キャンドルウォーマーおすすめ10選!使い方や電気と香りの仕組み、魅力なども解説

インテリア

忙しい毎日の中で、時々いい香りに包まれてぼぉっと明かりを見つめたくなること、ありませんか?なにも考えず、お気に入りの香りに包まれて過ごす時間は極上のひとときです。キャンドルウォーマーは、そんな願いを叶えてくれます。

スイッチ一つで優しい明かりが灯り、部屋いっぱいによい香りが満ちあふれるキャンドルウォーマー。この記事ではおすすめのキャンドルウォーマー10選を一気にご紹介!使い方や電気と香りの仕組み、魅力についても解説しますのでぜひチェックしてみてください。

引用:https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/

キャンドルウォーマーとは?

キャンドルウォーマーとはアロマキャンドルを電気で温めて溶かし、香りを出す道具です。「アロマキャンドルを電気で温める?」と不思議に思うかもしれません。一体どういう仕組みなのでしょうか?以下に特徴と仕組みについて解説します。

キャンドルウォーマーの特徴

キャンドルウォーマーの特徴は主に3つです。

◆スピーディーに香りが広がる

◆ 電気なので火に比べて安全に使用できる

◆ 香りだけでなく明かりでもリラックスできる

スピーディーに香りが広がる

リラックス空間を演出してくれるアロマディフューザなどは、ある程度の香りが出るまでに時間がかかるものです。キャンドルウォーマーは、電気のスイッチを入れたらすぐにアロマキャンドルが溶け始めるため、香りが早く広がります。

電気なので火に比べて安全に使用できる

「アロマキャンドルの香りを楽しみたいけれど、火がちょっと…」という方も多いのではないでしょうか。特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、なかなか扱いにくいことでしょう。

その点、キャンドルウォーマーなら電気で発熱した電球を使うので、安全に香りを楽しめます。

香りだけでなく明かりでもリラックスできる

キャンドルウォーマーは明かりも楽しめるアイテムです。

・ぽっと灯された優しい光は、寝室での読書にちょうどよい明るさ
・溶けたアロマキャンドルの液体が光を反射してキラキラ輝く
・間接照明としても活躍

いい香りに包まれながら、優しい明かりでリラックスできます。

キャンドルウォーマーの電気と香りの仕組み

キャンドルウォーマーはハロゲン電球(ガラス球にハロゲンガスを封入したもの)を使います。ハロゲン電球は白熱電球と比べて寿命が長く、とても明るいという特徴があります。このハロゲン電球の熱を利用して、下に置かれたロウをじんわり溶かしていくのです。

アロマキャンドルの芯に火をつけたときと比べて、キャンドル全面を溶かすため、たくさんのロウが溶けて香りが早く広がります。

ただしハロゲン電球はとても熱いため、点灯中は電球にじかに触らないようにしましょう。

WMFなど紅茶ポット付きタイプなどもある

ティーポットとキャンドルウォーマーがセットになったWMF(ヴェーエムエフ)の紅茶ポットは、ぜいたくな過ごし方を実現させてくれるアイテムです。専用ウォーマーで香りを楽しみつつ、キャンドルで保温された紅茶を最後まで温かく飲めます。

キャンドルウォーマーの魅力

キャンドルウォーマーの魅力は以下の3点です。

◆空間をいい香りでいっぱいにする

◆間接照明としても使える

◆インテリアとしてもおすすめ

いやし効果バツグンの明かりと香りが一つになったキャンドルウォーマー。リビングや玄関のげた箱の上などに置いても存在感ある道具です。ここでは魅力について深堀りしてみましょう。

空間をいい香りでいっぱいにする

アロマディフューザやミスト、アロマキャンドルは準備するまでに時間がかかるものです。アロマキャンドルの火を消したあとの煙や匂いも、人によっては気になることも。

キャンドルウォーマーのコンセントをさしこんで電気のスイッチをオンにすれば、すぐにハロゲン電球がつきます。同時にアロマキャンドルの上部全面が溶かされ、香りが広がるのです。香りを楽しんだ後は、電気のスイッチをオフにするだけ。独特の煙や匂いも発生しません。

