
お菓子作りにもお料理にも使える。おすすめの粉ふるい
キッチン2021.03.03
キッチン
2020.12.06
目次
茹でた野菜やサラダの水切り、麺の湯切りなど、キッチンで毎日大活躍のざる。でも、意外とこだわって選んでいる方は少ないのではないでしょうか。
日々道具のステンレスざるは品質の高い日本製。ステンレス製で目詰まりしにくく、洗いやすいんです。きっとストレスフリーな使い勝手が実感できますよ。
ざるというと、昔は竹を編んで作っていたものですが、今はシリコン製やプラスチック製など素材もさまざま。100円ショップでも安価に購入できますよね。
それぞれいいところはありますが、その中でもステンレス製のざるには使いやすいポイントがたくさんあるんです。
お料理道具の竹製のざるはお手入れや管理を怠るとカビやすく、臭いの元に。シリコン製やプラスチック製のざるは高熱が弱点です。その点、ステンレス製のざるなら臭いが付きにくく、熱湯をかけても大丈夫。お手入れも簡単です。
ステンレス製のざるは、大きく分けてメッシュタイプとパンチタイプの2種類。ステンレスに穴を穿って作るパンチタイプは、表面が平らで洗いやすいというメリットの反面、食材と触れる部分が大きく本来の目的である水切れが悪いというデメリットも。小さなものだと穴に詰まってしまうこともありますよね。
メッシュタイプのざるは水切れが断然よく、目が細かいため食材が零れ落ちることもありません。また、粉ふるいとしても使えます。
メッシュタイプはつなぎ目が洗いにくい…という側面もありました。でも、日々道具のステンレスざるなら、つなぎ目がありません。本体と足の部分が一体的に作られているんです。
それによってメッシュタイプの弱点だった洗いにくさもしっかり解消。網の部分は目が細かい16メッシュで、水切れも抜群です。
目が細かいざるだから、茹でたり洗ったりした野菜の水分も残しません。サラダはしゃきしゃき。温野菜も水分で味が薄くならないんです。
熱湯にも強いから、麺の湯切りもOK。シリーズのボウルと一緒に使えばお米を研ぐのも楽々。
粉ふるいや裏ごしにも使えるので、お菓子作りやペーストづくりにも大活躍してくれますよ。
ステンレス製のざるを洗う際、便利なのが昔ながらのたわしです。洗い桶などに水を張って、その中で軽い力で汚れを掻き出しましょう。洗い終わったらしっかりと水を切り、風通しの良い場所で乾かします。熱に強いので、熱湯を掛けて手軽に消毒できるのもステンレスざるのいいところですね。
ステンレスざると相性がいい。高田耕造商店の暮らしに寄り添う しゅろのやさしいたわしはこちら。
ざるを選ぶ時は、水切れが良いのはもちろん、手入れのしやすさも大切なポイント。日々道具のステンレスざるなら、ストレスフリーで調理が楽しめます。
使いやすいざるを活用すればお料理もぐっとはかどって、メニューの幅も広がりそうですね。
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