ 

幅広い調理に使える調理用スプーンは、活躍シーンが多くなるでしょう。どんな汚れも、スルッと落ちてくれる調理用スプーンが理想的ですよね。油落ちのよさは、表面の質感によります。ざらざらした質感の調理用スプーンは、油落ちがよく洗いやすいです。洗っても洗っても表面がヌメヌメして見えることがないため、後片付けを時短で済ませられます。 

もう1点チェックしておきたいのが、汚れのつきやすさです。木製・シリコン製・ナイロン製いずれも、食材や調味料の色が付いてしまうことがあります。何度も使う調理用スプーンだからこそ、着色汚れが目立たないカラーを選ぶのがおすすめです。特に白は他の色が付きやすく、ほんの数回使っただけで何年も使い込んだような見た目になってしまいます。カラーバリエーションは豊富にそろっていますから、強めの色の中からお好みを選んでみてください。 

耐熱性ばっちり!おすすめのシリコンスプーン 

ここからは、特におすすめのおしゃれで機能的な調理用スプーンを紹介していきます。他の調理用スプーンと異なる特徴やおすすめポイントについて、チェックしてみてください。 

先端が下につかない/シリコンスプーン 

先端が下につかないシリコンスプーンは、柄と掬いの中継点に波のようなウェーブが付けられています。この効果により、キッチンの調理台に置いてもスプーンの先端が下につきません。調理台から、少し浮いた感じになります。スプーンからちょっと手を離したいときでも、何気なく置いて衛生状態を保てるのがメリットです。シンプルなデザインなのに、見た目がおしゃれなのも好印象ではないでしょうか。カラーはレッドとブラックから選べて、どちらも調理中の着色汚れの心配無用です。

素材は、先端の掬う部分がシリコン製、柄の部分がナイロン製です。とても軽くて扱いやすく、重みのある料理や長時間かき混ぜる必要がある料理に使っていても疲れません。耐熱性も非常に高く、先端は260度まで、柄は250度まで耐える仕様になっています。冷たいデザートから熱々のグリル料理まで幅広い温度に対応し、料理の種類を選ばずに使えるのが便利です。長さ20.8cmの適度な長さは、調理しやすくしまいやすいサイズ。調味料のビンから中身をかき出したいときにも重宝し、計量スプーン代わりに使うこともできます。手が小さめの方にも、使いやすくておすすめです。

先端が下につかない/スプーン&スパチュラ

先端が下につかない調理用スプーンの少し大きなサイズが、こちらのスプーン&スパチュラです。柄と掬う部分の中継点にウェーブが付いているのは同様で、調理台に置いたとき先端が浮くようになっています。置き皿を置いて立てかける必要がないため、洗い物を増やすこともありません。掬う部分の突端に柔軟性のあるソフトシリコンが使われていて、スパチュラとして扱えるのも便利です。5ml・15ml・125mlの計量ができる気の利いたアイディアも、大活用できます

耐熱温度は200度まで対応しており、フライパンでも鍋でもオーブンでも難なく使用できます。熱がこもりやすい煮込み料理など、この調理用スプーンなら安心して調理も盛り付けもこなせます。耐熱性の高さは、火にかけている間の鍋に立てかけておいても溶けないほどです。

長さは28cmと、安全に調理できるサイズ。大きなサイズのフライパンや深みのある鍋にも、気軽に使用できます。速乾性が高いのも特徴の1つで、洗った後すぐに乾いてくれるのが便利です。

RELATED ARTICLES

PICK UP