コロナ禍の年末年始!親子で楽しめる「おこもり生活の過ごし方」5選
もうすぐコロナ禍における初の年末年始がやって来ます。そうでなくても退屈しがちな年末年始。第3波が訪れているこのタイミングで長期休暇に入るとなれば「おこもり生活」にウンザリする子どもが出てきても不思議ではありません。
そこで今日は、小学生以下の子どもを持つお母さんに向けて親子で楽しめる年末年始の過ごし方を5つご紹介します。緊急事態宣言が発令された時期に苦労したお母さんは、ぜひ参考にしてみてください。
目次
コロナ禍の年末年始に子どもが退屈しない過ごし方5選
では早速、コロナ禍の年末年始に子どもが退屈しない過ごし方をご紹介します。
その1.親子で一緒に遊ぼう♪オススメはテーブルゲーム
まずご紹介するのは、親子で一緒に遊ぶ方法です。
忙しくて一緒に遊べていない人ほど、一緒に遊ぶだけで子どもは大喜びします。
中でも特にオススメなのが、テーブルゲームで遊ぶ過ごし方。昔からあるゲームなら難しいルールを覚える必要がなく、親子で簡単に楽しめます。
テーブルゲームといえば「すごろく」や「トランプ」などが代表的ですね。お正月らしく花札で遊ぶのも、良いアイデアかもしれません。こういったテーブルゲームはネットで簡単に購入できますので、今から用意しておくとよいでしょう。
子どもと本気で遊ぶ機会があまりない人は、この年末年始に本気で遊んでみてはいかがでしょうか。童心に帰ったつもりで遊べば、大人でも意外と楽しめますよ。
その2.帰省は親孝行の一環♡今年はオンラインで
2つ目の過ごし方は、コロナ禍おなじみのオンライン帰省です。話題にはなったものの、まだ試したことがない人もいるのでは?
オンライン帰省とは、帰省する代わりに遠方に暮らす家族とビデオ通話でコミュニケーションを図ること。オンライン帰省は、コロナ禍だからこそ誕生したともいえる新しい帰省のスタイルです。
今は無料で使えるビデオ通話アプリがたくさん出ていますので、まだ使ったことがない人は年末年始にぜひ試してみてください。
中でもオススメなのは、子どもとおじいちゃん・おばあちゃんがお互いに手紙を読み合う方法です。事前に書いた手紙を声に出して読み合うことで、お互いが幸せな気持ちになれます。
また、孫の顔を見せることは何よりの親孝行です。
「本当は帰省したいけどできない」という気持ちがある人は、年末年始のオンライン帰省を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
その3.共同作業で心を1つに♡親子で一緒に作ってみよう
続いてご紹介するのは、親子で一緒に何かを作る過ごし方です。
例えば、こんな物なら親子で一緒に作れます。
・料理、お菓子
・絵、パズル
・アルバム
・すごろく
工作が得意なら、アクセサリーや置物などを一緒に作っても楽しいでしょう。
一緒に作っているところを写真やビデオに収めれば、思い出を形としても残せます。
親子で何かを作る機会というのは、いつでも簡単につくれるものではありません。子どもが大きくなるにつれて、親子で過ごす時間は自ずと減っていくものだからです。
中学生にもなればママが誘っても嫌がったり、子どもの都合で時間をつくれなかったりする可能性は十分にあります。
だからこそ、共同作業の思い出は幼いうちにつくっておくのがオススメです。
年末年始の過ごし方に迷ったときは、子どもが喜びそうな物を一緒に作ることもぜひ検討してみてくださいね。
その4.年末年始は絶好の機会♪思い出を一緒に振り返ろう
思い出を一緒に振り返るのも、年末年始にオススメの過ごし方です。
撮ることにばかり気が向いていて、撮った写真や動画をほとんど見たことがない人は少なくありません。思い出を残すために撮ったハズの写真や動画も、撮っただけで終わってしまっては本末転倒です。
今や、専用の機器を使えばスマホで撮影した写真や動画もテレビに映し出せます。まだ一緒に思い出を振り返ったことがないなら、ぜひ年末年始に家族で鑑賞会をしてみてください。
思い出をさかのぼればさかのぼるほど、感慨深いものですよ。
その5.コロナ対策は万全に!近所をサクッと散歩しよう
続いてご紹介するのは、近所を散歩する方法です。
以前に別のコラムでお伝えしたように、コロナ禍に旅行や遠出を我慢しているなら「マイクロツーリズム」という概念が大いに役立ちます。
もちろんコロナ対策は必要ですが、家族で短時間の散歩をするくらいならしてもよいのではないでしょうか。外を歩くとリラックスできるため、普段あまり会話をしない家族でも散歩中ならきっと話が弾みます。
ただし、人混みへ行くのはNGです。あくまでも今はコロナ禍ですので、コロナ対策だけはお忘れなく。
せっかくの年末年始!子どもとの思い出をいっぱいつくろう
今日は小学生以下の子どもを持つお母さんに向けて、親子で楽しめる年末年始の過ごし方を5つご紹介しました。
前もって計画を立てて準備しておけば、たとえ「おこもり生活」を余儀なくされたとしてもきっと楽しい年末年始を過ごせるハズです。どんなことをすれば親子で楽しめるか、今日からぜひ考えてみてくださいね。
執筆:永瀬なみ(コラムライター・カウンセラー)
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