ラクレットモアなら溶かし方も簡単。ラクレットを家庭で手軽に

生活雑貨

2021.01.25

とろとろのチーズで楽しむラクレットを自宅でも簡単に

お好みの具材に、とろとろのチーズをたっぷりとかけていただくラクレット。自宅でラクレットチーズを楽しむのはちょっと難しそうと思っていませんか？ラクレットが楽しめるアイテムがあれば、おうちでも手軽に食べられるんです。
今人気のラクレットを家庭でも簡単に楽しめる、便利な調理器具を紹介します。

スイスの伝統料理。ラクレットについて

「ラクレット」というと「ラクレットチーズ」としてのイメージが強いかもしれません。ラクレットはもともと、スイスの伝統料理のことを指します。削って溶かしたチーズを、パンやジャガイモなどにかけて食べる料理です。レストランでよく見かける大きなラクレットチーズの塊を準備する必要はなく、溶けるタイプのチーズであればどのチーズでも楽しめます。

ラクレットを家庭で楽しむには、卓上で使えるラクレットオーブンがあると便利です。具材にかけるだけのチーズを溶かせる小さなパンとオーブンがあらかじめセットされているので、溶かし方も簡単です。卓上で手軽にラクレットを楽しむことができますよ。

付属品が豊富。PRISMATE(プリズメイト) ラクレットモア楽しく使えるレシピブック付

PRISMATE(プリズメイト) ラクレットモアは、28×24×13cmでいつもの食卓に使いやすいサイズです。おしゃれなデザインで、レッド、ライトベージュ、ネイビーの3色から選べます。
本体と両面プレート、メッシュプレートの2種類のプレート。ふたの他に、トレーが2つ、ミニパン、ヘラ、フォークがそれぞれ4つと付属品が豊富です。他に買い足すことなくすぐにラクレットが楽しめます。
ふたが付いているので、蒸し料理も作れます。メッシュプレートを使って、食卓を囲んでみんなでお餅を焼くのもいいですね。

2019年にはキッチン&ダイニンググッズコンテストで大賞を受賞しています。付属品をうまく活用すれば、アイデア次第でさまざまな用途に使えそうです。焼くだけでなく、蒸す、炒めることが可能なので、テーブルの上で調理しながら食事が楽しめます。

ラクレットのいろんな楽しみ方

自宅でラクレットとなると、溶かし方に戸惑うかもしれませんが、実はとても簡単です。
ミニパンに収まるようチーズをカットします。ミニパンに乗せて溶かし、お好みの具材の上にとろとろに溶けたチーズをかけるだけで出来上がり。ラクレットとしてベーシックなパンや野菜はもちろん、ハムやベーコン、さっと焼いたエビなどの魚介類にも合いますよ。野菜や魚介類はあらかじめ茹でたものでもいいですし、上のプレートで一緒に焼いてもいいですね。

上段でマシュマロをあぶって、下段のプレートでチョコレートを乗せたクッキーを焼き、あぶったマシュマロを挟めば、アメリカのバーベキューで定番のデザートであるスモアも手軽に楽しめますよ。

ラクレットだけじゃない。幅広い使い方

ラクレットを家庭で楽しんでみたいけれど、ラクレットのみにしか使えない器具となると少し躊躇してしまいますよね。
PRISMATEラクレットモアなら、ラクレット以外にもいろいろな料理が作れます。パンと目玉焼きを焼きながら、チーズを溶かすことができるので、とっても手軽にラクレットの朝食が楽しめますよ。食卓を囲んでお餅を焼いたり、ホームパーティーなどで焼きおにぎりをしたり、みんなでわいわいと楽しむ食事にぴったりです。

レシピブックが付いているので、ラクレットに馴染みがなくてもレシピブックを参考にすぐに使えます。朝食、夕食メニューをはじめ、クレープやフレンチトーストといった定番のデザートまで、ラクレット以外のレシピもたくさん紹介されています。いろいろな料理にチャレンジしてみてくださいね。

レシピはこちら
白身魚とあさりのホイル焼きアクアパッツァ風
 チーズタッカルビ

しっかりお手入れ。いつまでも使うために

本体以外のすべての付属品は、家庭用の食器洗剤で洗浄できます。台所用中性洗剤を入れた水、またはぬるま湯に浸して洗い、乾いた布でふきあげます。本体は、よく絞ったふきんなどで拭いた後、乾いた布で水分を拭き取りましょう。

使用直後や使用中はとても熱くなります。危険ですので、使用後完全に冷めてからお手入れしましょう。また、使用後すぐに水やお湯に浸すことも避けてください。急激な温度変化により、部品が変形する原因となってしまいます。
プレートやミニパンの表面を傷つけたり、フッ素加工が剥がれる恐れがあるため、洗浄時は磨き粉やたわしなどは使わないように注意しましょう。