日本の伝統美を持ち歩く、mabuの24本骨傘

生活雑貨

どんよりとした空に、なんだか気持ちまでどんよりしてしまう。

雨の日は、家から出たくなくなったり、朝から憂鬱になる事、ありませんか?

mabuさんのコンセプト”どんな空にもよろこびを。”

傘ひとつで、雨の日の空も好きになれたら、素敵ですよね。

沢山の雨具を販売されているmabuさんですが、今回は、その中のひとつである、24本骨傘【江戸】をご紹介します。

mabuの【江戸】は、上品な江戸切子柄をモチーフにした、モダンな傘です。

光の加減で見る透かし柄が、とても美しいのが特徴です。

軽い、丈夫、UVカット90%以上

24本骨傘と聞いてもなかなかピンとこない方もいらっしゃると思います。

お使いの傘の骨の数を数えた事は、ありますか?

売られている傘の中で一番多いのは、8本骨なんだそうです。

最も少ないのは、4本でスクエア型の傘もあるんだとか。

偶数のもの以外にも、コストを抑えるためや、デザインによっては、奇数の骨もあります。

思ったよりも骨の数は、様々な事が分かります。

今、売られている傘の中での、最大骨本数は、24本骨です。

mabuの【江戸】は、その最大の24本骨の傘になります。

デザインは、もちろんの事ですが、軽さ、丈夫さにもこだわりがあるのです。

24本骨で、骨はグラスファイバーを使用しています。

グラスファイバーは、よくしなり、折れにくいのが特徴です。

重さは約470gになります。

骨の少ないものでしたらもっと軽量のものはありますが、丈夫でしかも軽いのが【江戸】のいい所の1つです。

そして嬉しいポイントは、紫外線90パーセント以上カットだという事。

日傘としても使えるのです。

雨の日も、晴れの日も、どちらでもこの素敵な傘を使えるのは、嬉しいですね。

【江戸】の使い心地

早速開けてみると、流石24本骨だけあって、とてもしっかりした傘が出てきました。

この傘は、浅葱X六角籠目です。

持ち手の部分はプラスチックではなく、木製でとても可愛いです。

24本骨、凄くしっかりしているのが、ひと目で分かります。

柄も数種類あり、それぞれ意味合いを持っています。

例えば、麻の葉模様は、子供の成長祈願や長寿祈願が込められています。

六角籠目は魔除けの文様です。

七宝は、人のご縁(輪) は七つの宝と同等の価値ありとされています。

模様にも意味が込められているのですね。

また、傘は、それぞれ深みのある綺麗な色ですので、お好きな色を選ぶも良し、柄で選ぶも良し、柄の意味合いで選ぶのも楽しいと思います。

この傘を見て思ったのは、まず、とても鮮やかで綺麗です。

そして、高級感もあります。

家族にも「その傘、素敵だね。」と褒められました。

ため息が出るほどきれいな江戸切子柄

江戸切子柄は、傘を閉じた状態ですと、よく見ないと気付かないくらい控え目です。

しかし、広げてみると

鮮やかな色に、綺麗な切子柄が傘一面に浮かび上がります。

思わず「凄い!綺麗―!」と言ってしまう程。

雨で、空も明るいとは言えない状態でしたが、一気にパァっと傘の中が明るくなりました。

光を通すことで柄が透けてとても綺麗なんです。

持ち手の部分も、木で出来ている為、とても手に馴染みました。

とても持ちやすいです。

ネイルガードもついているので、開閉時に爪がうっかり当たって割れてしまうなんてこともなく、良かったです。

大きくて使いやすい。超軽量24本骨傘 江戸

重さは、24本骨という事もあり、骨の少ない傘と比べてしまうと、それなりにあるように思いますが、実際にさして思ったのは、とても安定、安心感のある傘だということ。ちょっとやそっとの風じゃビクともしません。

さしてみると、とても軽々と持つことが出来ました。

傘自体がやや大きめなので、子供を抱っこ紐で抱っこしながら使っても、濡れる事なく、とても快適でした。

雨の日の外出は、何かと大変ですが、この傘であれば、何処へでも出かけて行ける、そう思いました。

力のない女性でも問題なく安心して使う事が出来ると思います。

一見、柄のない単色の傘にも見えるところも、またポイントだと思います。

さした時、素敵な切子柄をお披露目できます。

そして、見上げた時に、光の加減で浮かび上がる柄の綺麗さを味わえるのは、傘の持ち主の特権ともいえそうです。

雨の日でも充分綺麗でしたが、晴れの日もまた違う顔をみせてくれます。

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