
繊細な作業におすすめ。きれいに盛り付けられる菜箸みたいなトング
キッチン2021.03.01
キッチン
2020.09.29
目次
お仕事やリモートワークにも、ちょっとそこまでのお出かけやお散歩などのお供にも。マグボトルは、小さくて持ち歩きにも便利なタイプがうれしいですよね。
持っているだけで楽しい気分になるような北欧デザインの「Scandinavian Pattern Collection(スカンジナビアン・パターン・コレクション)」のマグボトルを集めました。
300mlとちょっと小ぶりなステンレス製マグボトルは、短時間のお出かけにぴったり。
ちょうどいい大きさだから、バッグにサッと入れてどこにでも一緒にお出かけできます。ワンプッシュタイプのフタがついているので、片手ですぐに飲めるのもうれしいですね。
お気に入りのドリンクを入れておけば、ペットボトルの飲み物を買わずに済みます。プラスチックごみが出ないから、その分エコにも貢献できますよ。
Scandinavian Pattern Collectionは、2014年に誕生したブランド。
北欧デザインをもっと身近なものにしたい、お気に入りのデザインを手にする幸せを感じてもらいたいと、日本の様々なメーカーとのコラボ作品を販売しているブランドです。
そんな思いに賛同してくれた多くの北欧デザイナーが集結。ワンプッシュマグボトルは、8名の北欧デザイナーによる24種類ものパターンからお好みのデザインを選べます。
デザインの一つ一つにはそれぞれ異なるストーリーが。デザイン選びの参考にもなりそうですね。
アンナ・リンドステンはスウェーデン出身のデザイナー。
明るくカラフルな色使いが特徴的で、見ているだけで笑顔になれるようなかわいらしいデザインがとってもキュートです。
(※画像左から、「リンゴンベリー」「アップル」「タンポポ」)
スウェーデンの森で育つリンゴンベリーのデザイン。
赤くて小さな果実でコケモモとも呼ばれ、ツヤツヤの実をジャムやコンポートにして食べます。
色とりどりのリンゴがたくさん並んだデザイン。
色や形の異なるリンゴを規則正しく並べたデザインは、長靴下のピッピからインスピレーションを受けたもの。
よく目にする身近な植物、タンポポがテーマ。
黄色く咲き誇る姿は、北欧に訪れる短い春を象徴する太陽のよう。元気が出てくるデザインです。
フィーランは、フィンランドの北にあるヤコブスタッドを中心に活躍するデザイン集団。
鮮やかな色使いと、シンプルな幾何学模様が特徴で、大人かわいい洗練されたデザインが並びます。
(※画像左から、「スノウボール」「スノーフレーク」「クロシェット」「オオヤマネコ」)
冬の雪遊びからインスピレーションを受けたデザイン。
真っ白でふわふわの雪で作るスノーボウルや雪だるまは、いつまでも変わらない子供たちの冬の遊びの一つです。
まるでお花のようなデザインは、実は広大な土地に並ぶ納屋がモチーフ。
その一つ一つが家の形になっていて、太陽の光や雪の結晶のように並んでいます。
どこか懐かしくレトロな印象のデザイン。
クロシェットは編み物の名前で、おばあちゃんが孫のことを思って編んだ毛布をイメージ。おばあちゃんに対するお礼の気持ちを表したデザインです。
フィンランド唯一の野生の猫、オオヤマネコをかたどったもの。真っ白な雪の中にたたずむオオヤマネコの牙が並んだようなデザインで、すこし不思議な印象ですね。
ジェニー・ヴァルマルクはスウェーデンのデザイナー。
丸や三角などの記号を独自の感性で並べたグラフィカルなデザインが中心。規則性のある並びで表現されていて、なんだか不思議な感覚になりますよ。
(※画像左から、「ウッドフロア」「クリック」)
プラハで見た建物から刺激を受けて生まれたこのデザインは、ウッドフロアを歩くときの音「Knak」から名付けられたもの。建物の美しい色使いを、柔らかい色合いで表現しています。
北欧の伝統的なお菓子、リコリスをイメージして作られたデザイン。子供のころに大好きだったお菓子の思い出をデザインに起こしたものです。
ヨハンナ・ヘグヴェグはフィンランドのデザイナー。
フィンランドの北部地方の暮らしをテーマにデザインに落とし込み、モノトーンからカラフルなデザインまで幅広く手掛けています。
(※画像左から、「ユニ」「カラフル」「アルファベット」)
ユニは、夏の始まりである6月を表す北欧の言葉。
女の子の名前に付けられる言葉でもあり、初夏に咲き誇るお花を描いた大人っぽい落ち着きのあるデザインです。
スウェーデンの女性に付けられる名前をテーマに生まれたデザイン。
