テレワークは向かない?大丈夫!在宅ストレスを解消する方法3選
私はテレワークが向かないのかな」と感じたことはありませんか? 2020年、新型コロナウイルス対策のためにテレワークを導入する企業が増えました。当初は自宅での作業にウキウキしていたはずが、いつの間にかストレスを感じている……そんな人もいるのでは?
そこで今回は「テレワークが向かない」と感じる理由をピックアップし、それぞれの理由別にストレス解消方法を紹介します。どの方法も簡単なものばかりです。テレワークに対して「しんどい」や「向いてない」などと感じる人は、ぜひ取り組んでみてください。
目次
テレワークが向かないと感じる3つの理由&ストレス解消方法
では早速、テレワークが向かないと感じる理由と、それぞれのストレス解消方法を紹介します。
1.オフィスとは違い、孤独な作業が増える
テレワークが向かないと感じる1つ目の理由は、孤独な作業に寂しさを感じることです。
上司や同僚などに囲まれたオフィスとは違い、家の中では1人で作業をする機会が増えます。人との交流が減少することでテレワーク作業に寂しさを感じる人は、少なくありません。
オススメはオンラインツールを使った交流
テレワークで寂しさを感じる人は、オンラインツールを積極的に活用するのがオススメです。
例えば、SlackやLINEといったオンラインのチャットツールを活用してみてはいかがでしょうか。上司や同僚と仕事の相談をしたり雑談をしたりすることで、人とのつながりを実感しながら働けます。
ほかには「Web会議」を交流の場として活用するのもよいでしょう。
Web会議の活用方法は、
・飲み会
・お茶会
・読書会
など、実にさまざまです。
つい事務的なやり取りになりがちなWeb会議も、交流の場として使えばメンバー同士の親睦を深められます。
Web上なら離れていても気軽に話せますので、これを機に今まで話す機会がなかった人と交流してみるのもよいでしょう。
2.おこもり生活のストレスは散歩や日光浴で解消!
家の中でじっと過ごすのが苦手な性格上、テレワークが向かないと考える人もいます。
日頃から外出することでストレスを解消していた人にとって、外出できない生活は大きなストレスになりかねません。
オススメは散歩やストレッチ!ベランダ日光浴も◎
「家でじっとしているのが嫌!」と思う人は、1日1回の散歩で体を動かす方法を試してみてはいかがでしょうか。
家から一歩も出ない生活を続けると、心身ともに不健康な状態になる恐れがあります。
そこでオススメなのが、テレワークの開始前や作業の合間に行う散歩です。適度な運動は気分転換になるだけでなく、運動不足の解消にもつながります。
また、太陽の光を浴びることで「セロトニン」の分泌を増やせることも、散歩によって得られるメリットの1つです。
セロトニンとは、脳内で分泌される神経伝達物質のこと。ストレス軽減に効果があることから、別名を「幸せホルモン」とも呼びます。
セロトニンにはメンタルを整える働きがあるため、気分の落ち込みや不安の解消には意識的にセロトニンを増やす方法が効果的です。
ただし新型コロナウイルスに対する不安が強い人は、無理をして散歩をする必要はありません。ストレッチや筋トレなど、家の中でできる運動を取り入れてみましょう。
ベランダへ出て日光浴をすることでも、外の空気を感じたり太陽の光を浴びたりできます。家にこもるのが苦手な人は、天気のよい日にぜひ試してみてください。
3.能率を上げるコツはルーティン化と空間づくり
働く環境の整ったオフィスとは違い、テレワークでは能率が下がりやすい傾向にあります。その理由は、主に次の3つです。
1.緊張感がなく1日中ダラダラしてしまう
2.仕事とプライベートの区切りがない
3.オフィスと同じ環境を作れない
これらに当てはまる人は思うように作業が進まず、ストレスを感じているのではないでしょうか。
1日の始まりをルーティン化すれば ダラダラしない!
「テレワークだと、どうしても緊張感がなくてダラダラしてしまう……」そんなときは、仕事前のルーティンを決めておくのがオススメです。
ルーティンとは、毎日のように決まって行う一連の動きを指す言葉。1日の始まりをルーティン化することで、仕事モードのスイッチをオンにできます 。
「出勤する日と同じように身なりを整える」「起床後にはコーヒーを飲む」など、簡単なことで構いません。テレワークだとなかなか仕事モードに入れないと悩む人は、ぜひルーティン化を試してみてください。
仕事専用の空間をつくればメリハリをつけられる!
仕事とプライベートを上手に切り替えられない人は、仕事専用のスペースを設ける方法がオススメです。 仕事用とプライベート用のスペースを分ければ、気持ちの切り替えがスムーズに行えます。
仕事用に十分なスペースを確保できない場合は、テレビが見えない位置にデスクを置いたり日用品を布で隠したりするなど、できる範囲でスペースを分けてみるとよいでしょう。
また仕事用スペースには作業に必要な物だけを置くようにすることも、生活にメリハリをつけるコツです。つい手に取ってしまいがちなスマホは、別の部屋に置いておくと作業に集中できますよ。
ストレスを上手に解消してテレワーク生活を楽しもう
「テレワークが向かない」と感じたら、まずはその理由について考えてみてください。
最初はわずかな違和感でも、時間がたってみれば心身に支障をきたすほどのストレスになっていた……なんてケースは十分に考えられます。しかしストレスを感じる理由さえ把握できていれば、自分に合ったストレス解消方法がきっと見えてくるはずです。
2020年、テレワークはwithコロナ時代の働き方として日本社会に定着しつつあります。ストレスを上手に解消しながら、快適なテレワーク生活を送りましょう。
執筆:山本 洋子
編集・監修:永瀬 なみ(心理カウンセラー)
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