間接照明としても使える

ハロゲン電球はインテリアのスポット照明としても使われていますので、お部屋の片隅や寝室のベッドサイドに置いてもすてきです。

それだけではありません。キャンドルホルダーの中には美しい陰影を楽しめるデザインやカラーがあります。まるで海の中にいるようなグリーンや宝石のようにキラキラ光るピンクなど、さまざまです。その日の気分によってキャンドルホルダーを変えてみてはいかがでしょうか。

インテリアとしてもおすすめ

キャンドルウォーマーはシンプルでコンパクトな形ですので、お部屋のインテリアになじみます。本棚やお部屋のコーナーにもすっと収まることでしょう。

紅茶のポットとセットになったキャンドルウォーマーは、そのままキッチンに置いて見せる収納としてもすてきです。

キャンドルウォーマーおすすめ10選

シンプルな形のキャンドルウォーマーは北欧インテリアとも相性がよいものです。ここではおすすめのキャンドルウォーマーを10選ご紹介します。気になるアイテムを、ぜひチェックしてみてください。

①キャンドルウォーマーランプミニ

引用:https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items_detail.htm?Item=J3610000BK

カメヤマローソクのキャンドルウォーマーは、ブラック・グレー・ホワイトの3カラー。ホワイトとグレーは少しシャビーシックな加工で、ブラックはマットな質感に仕上がっています。本体にセットされている電球の他に交換用が1つついている点もおすすめポイント。

②スクロールキャンドルウォーマーランタン

引用:https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items.htm?cate_a=kind&cate_b=candlewarmer

スクエアが特徴的な、このキャンドルウォーマーは本体に透かし模様が装飾されています。スクロール模様から光と影がテーブルに映る様子は、幻想的な空間を演出してくれることでしょう。スイッチをオフにしているときでも、高級感あふれるインテリアとしておすすめです。

③ハリケーンキャンドルウォーマーランプ

引用:https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items.htm?cate_a=kind&cate_b=candlewarmer

ミニよりも存在感のあるハリケーンキャンドルウォーマーです。ブラウンとホワイトカラーはどちらもあたたかみのある色使い。ミニよりも大きいサイズなので、たっぷり読書を楽しみたいときや、玄関先のウェルカムアイテムとしてもおすすめですよ。

お客様がこられる少し前にスイッチを入れれば、香りが空間いっぱいに広がり、お客様との会話も盛り上がることでしょう。

④WMF ティータイム ティーポットセット(プレス&ウォーマー付き)

引用:https://www.t-fal-onlineshop.jp/tfal/shop/goods/index.html?ggcd=3201000615

WMF(ヴェーエムエフ)はドイツの老舗キッチンブランドです。ガラスでできた紅茶ポットとキャンドルウォーマーがセットになっていて、紅茶を保温するときに重宝します。スタイリッシュなステンレスと温かみのあるキャンドルがおしゃれ。

お好みの濃さに合わせて紅茶の抽出時間を調整できるストレーナーや、抽出具合がわかるガラスの容器など、使う側の気持ちが考慮されているデザインです。キャンドルの明かりを楽しみ、美味しい紅茶を味わう優雅なひとときを過ごせます。

⑤キャンドルランプウォーマー

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B091B5KK56?tag=granking-plus-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

こちらのキャンドルランプウォーマーは、まるでホテルのお部屋でくつろいでいるような雰囲気を与えてくれます。真鍮(しんちゅう)のような輝きを放つネックと台座部分の組み合わせが、モノトーンなインテリアにぴったりです。シンプルなつくりの洗面所にもおすすめ。

⑥オイルバーナームーンランプ

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B08VCGW5MJ?tag=granking-plus-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

ウッドテイストの円形台座がレトロでおしゃれです。書斎や寝室にも合うデザインなので、父の日のプレゼントとしてもおすすめ。つまみ部分は調光が可能です。

⑦キャンドルウォーマーランプ

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B08QTV6THR?tag=granking-plus-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

キラキラなミラーボールを彷彿(ほうふつ)とさせるデザインのキャンドルウォーマーです。USBポート式で、つまみ部分は調光の調整ができます。おうち時間を充実させたい大人女子におすすめです。

