スロージョギングって何?初心者でも続けやすい注目の運動法

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スロージョギングは初心者でも簡単にできる有酸素運動

スロージョギングは初心者でも簡単にできる有酸素運動

今、初心者でも手軽に取り組める有酸素運動として注目されているのが、スロージョギングです。
有酸素運動は体力がないと続けられない…なんて思っている人は、ぜひ試してほしい運動でもあります。

文字通りゆっくりと走るジョギングのことで、体への負担が少なくてもしっかり身体を動かせるというメリットも。何か体を動かしたいという方におすすめの運動法ですよ。

そもそもスロージョギングって?

「走る」健康法としてはランニングとジョギングがありますが、速度をつけて走るランニングは、アスリートなどの本格的なトレーニングとしても多く取り入れられています。

一方ジョギングは、会話をしながらでも続けられるくらいのペースで走るのが基本。スロージョギングというのはジョギングよりもさらにゆっくりで、時速4〜5km程度の運動のことを指しているんです。

ワークアウト初心者さんにもおすすめなスロージョギング

腰や膝にあまり負担がかからないスロージョギングは、ワークアウト初心者さんにもぴったり。

近ごろ体力が落ちてきた気がするという方でも、疲労を感じずに少しずつ筋肉をつけていくことができますよ。

どんなメリットが得られるの?

体にかかる負荷が少ない分、継続して取り組みやすいスロージョギングには他にもメリットがたくさん。

ウォーキングの約2倍のエネルギー消費量で、走り続けることができるんです。

ジョギング・スロージョギングのメリットとは

ジョギングやスロージョギングは、ランニングのように体へ大きな負荷をかけることはありませんが、持久力の向上が望めます。

スロージョギングは会話をしながら楽に走れるぐらいの強度

さらに、運動によって心身をリフレッシュすることも期待できるんです。
スロージョギングは会話をしながら楽に走れるぐらいの強度ですから、何人かのグループで行うと励みにもなって長く続けられますよ。

スロージョギングはどんな風にやるといいの?

スロージョギングを行う際には、まずは姿勢に気を付けることが大切です。あごを軽く引いて背筋をまっすぐにした状態で、歩くくらいのスピードを保ち、狭い歩幅で進みます。

継続する時間は30分程度が理想的ですが、初めのうちは10分走ったら少し歩くことを3回繰り返しても構いません。

脚は上げず、地面は蹴らないで、できるだけ力を入れないことがコツです。

屋内で行う際のやり方とは?

屋内なら天候や時間に左右されないのでおすすめです。

まずは2m〜5mほどのスペースを確保しましょう。
1分間で20往復、1秒間に3歩、3秒目でターンするのが基本です。ターンをするときにエネルギー消費量が増えるので、屋外で走るよりも効率的に運動が行えますよ。

こだわりのウェアを着て快適にトレーニングを始めよう

ジョギング時には半袖のTシャツとショートパンツ、インナーとしてタイツを着用するのが基本のスタイルです。

季節を問わず、通気性・伸縮性のある素材を選ぶことが重要

女性なら下着はスポーツブラを。季節を問わず、通気性・伸縮性のある素材を選ぶことが重要なポイントです。また、ジョギング中は汗をかくので臭いを気にしなくてもいい素材がうれしいですね。

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吸湿性が高く乾きやすいオーガニック竹布や肌触りの良いメリノウールは優れた防臭機能を備えているので、特におすすめの素材ですよ。

ウェアの色やデザインにこだわれば、トレーニングの楽しさも倍増です。

長期的なメリットが期待できるスロージョギング

いろいろな魅力があるスロージョギング。

気温が下がって活動しやすくなってきた季節だからこそ、ぜひスロージョギングを行ってみませんか?

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