歯ブラシだけじゃ足りない!?フロスを使ったオーラルケアがおすすめ

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フロスを使ったオーラルケア

オーラルケアで健やかな口元を目指して

欧米では歯並びによってその人物の自己管理能力や教養も判断されるほど、オーラルケアは重要な身だしなみのポイントです。歯磨きによってきれいな口元を維持することは大切な財産であると考えられています。

オーラルケアは重要な身だしなみ

綺麗な歯を保つためには、虫歯があることに気がついてから歯医者に行くのではなく日頃から予防を心がけることが重要。近頃は日本でも歯磨きだけではなく、仕上げとしてデンタルフロスを使う方も増えてきているんですよ。ツールを使い分けて、自分をもっと好きになれるような美しい歯を保ちましょう。

ツールを使い分けて隅々まできれいに

歯ブラシだけでは落とせない隙間の汚れには、デンタルフロスや歯間ブラシを活用しましょう。ブラシは歯の表面を磨いて、汚れを落とすものです。歯の隙間の汚れはデンタルフロスや歯間ブラシで、奥までしっかりかき出してあげましょう。それぞれの役割を知って使うことで、丁寧にお口の中をケアできます。

フロスを使うメリットはたくさん

歯磨きをするときフロスを併用することには、いくつものメリットがあるんです。

ツールを使い分けて隅々まできれいに

【虫歯の予防や歯周病の早期発見】

汚れが残りやすい歯と歯の間までしっかり手入れをすることで、虫歯になりにくくなります。
また、フロスに毎日血が付くようなことがあれば歯周病の疑いが。早めに歯医者さんに相談しましょう。

【口臭予防】

口臭の原因のひとつは、歯に残った歯垢が腐敗してしまうこと。きちんと汚れを落とすことで口臭の発生を抑えやすくなります。

【過去に治した歯のメンテナンス】

フロスを使っている際に引っかかってしまい糸が割れる場合には、詰め物や被せ物にトラブルが発生している可能性も。早期にメンテナンスを受けることで、トラブルの発見にも繋がります。

ロールタイプで長さ調整可能なフロスの使い方

いくつかの種類があるフロス。自由に糸の長さを調整できる、ロールタイプの使い方を紹介します。

ロールタイプの使い方

まず必要な長さの糸を切り取り、両手の人差し指に数回巻きつけます。鏡を見ながら糸が歯茎を傷つけないようにゆっくりと歯の間に挿入してください。

両手の人差し指に数回巻きつけます

片側の端に押し付けるように擦りながら、前後、上下に動かしましょう。片側が終わったら、反対側も同様擦りつけながら動かします。

片側の端に押し付けるように

後は挿入時と同様に歯茎に傷をつけないよう注意して、ゆっくりと抜くだけです。
フロスが歯に引っかかって抜き辛いときは、無理せず片方の指を放して引き抜きます

フロスの使用方法Q&A

フロスを初めて利用する方は疑問点も出てくるかもしれませんね。フロスの使用でよく出てくる疑問について取り上げます。

【Q1.いつ使ったらいい?】

A1.使用目安は1日1回で、おすすめは夜寝る前、歯ブラシのあとに使いましょう。寝ている間は口の中で細菌が繁殖しやすいためです。

【Q2,フロスが通らない!】

A2.なかなか通らない場合には、無理に力を入れずにゆっくりと前後に動かしつつ間に入れていきましょう。慣れないうちは糸にワックスがコーティングされた商品を選ぶのがおすすめ。糸がばらけにくいため、切れにくい特徴を持っています。

【Q3.フロスと歯間ブラシの違いは?】

A3.歯間ブラシは、歯の隙間が広い部分に、歯間ブラシでは届かないほどの狭い部分はフロスを使いましょう。

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歯の健康は美味しい食事と笑顔につながる

美味しい食事をしっかり食べる、笑顔に自信を持つためには綺麗な歯は欠かせません。歯のメンテナンスを怠って歯周病や虫歯が発生すると、外見やイメージに影響を与えるだけではなく病気の発生にも繋がります。
将来的にも長く使う歯はしっかりケアするために、歯磨きの際にブラシやフロスを使い分けて綺麗に保ちましょう。

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