ホーロー(琺瑯)の特徴とメリットは?おすすめ17選をブランド別に紹介!
ホーロー(琺瑯)は、鉄の強さとガラスの美しさが魅力的な素材です。工芸品としてだけでなく食器や調理器具など、日常生活の中でもなじみのある存在。シンプルなデザインは北欧調の家具やお部屋にもぴったりです。
とはいえ、さまざまなデザインやサイズが豊富なので、どのブランドを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、ホーローのおすすめ17選をブランド別に紹介します。使うときのメリットやデメリット、お手入れ方法なども合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ホーロー(琺瑯)は金属とガラスをあわせた製品
引用元:https://www.photo-ac.com/
ホーローは鉄やアルミニウムなどの金属とガラス質が結合した素材。金属の表面にガラスの「ゆう薬」を高温で焼き付けたものです。ガラスの持つ美しさや金属の耐熱性、強度などが組み合わされています。
漢字では「琺瑯」と書き、英語で「enamel(エナメル)」と呼びます。伝統工芸品になると、七宝焼きなどが有名ですね。
もともとは医療現場や業務用に使われてきましたが、最近では家庭用のキッチンアイテムとしても人気が高まっています。シンプルで色合いも美しいホーローは、どのようなインテリアにもよく合うことでしょう。
ホーロー(琺瑯)の特徴
ホーローの特徴は以下の通り。
・耐熱性、耐久性に優れている
・汚れやニオイがつきにくい
・ガラスと金属のみで有害なものが含まれていない
・落下などの衝撃に弱い
・さびやすい
美しいがもろいガラスと強度のある金属の長所を組み合わせたホーローは、古代エジプト王朝時代から使われてきました。日本においては明治時代以降に実用品が親しまれてきたようです。
ホーローは、熱伝導が良いので調理器具にも向いています。また、汚れやニオイがつきにくいので雑菌が繁殖しにくく、衛生的に内容物を保てることも特徴的。一方で、ガラス質ゆえに衝撃に弱く、欠けや割れが生じることもあります。
ホーロー(琺瑯)のメリット・デメリット
ここではホーローのメリット・デメリットをお伝えします。プラスチック素材とどう違うのでしょうか。ホーローの良い面も悪い面も知っておくと、購入するときの検討材料になるので、ぜひ参考にしてください。
ホーロー(琺瑯)のメリット
ホーローのメリットは以下の6点です。
・耐酸性がある
・直火やオーブンに使える
・保温性、冷却性が高い
・ニオイや色がつきにくい
・汚れがつきにくく、衛生的
・洗いやすい
ホーロー素材は金属とガラス質でできているため、酸や塩分に強いというメリットがあります。そのため、酢の物やジャム、漬物を長期保存するのにおすすめです。プラスチック製の容器だと、酸に弱い面が心配ですが、ホーローなら安心して保存できますね。
また、空だきはできませんが直火にかけられるので、オーブン料理にも向いています。保温性に優れているため、直火やオーブン料理で使用した後しばらくは温かいままで食べられますよ。
さらにニオイや色がつきにくいという点も大きなメリット。プラスチックのように色移りしにくく、ニオイや色が強いカレーやキムチも、ホーロー容器なら安心して保存できます。
表面がなめらかなので、汚れがつきにくい=雑菌が繁殖しにくいという点も見逃せません。衛生面でも優れている容器と言えますね。ツルッとしているので、洗いやすいのも嬉しいポイントです。
ホーロー(琺瑯)のデメリット
ホーローのデメリットは以下の通り。
・落下などの衝撃や急な温度変化に弱い
・サビが発生しやすい
・電子レンジでは使えない
ホーローはガラス質と金属でできているため、急激な温度変化や衝撃に弱いというデメリットがあります。ホーロー製の鍋や容器を扱うときは、落としたり冷水にすぐにつけたりしないように気をつけたいですね。
また、サビに強いと言われているホーローですが、一度傷がつくとサビが発生しやすくなります。ただ、鉄サビは人体に有害なものではないため、サビができたら早めにスポンジなどで洗い落とし、乾燥させると使い続けられますよ。
その他、ホーローは電子レンジで使えない点も注意が必要です。電子レンジは食材を温めるのに電磁波を利用しますが、ホーローは電磁波を反射してしまうため、食材を温められません。
