
ギフトにもおすすめ。ポケットにもすっぽり入るおしゃれなタオルハンカチ
生活日用品2021.02.21
生活日用品
2020.10.29
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朝が得意な人でも、起きるのが億劫な季節がやってきましたね。寒い冬の朝は、ベッドから出るのも嫌になってしまいます。出社の時間なのに起きられない経験をしたことはありませんか。そんなあなたに冬の朝を攻略するための、モーニングルーティーンを紹介します。
人間は日の光を浴びることで、体を活動モードと休息モードに切り替えています。日照時間が短くなる冬には、体のコントロールが効きにくくなってしまうのです。そうなると、冬場の外がまだ暗いうちの起床は、目覚めにくいのが当たり前とも言えますね。
体内時計を目覚めさせるため、起きる時間に合わせて日光を浴びるのがポイントの一つです。自然光がベストですが、日の出時間の遅くなる冬にはライトを使っても。
まだ布団から出たくないという時は、ストレッチがオススメ。布団の中でゆっくり動くことで、徐々に体が目覚めていきます。そうしているうちに筋肉に血液が流れ、じわじわ体が温まってくるので起きやすくなりますよ。
仰向けに寝たまま、両手を組み手のひらが上になるように頭上に伸ばし、背伸びをグーっとしてみます。気持ちよくなるところまで体全体を伸ばした状態で30秒。その後、ゆっくり息を吐きながら元に戻します。
起き上がって背筋を伸ばして座り、息を吸いながら両肩を耳に近づけるように力を入れて持ち上げます。そのままの状態を少しキープしたあとは、息を吐きながらストンと肩の力を抜きます。
どちらのストレッチも数回行ってみましょう。
冬の朝、何とか布団から出ようとしても、床を踏んだ時のヒヤッとした寒さが起きることを難しくしてますよね。起きなきゃという朝は、少し自分を甘やかしてハードルを下げてみては?
暖房器具を使って、起きる時間にタイマーセット。これだけでも起きやすくなります。オイルヒーターならポカポカした暖かさ。
枕元に靴下を置いておいて、目覚めてからすぐに履けるようにしておけば、直接床に触れないので足を冷たさから守れますよ。
かわいい香水がモチーフの、17℃ パフュームボトルプリントソックスのようなモコモコ靴下なら、暖かさもバッチリ。
夏場にはシャワーだけど、冬場は足湯をしてみるのもいいかもしれません。42~43℃ぐらいの熱めのお湯に、くるぶしまで足をつけて5分から10分ほど過ごしてみましょう。足からゆっくりと体が温まり、心地よいひと時になりそうですね。バスオイルを数滴たらせば、香りですっきり目がさえてきます。
フラワーアートユニットがプロデュースした植物由来のバスオイルには、シトラス&レモングラスの香りがあります。冬の朝はやっぱり柑橘系の香りがオススメ。頭もスッキリ、オイル成分がタップリのバスオイルでお肌もツルツルに。
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写真提供/saku_____129
冬の朝のささやかな楽しみをつくることも、スッキリとした目覚めに欠かせないものです。例えばワンプレートのおしゃれな朝食なら、起きるのが楽しみになりそうですね。
忙しくてゆっくり食事はムリ、という場合はホットドリンクもOK。温めたミルクに生姜やシナモンを入れて。中から体を温める効果もあります。
牛乳を入れたカップを電子レンジで1分から2分ほど温めます。その後、すりおろしたしょうがと練乳を入れてよく混ぜます。練乳の代わりにはちみつでもOK。
気持ちのよい朝を迎えるためには、前日の睡眠もとても大事。
寝る前に、湯たんぽで布団の中を温めておきましょう。緩やかに体温を温めてくれて、夜中には冷める湯たんぽは簡単、安全で布団はポカポカに。ペットボトルでもできるんです。
1、なるべく厚さのあるペットボトルに、60度程度のお湯を入れる。
2、容量の7割から8割でフタをしめ、冷めないように全体をタオルで巻く。
3、2~3本用意して、お布団に入れればあったかお布団に。
睡眠の質を左右する枕は、自分にあったモノを選びましょう。オーガニックコットン枕は、天然素材で肌に触れて気持ちのよい素材です。中央がくぼんで頭がすっぽり入るので寝返りもラクラク。
<megumi>オーガニックコットン枕/ネイチャーメイドはこちら。
多くの人が苦手な冬の朝、でも目覚めにくい理由が分かれば、それに合わせて対策できますね。モーニングルーティーンでスッキリ目覚めれば、一日活動的に動けるかもしれません。
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