元気にしてるかな?お世話になったあの人へ手紙を出してみよう
何となく「あの人は元気にしているかな?」と気になる相手、いませんか? 例えば同級生や親戚、昔お世話になった人など「コロナのこともあって少し心配」と思う相手がいる人は少なくないでしょう。そこで今日は、お世話になった人や目上の人へ手紙を出すときのポイントを3つご紹介します。
活字でのコミュニケーションがメインの時代だからこそ、手書きの手紙は意外とうれしいものです。しっかりと気持ちを伝えたい人は、ぜひこの記事を参考に手紙を書いてみてくださいね。
目次
ポイントは3つ!お世話になった人へ手紙を出す方法
お世話になった人へ手紙を出す場合、押さえたいポイントは次の3つです。
1.相手に合わせた便せんを。切手で彩るのも◎
手紙を書くなら、まずは便せんを選ぶ必要がありますよね。
便せんを選ぶときのポイントは、自分の好みや都合ではなく相手の好みや雰囲気に合わせることです。
お世話になった人の好むキャラクターや模様があれば、それを選ぶとよいでしょう。好みが分からなかったり特に好きなものがなかったりする場合は、相手の雰囲気に合わせて選ぶのがオススメです。
例えば女性らしい相手なら大人っぽい雰囲気の便せんを、元気な印象の人ならポップな雰囲気の便せんを選んでみてはいかがでしょうか。
また手紙ならではの楽しみとして、デザイン切手を貼るのもオススメです。
郵便局では、人気のキャラクターをはじめ季節限定や地域限定の切手が販売されています。例えば秋に手紙を出すなら、木の実や葉っぱといった秋らしいモチーフの切手を選ぶのも1つの選択です。
なお切手の種類は、日本郵便のウェブサイト(※1)で確認できます。
「縦書き」か「横書き」かは間柄に合わせて選ぼう
便せん選びで1つ注意が必要なのは、相手との関係によっては縦書きを選ばなければいけない場合があること。目上の相手に送る場合は、縦書きの便せんを選ぶのが原則です。
とはいえ親しい間柄の相手なら、たとえ目上の相手でも横書きで構いません。迷ったときは、普段から気さくに話しかけられる相手かどうかを基準に考えるとよいでしょう。
何より大切なのは、相手に対する気持ちです。形式にばかりこだわる必要はありませんので、便せんは2人の関係に合わせて選んでみてください。
2.気持ちは字で伝わる。手書きでゆっくり、丁寧に
続いて、手紙の書き方にまつわるポイントをご紹介します。
手紙は自分の字で、心を込めて書くことが大切です。字がきれいかどうかは関係ありません。丁寧に心を込めて書くと、その気持ちが相手に伝わります。
手紙を書くときは、手書きで、ゆっくり、丁寧に書くことを心掛けてみてください。
3.あいさつで始まり、あいさつで終わる
どんな相手に出す手紙であっても、まずはあいさつから書き始めるのがルールです。
縦書きの便せんを選ぶ必要があるほど“かしこまった”手紙であれば「拝啓」から書き始めるのがオススメ。その後は、季節のごあいさつ → 本文と続きます。
例えば9月の下旬に出す手紙の場合は、こんな感じですね。
暑さ寒さも彼岸までと申しますように、暑さもおさまり涼しくなってまいりました。ご無沙汰しておりますが、○○様はお変わりございませんでしょうか。 |
もしここまでかしこまったあいさつが必要でなければ、宛名 → あいさつ → 本文といった流れで書いてもよいでしょう。
秋も深まり、朝晩は随分と過ごしやすく感じられるようになりましたね。すっかりご無沙汰してしまいましたが、○○さまはお変わりありませんか? |
そしてもう1つ忘れてはいけないのが、締めのあいさつです。
かしこまった手紙なら「時節柄、くれぐれもご自愛くださいませ」や「ご自愛のほど、お祈りいたしております」などのあいさつ文で締め、そこまでかしこまった手紙でなければ「1日も早く笑顔で会えますように」や「お会いできる日を楽しみにしています」などのあいさつ文で締めます。
相手との間柄に合わせて、ぜひピッタリなあいさつ文を考えてみてくださいね。
コロナ禍の手紙にオススメの言葉3選
最後に、コロナ禍の手紙にオススメの言葉を3つご紹介します。
いずれも目上の相手への手紙にピッタリの言葉です。気持ちをどう言葉にすればいいか迷ったときは、ぜひ使ってみてください。
■ 時節柄(じせつがら)
意味:こんな時期だから
例)「時節柄、体調にお気を付けください」
■ 息災(そくさい)
意味:無事や健康を表す言葉
例)「おかげさまで私は息災に暮らしています」
■ 自愛(じあい)
意味:自分の体を大切にする
例)「これからも、どうぞご自愛ください」
コロナ禍だからこそ気になる相手には連絡してみよう
今日は、コロナ禍でふと「元気にしてるかな?」と気になった人へ手紙を送る方法について3つのポイントをご紹介しました。
特に用事がなくても大丈夫です。あなたの心配する気持ちさえ伝われば、きっと相手は喜んでくれます。形式にとらわれすぎず、あなたの言葉で気持ちをストレートに伝えることが大切です。
お世話になった人や旧友など、久しく会っていない相手のことがふと気になったときは、思い切って手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
執筆:永瀬なみ(コラムライター・カウンセラー)
【参考元】
・手紙の書き方|ミドリ
・(※1)切手・はがきストア|日本郵便株式会社
KEYWORD
- #便利なアイテム
- #遊び心いっぱい
- #映える
- #ほっこりかわいい
- #こだわりの肌触り
- #おやすみ、世界。
- #日本初上陸
- #暮らしを豊かに
- #持ち歩きたくなる
- #ハンドメイド
- #天然素材
- #便利な道具
- #料理も上達
- #北欧 フィンランドからの手紙
- #セレブ愛用
- #アウトドアを楽しくする
- #アートのある暮らし
- #ココロ
- #オーガニック
- #自宅で洗える
- #家事も楽しく
- #My Likes My Lifestyle
- #おうち時間
- #おしゃれで便利
- #心地いい
- #北欧のおやつとごはん
- #時短
- #夏にぴったり
- #使い方いろいろ
- #おうち時間 暮らしを豊かに
- #サスティナブル
- #自分メンテナンス
- #長く愛せる
- #便利な道具、
- #テレワーク
- #北欧デザイン
- #私らしい
- #スウェーデン ABCブック
- #人間関係
- #ハイセンス
- #楽してキレイ
- #メンタルケア
- #トラベル
- #お悩み解消
- #withコロナ
- #リフレッシュ
- #お仕事
- #日々を 紡ぐ
- #明日輝く
- #ぬくもり
- #ライフスタイル
- #気分が上がる
- #いぬも、ねこも。
- #北欧インテリア
- #喜ばれる
- #人生・価値観