ホーロー鍋や容器を温めるときは、直火にかけるようにしましょう。
ホーロー(琺瑯)製品のブランド別おすすめ17選
参照元URL:https://o-dan.net/ja/
ここからは、ホーロー製品をブランド別におすすめの17選を紹介します。シンプルで美しいデザインのものや、カラフルなものなどいろいろありますので、ぜひお気に入りの一つを見つけてみてくださいね。
1.野田琺瑯「White Series(ホワイトシリーズ)」
引用元:https://www.nodahoro.com
シンプルで清潔さのある白が美しい野田琺瑯のホワイトシリーズは、シール蓋がついた3種類のサイズ展開。一つ1,000円台で購入できるお手頃価格もおすすめなポイントです。容器の中身が見えるため、食材の管理もしやすくなります。
蓋付きなので、重ねて冷蔵庫に収納できるのも嬉しいポイント。ただし、密閉性はありますが完全密閉ではないので、ニオイの強い食材は避けた方が無難です。
2.ル・クルーゼ「シグニチャー ココット・ジャポネーズ 24cm チェリーレッド」
引用元:https://www.lecreuset.co.jp
鮮やかなカラーが印象的なル・クルーゼのホーロー鍋は、フランスの自社工場で一つひとつ作られている職人技の逸品です。ずっしりとした重さや厚みは安定感があり、長く愛用できることでしょう。こちらの鍋は、日本料理に特化したサイズ感。すき焼きや煮物、鍋物にぴったりです。
直火やIHクッキングヒーター、オーブンにも使用できる点が嬉しいですね。
3.富士ホーロー「琺瑯製 ケトル 2.5L スモークブルー」
引用元:https://www.amazon.co.jp/
スモークブルーがアンティーク感を醸し出している、こちらのケトル。ホーロー製のケトルは熱効率がよく、直火でもIHでも、早くお湯が沸きます。お茶をいれたり、麦茶の煮出しにも最適です。内側は耐熱水性ゆう薬仕上げ。そのため酸やアルカリに強く、長く愛用できますね。
落ち着いたスモークブルーは、そのまま食卓に置いても素敵です。きっとあなたのティータイムを華やかに彩ってくれることでしょう。
4.バーミキュラ「フライパン 20cm」
引用元:https://shop.vermicular.jp/jp/item.php?id=I00001228
ホーロー鍋で大人気のバーミキュラ。実はホーロー製のフライパンも発売されているのをご存知でしょうか。
こちらのフライパンは、「革新的な調理性能」を味わえるホーロー製品です。というのも、水がなじむ特殊なホーローコーティング×蓄熱性の高い鋳鉄の組み合わせで、余分な水分を飛ばして食材にうまみがぎゅっと閉じ込められる仕様だから。
ハンドル部分がオーク材でできていて、ナチュラルで温もりのあるデザインがおすすめなポイント。さらに長く使えるようリペアサービス(有料)もあります。使いながらメンテナンスすることで、長く料理を楽しめますよ。
5.DEAN & DELUCA「ホーローマグカップ ホワイト 240cc」
引用元:https://www.amazon.co.jp/
大人気ブランド「ディーンアンドデルーカ」のホーロー製マグカップは、シンプルなデザイン。縁の部分とロゴがおしゃれで、インテリアとしてもおすすめです。保温性に優れているので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアのお供にぴったり。
同じシリーズのホワイトケトルと一緒に使えば、ちょっとしたおもてなしにも使えますね。
6.野田琺瑯「バット(全白)」
引用元:https://www.nodahoro.com/itemseries/accessory
料理好きな人におすすめしたいのが、こちらのバット。料理の下ごしらえにぴったりで、用途に合わせて9種類の中からサイズを選べます。収納するときは、各サイズを入れ子にできるのも嬉しいですね。
丸みを帯びた角はレトロな雰囲気があり、料理の下ごしらえだけでなく食材を保存したり、グラタン皿にしてオーブン調理したりと、さまざまなアレンジが可能です。アイデア次第でいろいろな使い方ができそうですね。
7.富士ホーロー「角型みそポット N-KP ホワイト」
引用元:https://www.amazon.co.jp
