私だけの食器に育つ。SyuRoの温かみ溢れるせっ器

生活雑貨

2020.11.07

今までの食器と少し違う？新しい食器を取り入れよう

おうち時間が増えている今だからこそ、ふだんの暮らしを特別なものにしたいですよね。素敵な食器があると、それだけで料理や食事の時間がなんだか楽しくなる気がします。
でも、これだ！という食器には、なかなか出会えなかったりするものです。
そこで「SyuRo（シュロ）」の新しい食器をご提案します。シンプルなのにどことなく温かみがある、不思議な食器を毎日の生活に取り入れてみませんか？

日本の伝統を伝えるSyuRoとは

SyuRoは、この国が大切にしてきた伝統や、日本ならではの職人さんの技術を国内外に伝えるためにさまざまな企画をしているデザイン会社です。台東区の蔵前にガレージを改装した店舗があり、ここは工房も兼ねています。
取り扱う商品はとてもシンプルなのが特徴。それでいて味わい深いデザインなので、生活の中で長く使い続けられるんです。
そんな特長を活かした食器は、どんな食卓でも使いやすいラインアップです。

SyuRoの「せっ器」って？

SyuRoでは「せっ器（炻器）」の食器を作っています。
せっ器は陶器と磁器のいいところ取りの素材。鉄分を多く含んだ粘土で焼き上げた器は、磁器のように緻密で水を弾き、陶器よりも強いという特長を持ちます。使っていくうちに独特の味わいが出てくるのも魅力のひとつです。

日常使いにぴったりの扱いやすさ

SyuRoのせっ器は普段使いしてもらうための食器だから、使い勝手の良さも格別。
日常で使うことの多い電子レンジはもちろん、オーブンは260℃まで対応しています。耐冷温度はマイナス20℃だから冷凍庫での保存も可能。もちろん食洗機も使用OK。においが付きにくいからお手入れも楽ちんです。

ありそうでなかった、独特の質感

「石や鉄にそのまま料理を盛りつける」をコンセプトにしたせっ器は、独特の質感も魅力です。
コンセプトを表現した釉薬や、素材そのままの素朴な色や質感を楽しめるシンプルなデザインは、どんな料理に合わせても映えさせてくれますよ。

使えば使うほどに変化する、自分だけの器

せっ器は使い込むほどにゆるやかに経年変化していく素材。長く使うことでアンティークのように色あいが少しずつ変わっていくから、自分だけの食器に育てあげられるんです。
グレーの食器は使い始めに指紋の跡が気になることもあるかもしれません。これは洗ったらキレイに消えますし、1ヶ月程度で馴染んで気にならなくなりますよ。