冷凍保存で手間いらず。毎日の食卓にスープを添えてみませんか?

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スープで食卓をもっと豊かに

寒い季節には、食卓に体を温めてくれる一品が欲しくなりますよね。胃にも優しく温まるスープを追加してみてはいかがでしょう。まとめて作って冷凍保存すれば、いつでも使えてとっても便利なんですよ。

冷凍保存でスープをもっと手軽に

スープをもっと手軽に

旬の野菜が手に入った時は、ちょっと多めに材料を仕込んでスープにするのがおすすめ。たくさん作って1回分ずつ冷凍しておけば、温めるだけで簡単に一品が出来上がりますよ。

ちょっとおかずが物足りないとき、野菜が高騰して買えないときにストックがあると助かります。小腹が空いたときにも便利。高カロリーなお菓子やパンを食べるより、温かいスープの方がヘルシーかつ満足感も得られますよ。

冷凍スープを美味しくいただくためのポイント

手軽な冷凍スープは以下の3つのポイントを意識すると、より美味しく食べられますよ。

【保存容器】

容器は冷凍可能なタッパーやジップ式の袋がおすすめ。製氷器で凍らせるという方法もありますよ。

【保存期間】

材料にもよりますが、保存期間は3週間から長くても1ヵ月。
家庭用の冷凍庫は開閉が激しく、温度の変化も大きいので長期保存は避けるのが無難です。

【解凍方法】

解凍方法は、食べる前日に冷蔵庫へ移動させるか、流水で半解凍にするのがベスト。食べる直前に鍋で火にかけるか電子レンジで温めましよう。

調理から保存までこなせる。便利なシリコンバッグ

使い捨ての容器でもいいですが、環境やお財布のことを考えると繰り返し使えるものだと嬉しいですよね。

【stasher プラスチックフリー/繰り返し使える保存容器】

stasher(スタッシャー)繰り返し使える保存容器

繰り返し使えるシリコンバッグ「stasher(スタッシャー)」は、使い捨てのジップ付き袋より丈夫で、タッパーより嵩張らないとっても便利なアイテム。ぺたんこになるから冷凍庫での収納場所にも困りません。

耐熱温度は250℃、耐冷温度は-18℃なので電子レンジが使えて冷凍保存もOK。解凍だけでなく、材料を入れてもっと手軽にすることも可能です。

繰り返し使えるシリコンバッグ「stasher(スタッシャー)」

ピュアプラチナシリコーン100%と天然素材でできているから食品を入れても安心。サイズもカラーバリエーションも豊富で、中でも自立できるスタンドアップタイプは汁物を入れやすいのでスープのストックにおすすめ。今の時代に合ったエコな商品です。

stasher プラスチックフリー/繰り返し使える保存容器シリーズはこちら

まずは基本のスープから。玉ねぎスープのレシピ

シンプルでアレンジもできる玉ねぎスープのレシピをご紹介します。少ない材料だけで簡単に作れますよ。

玉ねぎスープ

材料 (2〜3人分)
玉ねぎ 2個
バター 20g
水 500ml
コンソメ 小さじ1
塩コショウ 少々

<作り方>
1.繊維に対して垂直に、薄切りにした玉ねぎを600wのレンジで5分加熱します。
2.1をバターであめ色になるまで10分程炒めます。
3.2に水とコンソメを加えて、沸騰したら弱火で5分程煮込みます。
4.塩コショウで味を調えたら完成。保存容器に映して冷凍しましょう。

冷凍保存に向かない食材も

どんな食材を入れても美味しくなるスープですが、冷凍の場合、以下の食材には注意が必要です。

【ジャガイモ】

冷凍するとモサモサした食感に変化して美味しくなくなってしまいます。冷凍するならじゃがいもだけ取り出すか、ミキサーで潰してポタージュ風にするといいですよ。

【キャベツ・もやし】

水分の多いキャベツや、もやしも冷凍によって食感が変化します。好みによりますが、気になるようなら入れない方が無難です。

【豆腐・こんにゃく】

野菜以外の食材も食感が変わってしまうものがあります。豆腐はスポンジのように、こんにゃくはゴムのように変化します。
お味噌汁や豚汁を冷凍するときは注意が必要です。

冷凍スープでつくる。あったかい冬の食卓

冬の食卓

スープはとても体に優しく、食事の初めに飲むことで胃に負担をかけにくいと言われています。また、煮たり茹でたりすることで水に溶け出てしまう水溶性ビタミンなどが丸ごといただけるというメリットも。

多くの野菜を毎日食べることはなかなか難しいですが、たくさんの野菜を使ったスープを冷凍しておけば、いつでも簡単に野菜が摂れますよ。冬場は体が温まるしょうがを入れてもいいですね。スープをストックして、あったかい冬を過ごしませんか?

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