こちらは、市販のパック(750g)をそのまま収納できるストックポット。密閉蓋がついているので、みそが乾燥したり酸化するのを防いでくれます。大きなハンドル部分は冷蔵庫の中でも取り出しやすいですね。
みそが入っているとは思えない美しいホワイトカラーは、モノトーンキッチンやシンプルなキッチンにぴったり。みそ以外にも乾物や調味料など、アイデア次第でいろいろ用途がありそうです。
8.DANSK「片手鍋18cm チリレッド」
引用元:https://www.amazon.co.jp
「デンマーク風」という意味のDANSK社のホーロー鍋は、落ち着いたレッドカラーが美しい片手鍋。ホーロー製なので、汚れも落ちやすくニオイもつきにくくなっています。また、ハンドル部分はウッド調になっているので熱くなりにくく、握りやすいのが特徴です。
蓋のつまみ部分がクロスしているため、調理後はフタをひっくり返せば鍋敷きにもなり、重ねて収納が可能です。分厚い素地とホーロー素材が保温性を高めてくれるので、食卓に出しても温かいままで食べられますね。
9.パール金属「プレサージュ ホーローミルクパン15cm(ホワイト) 」
引用元:https://www.p-life-house.jp/goods_HB-5309.html
レトロなデザインがキュートなパール金属のミルクパン。表面がガラス質なので、お手入れしやすく衛生的です。ニオイも移りにくいため、一人分のカレーを作るのにも最適。また、オール熱源対応なので、直火はもちろん、IHやハロゲン、ラジエントヒーターなどにも使えます。
10.ニトリ「ホーローオイルポット 1.1L(ホワイト) 」
引用元:https://www.nitori-net.jp/ec/
揚げ物料理が得意な人におすすめなのが、こちらのオイルポット。ニオイや色移りに強いホーロー製なので、使用済みの油のニオイなども気にせずに使えます。別売品の活性炭カートリッジでろ過するので、油がなくなるまで再利用できるのが嬉しいですね。
一見するとコーヒーポットやシュガーポットのようにも見えるので、キッチンにそのまま置いてもおしゃれ。総重量が約700gなので、女性や力の弱い人でも片手で簡単に持ち運びしやすい重さです。
11.野田琺瑯「バターケース 200g用」
引用元:https://www.nodahoro.com
ホーローの「ニオイが移りにくい」という特徴を活かしたのが、こちらのバターケース。さらに保冷性にも優れているので、バターを保存しておくのに最適です。蓋の部分が天然木(サクラ)でできているのもおしゃれなポイント。
機能面だけでなく見た目にもこだわったホーロー製品ですね。
12.HARIO(ハリオ)「ホーロー ドリップ ケトル ボナ 800ml」
引用元:https://www.amazon.co.jp
耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)のドリップケトルは、コーヒータイムを楽しく演出してくれます。注ぎ口が細くなっているので、注ぐお湯のスピードがコントロールしやすく、コーヒーをおいしくいれるのに最適。
同じシリーズのキャニスターもあるので、一緒にそろえるのも良いですね。ホーローの持つナチュラルな風合いと天然木がマッチして、北欧デザインのキッチンにもおすすめ。
13.FALCON(ファルコン)「ホーロー プレップセット(ボウル5点+水切り1点) ホワイト」
引用元:https://www.amazon.co.jp
海外ではホーローの定番ブランドとして親しまれているファルコン。イギリスの老舗ブランドです。こちらのボウルは耐久性に優れているので、キャンプなどアウトドアにもおすすめ。厚みがあって重厚に作られているため、キャンプ以外にもさまざまなシーンで活躍することでしょう。
こちらのボウルは、大小のボウル5個と水切りボウル1個の6点セット。用途に合わせてボウルを使い分けできる点がおすすめです。このような素敵なボウルがあれば、ケーキ作りからサラダ料理など、いろいろな料理にチャレンジしたくなりますね。
14.ANTRO(アントロ)「THE OLDE FARMHOUSE ロゴシリーズ ライス缶 シール蓋・メジャーカップ付き」
引用元:https://tasman-inter.net
