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生活日用品2021.03.05
生活日用品
2020.11.02
目次
畑や広い庭がなくても、ちょっとしたスペースで野菜は育つもの。ベランダで気軽に始められる、プランター菜園を始めてみませんか?
秋から育てるおすすめ野菜と、プランター菜園を始めるときに準備しておきたいものを紹介します。ぜひお家で挑戦してみてください。
自分の育てている野菜がすくすく生長する様子を見たり、収穫したばかりの新鮮な野菜を食べたりと、楽しみが詰まった家庭菜園。
頑張ってお世話した野菜がおいしく育ってくれたら、達成感がありますよね。
自宅の屋外スペースがベランダしかない場合でも、プランターを使えば立派な家庭菜園に。
プランター菜園は地植えと違って移動ができるので、雨風の強いときは室内に取り込むこともできます。
日当たりが良くない、逆に良すぎるといった場合にも、場所を変えやすいですね。
プランターごとに野菜の種類を分けて管理できるのも便利です。
作物によって根の張り方や株の広がり方が違うため、育てたい野菜に合わせた大きさと深さのものを選びましょう。
ベランダをおしゃれにしたいなら、ナチュラルな木製プランターやフレンチシックなブリキのプランターがおすすめです。
保水性と排水性、両方を備えた土を選ぶことが大切です。水を含ませた土を軽く握り、団子状になったものを指で押すとふわっと崩れるようなものがおすすめ。
各メーカーが発売している培養土なら、野菜作りに適した肥料がバランスよく配合され、通気性や排水性も考えてブレンドされているから初心者向きです。
プランター栽培なら、手ごろな価格のものでOKです。
水を入れても重くならないものがおすすめです。
「Plastex(プラステックス)」のジョウロなら、ポリエチレン製で軽くて丈夫。前傾した個性的なフォルムはおしゃれで水やりがしやすくなっています。
葉ダニの発生を防ぐために葉っぱにだけ水をあげる際は、Plastexの北欧デザインのおしゃれなスプレーボトルのような霧吹きがあると便利ですよ。
Plastexの北欧デザインのおしゃれなスプレーボトルはこちら。
自分の手のサイズに合っていて、穴の開きやすい指先、指の付け根などに補強があると良いでしょう。
ソフトな付け心地の「ha+a(ハタ)」のすべりにくい手袋はスコップが滑りにくく、スムーズに作業できます。
菜園専用のものを選んで。
不衛生なハサミでは切った部分から病気になることがあるので、いつもきれいにしておきましょう。
まずは育てやすくて、普段からよく食べる、料理に使いやすい野菜から始めてみましょう。
種まきや苗の植え付け時期は、主に春と秋です。
春から始めるならミニトマト、ナス、シシトウなど。
秋は小松菜やリーフレタス、小カブなど、身近な野菜がたくさんありますよ。
葉物野菜は種まきから収穫までの期間が短く、初心者もチャレンジしやすいですよ。
丸い玉レタスと違って葉が広がっているリーフレタス。
深さ10~15cmのプランターに、種同士が重ならないように約1cm間隔でまいたらごく薄く土をかぶせましょう。土が多すぎると発芽しにくくなるので注意。
収穫は生長に合わせて、株同士の間隔を空けるようにして摘み取っていきます。
ロメインレタスやサラダ菜などたくさん種類があるので、いくつか一緒に植えると見た目もきれいで楽しめます。
とても丈夫な小松菜は、真冬以外のほとんどのシーズンで栽培可能。
60cmサイズのプランターに、10cmくらい間を空けた2列の条まきにします。1列の種の間隔は2~3cmおきに。
雨の日以外は水やりをして、水切れに注意します。生長が早いので間引きのタイミングが遅れないように気を付けて。5cmから7cm間隔になるようにしましょう。
どちらもせっかく育った野菜が虫に食べられないよう、防虫ネットをかけておくのがおすすめです。
一つのプランターに数種類の野菜を寄せ植えすることもできますよ。見た目がにぎやかなだけでなく、いくつもプランターを置くより省スペースです。
寄せ植えするときは、日当たりや耐湿性など作物同士の相性に気を付けて。
サラダによく使われるリーフレタスやクレソン、からし菜などを寄せ植えに。
からし菜やセロリは葉が茂って伸びるため、お隣が陰にならないように15cmほど間隔を空けて日当たりを確保しましょう。
料理に少しだけ使いたいキッチンハーブも、寄せ植えならいろいろ楽しめます。
例えば、香りづけに用いられるオレガノと、肉の臭みを取るセージの組み合わせ。料理の仕上げに彩りを添える、パセリとバジルの組み合わせもおすすめです。
限られたスペースのベランダガーデニング。グッズは道具入れにまとめて整理しておきましょう。
ha+aの道具屋仕立てのはさみポシェットは、手袋やハサミを入れて携帯できるので作業がしやすくなります。
道具屋仕立てのトートバッグに道具類をすべてまとめておけば、必要なものを探すことなくすぐに取り出せますね。
作業に夢中になって、いつの間にか日焼けしていたなんてことも。ベランダとはいえ油断せず、日差しを遮るおしゃれな帽子で紫外線対策も忘れずに。
おりたためるハットやおりたためるサファリハットは、野菜作りだけでなくお出かけにも使えそうなおしゃれさです。
毎日お世話をしていると、野菜たちがかわいく思えてくるから不思議です。
自分が育てた野菜の味わいはきっと格別。
はじめはうまくいかなくても、失敗も経験のひとつと思ってチャレンジしてみましょう。
野菜はもちろん、お花だって育てる喜びはあるもの。ベランダからひょっこりと花々が顔を覗かせたら、なんだか優しい気持ちになれるかも。
日差しが弱まって過ごしやすくなった秋に、ベランダガーデニングに挑戦してみませんか?
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