マスク生活でも楽しく。おしゃれな布で手作りマスクを作ろう

ファッション

マスク生活でも楽しく。おしゃれな布で手作りマスクを作ろう

そろそろ手作り。自分に合わせたお気に入りマスク

毎日身につけるものだからこそ、自分の顔にフィットしたものや、自分好みのデザインのマスクを使いたいですよね。
市販のものでもおしゃれなマスクが増えてきましたが、せっかくなので自分好みの布を使ったオリジナルマスクを作ってみてはいかがでしょうか。自分で作ればその日の気分やコーディネートによって付け替えができますよ。

おしゃれで、お財布にも優しい。手作りマスクの魅力

おしゃれで、お財布にも優しい。手作りマスクの魅力

手作りのマスクは自分の顔のサイズに合わせて作れるから、たるんだり、長時間身に着けていても耳が痛くなったりしにくいんです。手持ちの服に合わせた布を選ぶことも、ほかの人とかぶりにくい一点物のマスクを手に入れることもできちゃいます
また、自分の分だけではなく家族の分もまとめて作ればコストを抑えられますよ。

どう選ぶ?マスク用の布の選び方

肌触りや好みの柄など、布からこだわって自分好みに作れるところが手作りマスクの良いところ。でも、マスクを手作りするとき、どんな布を選んで良いか悩む方も多いのでは?
暑い季節には通気性のよい布を使ったり、寒い季節には温かみのある布を使ったりと、季節感のある布を選ぶのもおすすめです。マスクをファッションアイテムの一つとして付けたいなら、普段使いのカジュアルなものや、フォーマルな装いに合わせた上品なものなど、いろんなシーンに当てはめて選ぶ方法もありますよ。
考えるのが苦手な方は、手芸店やネットを巡り、なんとなく気分で選んでみるのも良いですね。

手作りマスクを作るときのポイント

手作りマスクを作るときのポイント

マスクを作るときは、素材の選び方が重要です。

洗って繰り返し使うマスクなので、お手入れが簡単で長持ちする布がおすすめです。
耳にかけるゴムや紐は、長時間かけていても耳が痛くならないよう、できるだけ伸縮性の良い素材を選びましょう。

マスクの内側に使用する布は肌に直接触れるものなので、刺激の少ないものを。さらに抗ウイルス生地なら衛生面でも安心ですね。
イロドリキットの内布には、抗ウイルス加工がされている
んですよ。

マスク作りに必要なものは?

実際に手作りマスクを作るためには、どんなものが必要なのでしょうか。

【材料】

・外生地、内生地
・丸ゴム
・型紙

【道具】

・縫い糸と針
・まち針
・ハサミ
・ゴム通し
・布に印を付けるための鉛筆またはチャコ
・ミシン ※無ければ手縫いでも可

初めて作る人やまとめて購入したい人は、マスクに適した生地と丸ゴム、型紙がセットになって販売されているものを利用するのもおすすめです。

誰でも簡単に布マスクが作れるイロドリキット

誰でも簡単に布マスクが作れるイロドリキット

初めて手作りマスクに挑戦する人におすすめしたいのが、「イロドリキット」。
マスクの型紙と説明書、3種類の外生地と内生地、丸ゴムがセットになっています

コンセプトごとに違った色柄のセットは6種類。どれもかわいくて、いくつも欲しくなってしまいそうですね。

【北欧気分】

北欧気分

淡いピンク、グレー、白地に大きめの花がポップに咲いています。

【雨上がりの休日】

雨上がりの休日

どれも淡いピンク、水色、紫の地色に同じくはふんわり淡い色合いの花。

気になっていたあのマスクがお家で作れる!

マスク作りをする際は、ブティック社の「ぴったり見つかる!ハンドメイドのかんたんマスク」という本がおすすめ

マスク作りをする際は、ブティック社の「ぴったり見つかる!ハンドメイドのかんたんマスク」という本がおすすめです。この本には立体マスクをはじめ、プリーツ形やノーズワイヤー入り、ゴムを使わないマスクなどいろいろなデザインが掲載。暑いときに便利な保冷剤が入るポケット付きや内側にフィルターポケットを付けたものなど、季節に合わせたマスクを作れるんです。
4サイズ展開しているのでお子さんから大人までピッタリサイズで作成可。ほかにも、マスクケースやマスクストラップの作り方も掲載されています。オールカラーで写真を使い、分かりやすく作り方が解説されているので、初心者でも簡単に作れます。

毎日使うものだから。おしゃれで自分に合ったマスクを

毎日使うものだから。おしゃれで自分に合ったマスクを

布マスクなら、エチケットとおしゃれを一緒に楽しめます。手作りなら、いっそう愛着が湧きますね。
キットや本も販売されているので、初心者でも大丈夫。慣れてきたら、たくさん作って家族やお友だちに渡すのもよいですね。

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