鉄板に厚みがあってしっかりした作りが特徴の「THE OLDE FARMHOUSE」シリーズ。ロゴが印象的なこちらのライス缶(米びつ)は、同じくホーローでできたメジャーカップがついています。内蓋にはシール蓋がついているので、しっかりお米を密閉保存できる点も嬉しいポイント。
お米なら5kg入るので、一人暮らしの人なら1ヵ月分のお米を保存できます。両サイドに持ち手がついているため、安定して持ち運びできますよ。
15.無印「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・中」
引用元:https://www.muji.com/jp/ja/store
無印良品のホーロー容器は、蓋の部分にバルブ(弁)がついているので、密閉状態で食材を保存できます。バルブを少し上に引き抜くと、空気が入って簡単に蓋が開くので、使い勝手がとても良いのです。ニオイがつきにくくて酸にも強いため、魚のマリネや余ったカレーを保存しておくのもおすすめ。
愛用者の中には、ホーローの特性を活かしてぬか漬けをする人も多いそう。公式サイトではパッキンなどの交換パーツも購入できるので、安心して長く愛用できますね。
16.DULTON(ダルトン)「エナメル トゥースブラシ ホルダー」
引用元:https://www.dulton.jp/onlineshop/
ホーロー製の歯ブラシホルダーは、耐久性に優れていて洗いやすいのが特徴。真っ白な色は清潔感があり、どんなサニタリースペースにも合いますね。「落として洗面所のボウルを傷つけないか心配…」という人は、プレートを敷いておくと安心ですよ。
17.富士ホーロー「2WAY ホーロー 片手 天ぷら鍋 16cm 温度計付き ブラック」
引用元:https://www.amazon.co.jp
富士ホーローの片手てんぷら鍋は、「少しだけ揚げ物が食べたい」というときにおすすめ。約直径33cm×奥行き16.5cm×高さ13.5cm (蓋含む)のサイズ感は、少量の揚げ物にぴったりです。また、温度計が上部についているので、適正な油温をコントロールできます。
その他、油はね防止フードがついているので油はねを抑え、鍋周りが汚れるのを防いでくれます。てんぷら鍋ですが、通常の煮物やゆで調理などにも使える点が良いですね。
ホーロー(琺瑯)を活かすおすすめの使い方
引用元:https://o-dan.net/ja/
ホーローの良さを活かしたおすすめの使い方は、以下の通り。
・ニオイがつきにくいので「ぬか漬け」に使える
・作り置き容器にぴったり
・シンプルなデザインなので、そのまま食卓に出せる
・パンやお菓子の型に使える
ホーローのおすすめの使い方を知っておくと、料理好きの人はさらに料理の幅が広がり、料理が苦手な人は「使ってみようかな」と思えるようになりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
ニオイがつきにくいので「ぬか漬け」に使える
日本食に欠かせないぬか漬けの漬物。しかし作る過程では、独特のニオイがつきものです。ぬか床から発生するニオイが強すぎて、なかなか手をつけられない人もいるのではないでしょうか。そのようなときは、ホーロー容器を使ってみてください。
ホーローは非吸着性があって容器にニオイがつきにくいため、ぬか漬けなどの漬物に最適なのです。また、多くのホーロー容器は密閉性の高い蓋がついているので、ニオイが漏れにくくなっています。
ぬか漬け以外にも、フルーツコンポートやミートソースなどにも使えます。
作り置き容器にぴったり
ホーローは保冷性が高いので、冷蔵庫に入れれば均一に食材を冷やしてくれます。常備菜などを保管するのにぴったりです。短い時間で冷やされるので、食材のおいしさも逃しません。ホーロー容器があれば、お弁当のおかずや常備菜をたくさん作っても、すぐに保冷できます。
また、同じデザインのホーロー容器に保存すれば、冷蔵庫の中も統一感が出てすっきりと収納できます。ホーロー容器の側面に食材と日にちを書いたテープを貼っておけば、中身をいちいち確認しなくても一目で把握できますよ。
シンプルなデザインなので、そのまま食卓に出せる
ホーロー製のキッチンアイテムは、シンプルでおしゃれなデザインのものが多くあります。そのため、調理後にそのまま食卓に出しても違和感がありません。ちょっとしたおもてなしのときやホームパーティーの食卓をおしゃれに演出してくれることでしょう。