⑧HONONARI キャンドルウォーマー

引用:https://x.gd/zMJ1Q

落ち着いたブラックとホワイトのカラーが、大人な雰囲気を醸し出してくれるキャンドルウォーマーです。北欧テイストのナチュラルな台座は、シンプルモダンなインテリアにもよく合います。便利な調節式スイッチ付き。

⑨デイリー キャンドルウォーマー

引用:https://x.gd/bC1iQ

直線と曲線が美しいデザインのキャンドルウォーマーです。海外製のため、キャンドルウォーマー専用の昇圧変圧器も合わせてチェックしておくことをおすすめします。ランプ部分が幅広で設計されているので、大きめなアロマキャンドルを置いても大丈夫。

⑩ロングヘッド キャンドル ウォーマー

引用:https://x.gd/wTyKb

塗装されたヌードベージュ、グレー、ピンクカラーが美しい、モダンスタイルなキャンドルウォーマーです。ヘッドの部分がロングになっていて、一見するとキャンドルウォーマーに見えないところもおしゃれですね。

お友達へのプレゼントとしても最適です。

キャンドルウォーマーの使い方

キャンドルウォーマーの使い方はとてもシンプルです。

1.コンセントに電源をさす
2.台座部分にお好きなアロマキャンドルを置く
3.電気のスイッチを入れる
4.アロマキャンドルが溶け始める
5.すてきな香りがお部屋に広がる

キャンドルウォーマーはアロマキャンドルを溶かすだけなので、ロウが減ることはありません。「香りが感じられなくなった」と思ったら、液体のロウを紙コップなどに移しましょう。そうすればまた香りを楽しめます。

液体のロウを台所や洗面所、お風呂の排水溝などに流してしまうと、排水管をつまらせてしまうことがあります。牛乳パックや紙コップに入れて廃棄か、アロマワックスサシェで再利用してみましょう。

アロマワックスサシェは簡単に作れるので、ぜひトライしてみてください。

【アロマワックスサシェの作り方】
1.液体になったロウをお好みのモールド(型)に流し込む
2.固まる前にドライフラワーなどをトッピング
3.完全に固まったらモールドから取り外す
4.リボンをかけてクローゼットなどにかければ、ほのかな香りがお洋服に広がります。

キャンドルウォーマーを選ぶときのポイント

キャンドルウォーマーにもさまざまな形状やサイズがあります。ここではキャンドルウォーマーを選ぶときのポイントを紹介しましょう。

台座からランプまではアロマキャンドルが入る大きさか

コンパクトなサイズのキャンドルウォーマーもあります。ランプから台座までの長さが短いと、お手持ちのアロマキャンドルが入らないことがあるかもしれません。せっかくお気に入りのアロマキャンドルを試したくても、ランプの下に置けなければ意味がありませんよね。

【購入前にチェック】
・ランプと台座が何センチ空いているか
・お手持ちのアロマキャンドルは高さがどれくらいなのか

これらを調べておくと安心です。

海外製かどうか

海外製のキャンドルウォーマーは昇圧変圧器が必要なこともあります。日本製以外の電化製品をそのまま日本住宅のコンセントに差し込んで使うと、故障の原因になりかねません。電圧をチェックして昇圧変圧器が必要かどうか確認しておきましょう。

調光スイッチがあるかどうか

キャンドルウォーマーの明かりを調整する調光スイッチがあると便利です。香りをたっぷり楽しみたいときや読書をするときは、電気の明るさを最大にするとよいでしょう。眠りにつく直前に電気の明るさを落とせば、優しい光と香りで、よりリラックスできますよ。

オシャレな北欧風などキャンドルウォーマーは多種多様

色も形も素材もいろいろあるキャンドルウォーマー。WMF(ヴェーエムエフ)のように紅茶ポットとセットになったおしゃれなアイテムもあります。あなたのお好みや使いやすさに合ったものを選びたいところですよね。

ノースモールなら魅力的なアイテムがたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

キャンドルウォーマーは、すてきな香りと優しい明かりが極上のひとときを与えてくれます。アロマキャンドルが溶けるとき、一緒にあなたの心と体の疲れも溶かしてしまいましょう。お部屋に満ちた心地よい香りと優しい明かりに、包まれてみてくださいね。

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