さくっとジューシー、本当に美味しいカキフライ

グルメ

2022.12.16

＜倉橋島海産＞広島県産の大粒かきフライ

はじめて、冷凍のカキフライを購入してみました。

熟練の職人さんの目利きで厳選された広島県産の良質なカキというだけあり、揚げたては、お店で食べるようなクオリティでした。口の中に入れた瞬間、サクッっとした食感、そしてカキのプリプリした食感ととろみが後からついて来ます。

周りはサクサク、中はとろっ～と、二つの触感が絶妙です。どこから、そんなうまみが出てくるのだろうというくらい、口の中に美味しさが残ります。

こってりしたコクがあるのですが、しつこくない、いい加減の“こってり感”です。

カキフライというと、レモン汁をかけて食べるイメージですね。

ところが、広島県産の大粒カキフライは、レモン汁はもちろん、そのまま何も調味料をかけないで食べても美味しいのです！そのまま食べると、カキの深いうまみそのものが、じっくり味わうことができます。

もし、レモンがない！という時には、ポン酢で食べても美味しいです。カキフライというと定番のお供のイメージであるソース、タルタルソースともちろん相性抜群です。

塩・こしょうで食べてみると、これもまたカキの違った味わいを引き出してくれます。少し変わった食べ方で王道ではないかもですが、わさび醤油で食べるのもありです。どのような調味料とも合いそうなので、色々な食べ方に挑戦してみたいです。

でも、やはり一番美味しさを味わえるおすすめの食べ方は、“そのまま”です。揚げたてはもちろん、冷めても美味しいです。

広島県産の大粒カキフライに使用されているカキは、海のきれいな倉橋島で大切に手間ひまをかけて育てられた高品質のカキです。そのカキを急速冷凍し、そのまま生パン粉で仕上げ、鮮度、旨味、やわらかさが封じ込められています。

急速冷凍の技術はすごいですね！急速冷凍技術がない時代は、遠くに住む人には、質の良いカキを食すことが出来なかったのです。冷凍技術のおかげで、どこに住んでいてもお店で食べるような揚げたてのカキフライが食べられるようになったのです。広島県産の大粒カキフライを製造する倉橋島海産株式会社は、獲れたてで鮮度抜群の原料を使用し、生鮮パック、冷凍(IQF)、牡蠣フライ、スチーム、その他の生牡蠣加工品全般を手掛けることができる、日本で数社しかない会社の1つです。

この出来立ての美味しさが味わえるのは、冷凍技術もさることながら、原料の受け入れから出荷するまで全工程で徹底した品質管理がされているところです。その徹底した品質管理をされたカキを冷凍工場で、急速冷凍しているため、家庭でも、サクッとした軽い食感、ジューシーな味わいが再現できるのです。

もう一つ、美味しさの秘訣は、倉橋島海産株式会社がHACCP認証を取得しているため、カキが安心そして安全な品質管理がされた課程をえて、消費者へ届けられていることです。

HACCP認証とは

Hazard Analysis Critical Control Pointの略で「危害要因分析重要管理点」と訳されています。食べ物の安全性を確保するには、その工程・加工・流通・消費のすべての段階で衛生的に取り扱うことが必要となり、食品製造行程中に危害防止につながる重要管理点をリアルタイムで監視・記録していく「HACCPシステム」の考え方を取り入れている企業が受けることができる認証です。問題が発生しそうになった段階から適切な対策を講ずることで、食中毒（微生物、化学物質を含む）や異物などによる危害を未然に防止し、製品の安全確保を図る取り組みをします。

広島県産の大粒カキフライの原材料は、「広島県産かき、パン粉、加工でんぷん、塩、油、調味料」のみ、シンプルな材料を使用しており、添加物は使用されていないので、素材のうまみがそのまま味わえます。

添加物で味付けなどしてある食品は、素材のうまみが素直に味わえないですが、広島県産の大粒カキフライは料理が上手でない私が揚げても、プロのような味わいに仕上がりました。

調理技術に関係なく、こんなに美味しく食べられる訳は、カキそのもののクオリティが高く、高度な急速冷凍技術と徹底した品質管理によって製造されたカキフライだからでしょう。

ベテランの職人さんたちが大事に大事に手塩をかけて育ててくれた、カキだからこその味でしょう。

おうちでこんなに美味しいカキフライが食べられるなら、近くにカキフライを食べるお店がない人でも十分おうちで楽しめますね。

カキフライは苦手だと言っていた家族も、

「このカキフライ美味しい～！！！」

「このカキフライなら食べられる」

とカキフライが食べられるようになりました。

カキフライを食べたことがない子どもも、初めて食べたカキフライが広島県産の大粒かきフライの大好物になりました。あつあつのご飯をおともに、家族でぺろりと食べてしまいました。

美味しいので、義母にもすすめました。料理上手で味にうるさい義母も、

「このカキフライは、料亭でいただくような味のカキフライね」