パワフルでバイタリティーのある女性を、カラフルな模様で表現しています。
大小さまざまな手書きのアルファベットを並べたデザイン。
アルファベットがつながって、言葉や物語が生まれるという思いが込められています。
ヨハンナ・エーンはスウェーデンのデザイナー。
身近な植物や落ち葉などを落ち着きのある色使いで表現したデザインが特徴的です。日本を訪れたこともあり、北欧の感性と和のデザインが融合したデザインも豊富。
(※画像左から、「ドットドット」「ステラ」「ブーケ」)
ドットが集まればいろんな形が描ける。そんな発想から、いろんな表情を見せてくれる波をモチーフに、ドットの濃淡だけで波を表す扇模様をデザイン。
シンプルで大人しい柄なので、男性の方でも使いやすそうですね。
始めは細い線で描いていたデザインを、だんだんと太い線に変えていくという遊び心のあるデザイン。
基本となるデザインは変わらないのに、線の太さが変わるだけでこんなにも印象が変わることに着目をした面白いデザインです。
庭で摘んできた草花を束ねたブーケがモチーフ。
繊細なラインで大小さまざまなブーケをちりばめた華憐なデザインです。
リンダ・スヴェンソン・エデヴィントはスウェーデンのデザイナー。
シンプルな色使いでありながら、大胆な色の組み合わせで手書き風のデザインも多く手掛けています。
(※画像左から、「ダリア」「シャドウ」「レッドベリー」)
幼いころの記憶をたどり、よく遊びに行っていたおばあちゃんの家の花壇に咲く大きなダリアをイメージしたもの。
おばあちゃんちでの思い出が鮮明に描かれたデザインです。
光の当たる角度で様々な姿を見せてくれる影の形に魅力を感じて描かれたデザイン。
柔らかな黄色やピンクで表現された影は、なんだか不思議な気持ちにさせてくれます。
北欧の森で育つたくさんのベリーを描いたデザイン。
たわわに実った小さな果実からは、なんだか甘酸っぱい香りがしてきそう。
マリア・ベリストレムはスウェーデンのデザイナー。
オトナカワイイを感じられる色使いが特徴的で、動物や植物など自然のものからインスピレーションを受けて作られるデザインが豊富です。
(※画像左から、「スワン」「ガーデン」「ドロップ」)
夫婦で子育てをしながら仲良く暮らす白鳥をモチーフにしています。
淡い色使いが特徴的で、まるで絵本の中の一コマを切り抜いたかのようなデザインです。
シンプルに黒一色で仕上げたオトナなデザイン。
夕方のガーデンの散歩が趣味で、散歩の中で描いた花や動物などのモチーフをぎゅっと詰め込んだかわいらしいデザインです。
雨が降った後は虹ができる。これは何でかご存じですか?
雨粒に光が当たると、虹色にきらきらと輝きます。そんな小さな水滴を集め、色とりどりに描いてあります。
ミー・フロリド・ヴェリンはスウェーデンのデザイナー。
これぞ北欧というような、カラフルでポップなデザインが特徴的。シンプルな形を組み合わせて描く模様は、どこかレトロな雰囲気も残していますね。
(※画像左から、「ベリー」「赤いスイレン」「サクラ」)
北欧の秋の森にたわわに実る、ラズベリーとクラウドベリーを表現したデザイン。
小さな丸をつなげて描いたデザインは、まるでお花のよう。
湖に浮かぶスイレンの花と葉っぱをモチーフに描いたデザイン。
のんびりゆったりとした穏やかな気持ちにさせてくれるデザインです。
北欧の春は、日本と同じようにサクラが咲きます。暗くて長い冬が終わり、春の訪れは北欧の人々にとってほっと安らげるひととき。そんな日常を柔らかな色合いで表しています。
マグボトルには欠かせない機能性もバッチリ備えているから、使い心地も抜群。
冷たいドリンクも、温かいドリンクも、しっかりと温度をキープしてくれます。また、ボトルの口が広いから氷も入れやすく、暑い時期もキンキンに冷えたドリンクが楽しめますよ。
ワンプッシュで飲める飲み口は、パッキンが取り外し可能でお手入れしやすいのもうれしいポイント。使いやすさにもこだわって作られているから、デザインと機能性の両方を兼ね備えた頼れるマグボトルです。
こんなにたくさんの素敵なデザインがあったら、どれにしようか迷ってしまいますね。
お気に入りのマグボトルを手に、素敵な北欧デザインを生活に取り入れてみませんか。
<Scandinavian Pattern Collection>
ワンプッシュマグボトル/シリーズ
¥2,900+税
さまざまな分野で活躍する北欧デザイナーたちによるデザインボトルです。
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