とろりとおいしい。アレンジ自在なミルクプリンの簡単レシピ

ミルクプリンの人気レシピ！簡単においしく作れる方法は？

2020年の一斉休校の影響を受け、おうち時間が増えた子どもたちをはじめ、親子で楽しめる料理やおやつ作りに注目が集まっています。

なかでも料理にもおやつにも使える牛乳を使った、懐かしくて優しい風味のミルクプリンがおいしいと話題となりました。
ミルクプリンは、少ない材料で子どもでも簡単に作ることができるデザートです。

ミルクプリンの基本のレシピとアレンジを紹介

ミルクプリンはシンプルなデザートで、バリエーションも豊富です。
基本の作り方からゼラチンを使わないレシピ、アレンジ、トッピングまでご紹介します。

おしゃれなカフェ気分が味わえるようなアイデアも盛り込んでみたので、ぜひ参考にしてみてください。

基本のミルクプリンのレシピ

【材料】

牛乳　400cc
砂糖　40g
粉ゼラチン　5g
お湯（50℃程度）　50cc

【作り方】

1.鍋に牛乳と砂糖を入れて、沸騰しないように温め砂糖を溶かします。
2.50ccのお湯でゼラチンをよく溶かしておきます。
3.1の鍋に溶かしたゼラチン液を入れ良くかき混ぜます。
4.器に3を流し入れ、冷ましてから冷蔵庫で冷やし固めます。

【ポイント】

ゼラチンの量を調整することでゆるめ、または固めに仕上げることができます。

アレンジレシピ①抹茶ミルクプリン

【材料】

抹茶粉末　大さじ1
牛乳　400cc
砂糖　40g
粉ゼラチン　5g
お湯（50℃程度）　50cc

【作り方】

1.鍋に牛乳と砂糖、抹茶を入れて、沸騰しないように温め、混ぜながら溶かします。
2.50ccのお湯でゼラチンをよく溶かしておきます。
3.1の鍋に溶かしたゼラチン液を入れ、良くかき混ぜます。
4.器に3を流し入れ、冷ましてから冷蔵庫で冷やし固めます。

【ポイント】

抹茶の量はお好みで増やしてもOKです。
甘めがお好きな場合は砂糖を50gにしてもおいしいですよ。
抹茶の代わりにコーヒーやココアなど、牛乳と相性のいい素材を混ぜてアレンジしてもいいですね。

アレンジレシピ②ヨーグルトミルクプリン

【材料】

プレーンヨーグルト　180g
牛乳　200cc
砂糖　60g
粉ゼラチン　5g

【作り方】

1.鍋に牛乳と砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火からおろします。
2.1の鍋に粉ゼラチンを加えて溶かし混ぜます。
3.2にヨーグルトを加えて、木べらでしっかりと混ぜ合わせます。
4.器に流し入れて、冷ましてから冷蔵庫で冷やし固めます。

【ポイント】

砂糖の量はお好みで調整してください。

ゼラチンなしの簡単ミルクプリンのレシピ

【材料】

牛乳　400cc
砂糖　40g
片栗粉　40g

【作り方】

1.火にかける前の鍋に、全ての材料を入れて良く混ぜてから弱火にかけます。
2.加熱中は木べらなどでとろみがつくまで混ぜ続けます。
3.とろみがついたら、火を止めて器に流し入れます。
4.粗熱をとってから冷蔵庫で1時間以上冷やします。

【ポイント】

しっかり加熱するので火傷に注意しましょう。
片栗粉の他に寒天を使うと、また食感が変わり面白いですよ。

ミルクプリンにおすすめのトッピング

【季節のフルーツを添えて】

生のフルーツのトッピングは彩りも華やかになります。ヘルシーなのにボリューミーなので食べ応えも抜群。

【チョコレートやフルーツソース】

ビターなチョコソースをかけて大人の味に。コンフィチュールやジャムをのせると爽やかデザートが楽しめます。

【みんな大好き生クリーム】

テンションがあがるデザートにするなら、ホイップクリームを添えてみて。
先に紹介したフルーツや様々なソースのそばに、ちょっと生クリームがあれば満足感抜群 のデザートが完成です。

器にこだわると、よりおしゃれなミルクプリンに

しさは味だけでなく見た目からも感じられるものです。
普通にプリン型で作るのもいいですが、おしゃれなカフェのマスター気分で器を選んでみてはいかがでしょう。

雰囲気のある陶器や涼しげなガラスの器、蕎麦猪口などを使っても粋な雰囲気が味わえます。

【ミルクプリンが映える。BOROSIL インドの老舗硝子メーカー/GLASS LID 65】

素朴でシンプルなミルクプリンを「BOROSIL（ボロシル）」のGLASS LID 65に盛り付けたら、手作りプリンの良さが際立ちます。
理科室のビーカーやフラスコを思い出すガラス素材は繊細でどこか懐かしく、馴染みのある質感にホッとします。

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人気のミルクプリンを作っておうち時間をカフェタイムに

焼いたり蒸したりと面倒なこともなく、溶かして冷やし固めるだけ。
気が向いたらすぐに作れちゃうところが良いミルクプリン。

アレンジやトッピングで変化をつけながら、おうち時間のカフェタイムを楽しみましょう。