お弁当は前日に作り置き。冷蔵庫で保管して詰めるだけのお弁当レシピを紹介
目次
お弁当は前日に作り置きを!時間がないママにおすすめのレシピ
毎朝のお弁当作り、重労働ですよね。
本当は手作りのおかずで家族の健康や味にもこだわったお弁当づくりをしたいのに、手軽で簡単な冷凍食品やパックのお惣菜に頼るしかない…と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、おかずを前日に作り置きしておくというスタイル。
身支度に忙しい朝を1分でも有効に使いましょう!
前日の夜に仕込んでおけるおいしいおかずレシピを紹介
時間のない朝に比べて、前日の夜なら余裕を持って料理できますよね。
明日に備えておいしいおかずの作り置きをしておけば、苦痛だったお弁当作りが楽しいものに。
おいしいおかずの作り置きをするには、ちょっとしたコツといくつかのルールが存在します。
それを踏まえて定番メニューがよりおいしく仕上がるとっておきのレシピをご紹介します。
お弁当の定番・卵焼きの作り置きレシピ
【材料】
卵 3個
A 砂糖 大さじ1 マヨネーズ 小さじ2
水溶き片栗粉 片栗粉小さじ1+水小さじ1
【作り方】
1.卵を割りほぐし、Aを加えて混ぜます。
2.卵焼き器に油をひき中火で温めたら、卵液1/3を流し入れて焼きます。
3.焼けて空気でふくらんだら菜箸で潰し、卵が固まってきたら奥から手前へ巻きます。
4.巻いた卵を奥へ移動させ、また1/3の卵液を流し込み、焼いて巻く作業を繰り返します。
5.できた卵焼きを棒状のままホイルで包み、半熟部分がないように余熱で火を通しながら冷まします。
6.冷めたら6等分にカット、2つずつラップで包み冷凍用保存袋に入れ冷凍。約2週間保存できます。
7.解凍時は、2切れ600wの電子レンジ1分20秒加熱が目安です。
しっとりジューシーな鶏の照り焼きの作り置きレシピ
【材料】
鶏もも肉 1枚
照り焼きのタレ みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ2/1
【作り方】
1.火が均一に通るように、常温に戻した鶏もも肉にフォークで穴を数ヵ所あけます。
2.フライパンを熱し、油をひいたら鶏肉の皮目から中火で3〜4分焼きます。
3.きつね色に焼けたら裏返してフタをかぶせ、弱火で4分蒸し焼きに。
4.フタを取り、余分な油を拭き取ったら、照り焼きのタレを入れて中火で煮詰めます。
5.タレが煮詰まってきたら焦げないうちに両面にからめて完成です。
6.できた照り焼きチキンは切らずに冷蔵保存。詰める時にカットします。
【まるで持ち運べる冷蔵庫。GEL-COOL フタが保冷剤になるお弁当箱/スクエア】
「GEL-COOL(ジェルクール)」は外気が25℃の状態で、約4時間、食材を15℃以下に保つことができる優秀なお弁当箱。
食べる直前にフタを外してレンジでチンすれば、でき立ての美味しさを味わえます。
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凍らせるだけ!冷凍フルーツの作り置きレシピ
冷凍フルーツの作り置きはとっても簡単ですが、冷凍に適したフルーツを選びは慎重に。
【フルーツの選び方】
1.味の濃い物を選ぶ
冷凍すると甘みや酸味が感じにくくなるので、バナナ、ベリー類、パイナップルなどをチョイスしましょう。
2.水分が多すぎず繊維質の多い物を選ぶ
りんご、オレンジ、キウイなどは、冷凍しても固くなりすぎないのでおすすめです。
【作り方】
りんごやベリー類以外は皮を剥いて、切りやすい形で一口大にカット。
金属製のバットにクッキングシートを敷いて、隣とくっつかないようにカットフルーツを並べ、上から軽くラップをかけて凍らせます。
凍ったら冷凍用保存袋に入れ替えて保存しましょう。
【冷凍フルーツをおいしいまま保存。GEL-COOL フタが保冷剤になるお弁当箱/スクエア(S)】
SサイズのGEL-COOLなら、冷凍フルーツを入れるのにぴったりなサイズ。一晩フタを凍らせておけばシャーベット感覚で冷凍フルーツをいただけます。
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前日にお弁当を仕込む際の注意点
【充分に加熱】
ハムやウインナー、ちくわなどそのまま食べられる加工食品も、火を入れて置くことで傷みにくくなります。
【水分が多い場合は拭き取る】
汁気の多いおかずはキッチンペーパー等で拭き取ってから詰めましょう。
【お弁当箱に詰めるのは当日の朝】
前日におかずを作り置きしていても、当日の朝には一度温め直し、冷ましてから詰めるようにしましょう。
前日に詰めると雑菌が繁殖しやすくなります。
【涼しい場所で保管する】
季節を問わず、涼しい場所に置くか、保冷機能のあるお弁当箱を利用するようにしましょう。
前日の夜に作り置きおかずを作っておけばお弁当も簡単!
作り置きを用意することで、お弁当作りのハードルが低くなります。
また、凝ったおかずにもチャレンジできたり、おかずの種類が増えたりと家族にも喜ばれること請け合いです。
レシピを参考にお弁当を作って、近くの公園や河川敷でピクニック気分を味わいながら食べるのもいいですね。
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