パンやお菓子の型に使える
ホーローのバッドがあると、パンやお菓子作りがさらに楽しめます。というのも直火やオーブン、冷蔵庫で冷やすなどの調理が簡単に行えるから。材料をホーローのバッドに流し込めば、あとは焼いたり冷やしたりするだけなので、とても簡単です。
オーブンから取り出してしばらく置いていても、保温性が高いので温かい状態がキープされますし、冷蔵庫で冷やすチーズケーキやゼリーなども保冷性の高いホーローなら短時間で冷えます。
一つあるだけでも重宝するのですが、サイズ違いのバッドがいくつかあると、さらに料理の幅も広がりますよ。そろえて入れ子にすれば、すっきりと収納できますね。
ホーロー(琺瑯)のお手入れ方法
引用元:https://o-dan.net/ja/
ホーローは汚れが落としやすいので、普段のお手入れは以下のステップで問題ありません。
1.使用後は洗剤とスポンジで洗う
2.水気をよく拭き取って乾燥
内側に水道水のカルシウムやマグネシウムが蓄積しやすいケトルなども、上の方法でお手入れしてあげると良いでしょう。
もし、ホーローの鍋を焦がしてしまった場合は、重曹を使って以下の手順を試してみてください。
1.焦がしてしまった鍋にぬるま湯を入れる
2.大さじ1の重曹を入れて、かき混ぜる
3.食用油を数滴入れて鍋に火をかける
4.沸騰後に火をとめて数時間置いておく
5.鍋全体が冷めてきたら中のものを捨てる
6.再度スポンジで洗って乾かす
焦げがひどいときは、1.〜6.を何度か繰り返すと良いでしょう。
ホーローのサビについて
ホーロー製品は、ゆう薬がかかりきっていない部分(縁など)に水分や酸、塩分がついたままだとサビが生じる可能性があります。また、落としたときの衝撃で表面のガラス質が欠けると、下地の金属が露出し、そこからサビてしまうことも。
サビを発生させないためには、以下のようなメンテナンスがおすすめです。
1.使用後は必ず水分を切る
2.よく乾燥させてから収納する
鉄サビなので体に害をもたらすものではありませんが、サビがあると気になってしまう人は試してみてください。
ホーロー(琺瑯)の注意点
ホーロー製品を扱うときには、気をつけた方が良いことがいくつかあります。
・衝撃や落下に十分注意する
・空だきしない(ストーブにのせるときなど)
・金属製のたわしや研磨剤は使用しない
ホーローはガラス質なので、衝撃や落としてしまうことで破損してしまいます。丁寧に持ち運びしましょう。
また、空だきをしてしまうとヒビや割れが生じてしまうため、注意が必要です。ストーブの上にホーロー製のケトルを乗せるときなどは特に注意しましょう。お湯を沸かしていたつもりが、いつのまにか水分が蒸発していて空だき状態だった…なんてことにならないように気をつけたいものですね。
その他、ホーローはガラス質にゆう薬を焼き付けて作られているので、金属たわしや研磨剤を使ってこすると表面を傷つけてしまいます。焦げ付きを落とすときは強くこすらないようにしましょう。
ホーロー(琺瑯)ならノースモールで
引用元:https://www.photo-ac.com
シンプルなデザインで少しレトロな雰囲気もあるホーローは、北欧風のお部屋やインテリアにも良く合います。北欧の大胆な色使いが施されたホーロー製品もすてきですよね。
ノースモールには、使いやすいホーロー製品がたくさんあります。ここで紹介した使い方を参考にして、ホーローをノースモールで見つけてみてください。
【ノースモール】https://www.northmall.com/
まとめ
この記事ではホーローの特徴やメリット・デメリット、おすすめの17選を紹介しました。
この記事のポイントは以下の通りです。
・ホーローは鉄やアルミニウムなどの金属とガラス質が結合した素材
・耐熱性や耐久性に優れ、汚れやニオイがつきにくい
・衝撃や落下に弱いため、取り扱いに注意が必要
・シンプルなデザインなのでそのまま食卓に置ける
・作り置きやお菓子作りなどに重宝する
ホーローは、なめらかな光沢感やレトロなデザインが魅力的な素材。お部屋に温もりを与えてくれるアイテムです。一つあると料理の幅も広がります。いろいろなシーンにホーロー製品を活用してみてください。
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