暮らしに寄り添う、優しくて実用的なアイテム

生活雑貨

朝のパンを食べ終えた後に。
子供がダイニングテーブルで宿題を済ませた後に。
パンの屑や消しゴムのカスが気になることはありませんか?
特に消しゴムのカスは布巾などで拭いても集めにくい汚れです。
そんな時、ダイニングの近くに一本用意しておくと便利なのが「しゅろのやさしい小ぼうき」です。

「棕櫚(しゅろ)」という植物を使い、一つ一つ丁寧に作られた小ぼうきは手に取るたびに生活に潤いを与えてくれる、ちょっと贅沢でかつ実用的なアイテムです。
原材料の棕櫚は和歌山県産のものを厳選して使用。
職人が一つ一つ手作りした、力強く、美しい姿。
サッと使えるように、目につくところに出しておいても絵になる機能美は「さすが!」の一言です。

我が家でもダイニングテーブルの足元にしゅろの小ぼうきを常にスタンバイ。
朝の食べこぼしから子供の宿題の後始末まで、日常に優しくより添いながら活躍してくれています。

活躍場所はテーブルの上だけではありません。
毛先が細いのでファブリックの埃もちゃんと掻き出してくれるんです。
我が家の椅子は座面が布製なので、このしゅろの小ぼうきで細かいパン屑などを掃除することも。
ダイニングの近くに一本あると本当に便利な1本です。

実は、しゅろぼうきはこれで2本目。
1本目は普通サイズのほうきを選びました。
毛先が柔らかく、当たりが優しいので壁紙に傷をつけずに巾木の上に積もった埃を落とすことができます。

もちろん、畳のお掃除にもぴったりです。

傷んだ毛先をはさみで切ったり、癖がついた毛先を霧吹きで直したり。
使いながら「育てていく」感覚が楽しめるのもしゅろぼうきの魅力の一つ。
上手に使えば10年以上も使うことができると言われています。
天然素材からできているしゅろぼうきは使い始めに細かい繊維の屑が沢山出てきます。
まずはお家にやってきたしゅろぼうきから繊維の屑が出切るまでの成長を楽しみ、徐々にメンテナンスの手を加えていく。

日常にちょっと贅沢な使い心地。
毎日のお掃除のお供に「しゅろのやさしい小ぼうき」はいかがでしょうか。






整理収納アドバイザー Fujinao

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