おうちごはんをワンランクアップ。低温調理器の使い方

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低温料理器

低温調理器を使って真空調理法ができる。ヘルシーで美味しい料理を

ローストビーフや、ヘルシーだけどパサついてしまう鶏のムネ肉を使ったお料理など、「もっと簡単に美味しく料理できたら良いのに」なんて思うことありませんか?
低温調理器なら、しっとりジューシーなお店の味をお家で簡単に楽しめますよ。

真空調理法ってどんなもの?

真空調理法とは、下味をつけた食材をチャック付きのポリ袋などに入れて真空包装した食材を、一定の低温で加熱をする調理方法のこと。
この一定の低温加熱が、料理を美味しく仕上げるポイントなんです。
お肉や魚などは、66度以上の温度で加熱をすると「アクチン」というタンパク質の性質変化によって硬くなったり、水分が逃げてしまったりしてしまいます。
50度から70度くらいの低温調理をすることで、食材の旨味を逃がさず、しっとりジューシーに仕上げることができるのです。

高度な料理も手軽にできる低温調理器

高度な調理も手軽

家庭では温度管理のむずかしい真空調理を可能にするのが、低温調理器です。
使い方はとても簡単で、水と密閉状態にした食材を入れたお鍋の中に低温調理器を差し込んでおくだけ。低温調理器のヒーターがお湯を一定の温度に保ってくれます。
セットするだけで簡単に低温調理ができるので、お仕事や育児などで忙しい方でも手軽に本格的な料理が作れますよ。

おすすめの低温調理器QUOCINA(クオシナ)

おすすめ

「QUOCINA(クオシナ)」は25〜95度までの温度設定が可能な低温調理器です。
タイマー機能がついていて、設定した温度や、調理完了時間になるとアラームが知らせてくれます。水が食材を投入したい温度に達した状態で食材を入れられますし、加熱のし過ぎも予防できますよ。また、設定できる時間は最大99時間59分までなので、長時間調理する必要のあるものでも大丈夫。
クリップ式で鍋や保温容器にしっかり固定できて、安定感も抜群です。
これならお鍋の前でずっと待機する必要なく、片手間ながら美味しい本格料理が作れますね。

温度やタイマーの設定・確認をする部分は、使いやすいタッチセンサーパネル。使いやすく、LED表示で見やすいのもポイントです。

QUOCINAの使い方

QUOCINAの使い方はとても簡単です。
1:QUOCINAを鍋の中に設置し、既定の位置までお鍋にお水を入れます。
2:温度と調理時間をセットします。
3:設定温度に達するとアラームが鳴りますので、食材をチャック付きのポリ袋にいれ、空気を抜いたらお鍋に投入します。
4:設定した調理時間になるとアラームが鳴るので、食材を取り出します。

チャック付きのポリ袋に入れた食材を加熱するのでお鍋の中が汚れることなく、後片付けも楽々ですよ。

QUOCINAで作りたいローストビーフ

QUOCINA

家庭では作るのが難しいイメージのあるローストビーフも、QUOCINAを使えば楽に作れます。
加熱しすぎてしまうと、お肉が硬くなってしまいますが、不十分な加熱だと食中毒菌の心配もありますよね。
通常は温度計を使って温度を一定に必要がありますが、QUOCINAを使えば自動的に設定した温度に保ってくれるので、初心者でも簡単に美味しいローストビーフが作れますよ。

ローストビーフのレシピはこちら

【もっと美味しくなるコツ】

QUOCINAでローストビーフを作るときには、お肉を常温に戻してから調理を始めましょう。
冷蔵庫から出したお肉は温度が低すぎるので、加熱に必要な時間が長くなります。
そうすると、外側には火が入りすぎ、肉汁やローストビーフの特徴である赤みが無くなってしまうんです。
常温に戻すことで、ムラなく火が通り、見た目も味も美味しいローストビーフになりますよ。

低温調理におすすめの食材や料理はこんなもの。

低温調理で向いている食材は、煮たり蒸したりするとおいしいもので、中でもおすすめは鶏肉やサーモンが挙げられます。

サーモンのロティのレシピはこちら

鶏ムネ肉のサラダのレシピはこちら

他にも少なめのソースの中で煮込むような牛肉の赤ワイン煮やスペアリブや、なめらかな口当たりのプリンなども美味しく仕上がりますよ。

スペアリブのレシピはこちら

プリンのレシピはこちら

おうちごはんがお店の味に。低温調理器で素敵な食卓を

QUOCINAの低温調理器は、使い方のコツさえ掴んでしまえば、仕込んだ後にタイマーのお知らせに合わせてそのままお鍋に放置するだけ。いろいろな食材を同時に加熱することだって可能。手間いらずで簡単にプロ級の美味しいお料理が作れますよ。低温調理器を活用して、おうちごはんをもっと充実させてみませんか?

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