ダイエットと片付けは共通している?覚えておきたい!成功ポイント4つ

ライフスタイル

「痩せられない」「部屋が片づかない」
どちらも女性の悩みで多く聞くセリフです。
主婦向けの雑誌などは毎号のようにどちらかの話題が特集されていますね。
でも実は、「ダイエット」と「片付け」どちらにも共通の成功ポイントがあるんです。

共通ポイント1】
  まずは無駄なモノを断つ

ダイエット失敗の最大の原因と言えばやはり「食べてしまうこと」ですね。
必要以上にモノを食べてしまう。
必要以上のエネルギーを摂取してしまう。
これで太ってしまうので、無駄なモノを食べないようにする。
必要以上の部分は断つ。
これが必要になります。
片付けにおいても全く一緒。
家の中はモノが多ければ多いほど散らかります。 まずは無駄なモノを家に入れない、
という意識が必要です。

共通ポイント2】
  積極的に外に出す

ダイエットの大敵、便秘。
定期的な排便はダイエットでもとても大切なこと。
溜め込まないで「体の外に出す」という習慣が大切です。
片付けにおいても溜め込まないで家の外に出すという習慣はとても大切なこと。
意識していないとモノはあっと言う間に溜まります。
いつも「捨てよう」「売ろう」「手放そう」と意識して家の中を見直す習慣が大切です。

共通ポイント3】
  道具の出し入れは簡単に

ダイエットのために張り切って運動器具を買ったのに、出し入れが面倒で気がつけば埃だらけ。
思いついた時にパッと運動を実行に移すためには「サッと出し入れできる環境」が必要です。
これも片付けと同じ。
片付けも道具の出し入れがシンプルな仕組みになっていないと続けることができません。
パズルのように空間を無駄なく組み合わせてモノを大量に収納するよりも
「ポンと置くだけ」「入れるだけ」の収納がおすすめ。

インテリアになじむ木製ダンベル

例えばダイエット器具ならばこのようなシンプルな木製ダンベルを選ぶとカウンターの上に出しっ放しでもインテリアの一部に見えて、そのうえパッと手に取りやすいですね。

共通ポイント4】
  家に入れるモノ、口に入れるモノ選びは慎重に

最後に注意したいのが「これから入ってくるモノ」に対する意識です。
最初に「無駄なモノは断つ」という意識を持ちましたが、生きていく上で食べることは欠かせません。
同じ「食べる」モノならばカロリーや健康を意識した質の良い食べ物を選ぶようにしたいですね。
片付けも一緒で生活する上で「道具」は欠かせません。
ですが1つ1つの道具選びを工夫することで何かと兼用して使うことができたり、
出しっ放しでも生活感を軽減できたりするのです。
口に入れるモノ、家に入れるモノは慎重に選びたいですね。

インテリアになじむ木製ダンベル

4つの共通ポイントをおさえて、片付けにもダイエットにも成功しよう

女性に多い悩み「ダイエット」と「片付け」。
掘り下げてみると実はどちらも気をつけたいポイントは同じなのですね。
この4つのポイントを意識してダイエットにも片付けにも悩まない人生を手に入れましょう。

収納アドバイザー Fujinao

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