新しい年は手帳が大活躍！大人の女性の活用術

生活雑貨

2020.12.25

新しい年のために、今から手帳選びを始めよう

そろそろ1年の終わりが近づいて来ましたね。新しい年を迎える前に、仕事でもプライベートでも活躍する手帳を準備しませんか？
手帳を活用することでスケジュール管理がうまくいくだけでなく、毎日の生活にちょっとプラスになることもあるんです。
大人の女性にピッタリな「KAKURA（カクラ）」の手帳と、上手な活用術をご紹介します。

手帳の意外な使い方。3つの手帳活用術

スケジュール管理に使われる手帳には意外な可能性があり、以下のような活用術があります。

【毎日の記録】

毎日日記をつけるのは続かなくても、手帳に完了した予定の結果をメモするだけなら、時間が空いたときにちょこっとできますよね。後から見返したとき、意外にちゃんとした日記になっているかもしれませんよ。
1日の歩数や体重などを記録して健康管理に、出費をメモして家計管理に使うのもおすすめです。

【フォトアルバムやスクラップブック】

楽しかった思い出や好きな絵、ペットの写真を貼るのも手帳活用術のひとつです。手帳に愛着がわくとモチベーションも上がって、書き込む機会も多くなるかも。

【未来のためのメモ】

やりたいことや叶えたい夢などを手帳に書いておくのもよいでしょう。書き出すことで自分の希望が明確になって、目標も立てやすくなります。

手帳のタイプはどう選ぶ？具体的な使い方をイメージしよう

手帳に書くこととしては、予定や日々のメモ、目標や達成したことなどがあります。中には手帳で家計簿をつけているという人も。このような項目をどう書いていけばいいのか、手帳のタイプごとにご紹介します。

【マンスリータイプ】

ひと月の予定が見渡せるマンスリータイプは、ひと月のスケジュールの全体像を把握するのに向いています。
中長期の目標や目的をマンスリーページに書いておくのもおすすめ。「3kg減らす！」「外食は週1回まで」など、キャッチコピーのようにその月の目標を立てて使うのもいいですね。
1日分のスペースが小さく気軽に始めることができるので、まずは手帳に毎日何かを記録するという習慣を身につけたいという方にぴったりです。

【ウィークリータイプ】

手帳の1ページまたは見開きに1週間分の予定が書き込めるタイプなので、1週間分のToDoリストやその週の目的などを書くとよいでしょう。
左側に1週間の予定があり右ページがフリーになっている「ウィークリーレフトタイプ」では、ToDoリストや毎日の出来事などをメモする余裕もあるので、日記や記録を併用したい人におすすめです。

【デイリータイプ】

毎日の記録を細かく残したいという方はデイリータイプを使ってみましょう。1日分のスペースが広いので、スケジュールはもちろん、家計簿や日記など多くの情報を記録するのに向いています。お仕事と家庭を両立していて両方のスケジュールをまとめて管理したい方にもおすすめです。

手帳をどのように使いたいのか、どんなことを書き留めておきたいのかによって、適切なタイプが変わります。書き留めておきたい情報量に応じて、1日当たりの記入スペースが大きなタイプを選ぶと使いやすくなりますよ。

新しい手帳を使い始めるのに向いている時期はいつ？

年が開けた1月1日から！というのもいいですが、せっかくなら暦の上でも吉日とされている日を選んでみませんか？

例えば年に数回の「天赦日（てんしゃにち）」は、結婚や引っ越し、開業など何をするにも良い日。特に新しい事を始めるのにぴったりと言われています。
同じく「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」も、開業やお祝い事におすすめの吉日。

そして2021年は、1月22日が天赦日と一粒万倍日が重なった、何を始めるにも縁起が良い日なんです。
今使っている手帳が来年1月のページもあるなら、新しい手帳に切り替えるのは年明けから少し待ってみてはいかがでしょう。

毎日開きたくなる。使い続けるための手帳活用術のコツ

今年こそ！と意気込んで素敵なデザインの手帳を買ったのに、いつの間にか書かなくなってしまったという人もいるのではないでしょうか。そんなときはもう一度、自分に合っている手帳かどうかを見直してみましょう。

ページが多くたくさん書けるものだと、埋めなくてはと考えて疲れてしまうことも。マンスリータイプか、見開きに2週間分が入るウィークリータイプを使ってみるのをおすすめします。携帯しやすいスリムなA5やA6サイズなら、どこにでも持っていけるので長続きしますよ。
さらに、予定に合わせたシールやかわいい付箋を貼ったり、素敵なカバーをかけたりするとモチベーションもあがりますね。