日本の暦を知ろう~秋分の日~

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日本の暦を知ろう~秋分の日~

意外と知らない、行事の意味。秋分の日について知ろう

年中行事で耳にする「暦(こよみ)」という言葉。年間の月日や祝祭日、行事などをひっくるめて、暦といいます。

一つひとつの祝祭日の意味や由来となると、意外と詳しく知らないということはありませんか?日本の暦の意味について知ると、面白い発見がありますよ。
今回は、「秋分の日」についてご説明します。

秋分の日は季節の変わり目の日

秋分の日は季節の変わり目の日

日本には四季があります。4つの季節をさらに6つに分けたものを二十四節気といい、秋分の日や春分の日、立秋などもこれにあたります。

秋分の日と春分の日は、両方とも"昼と夜の長さがほとんど同じ日"です。春秋のお彼岸の日としても知られていますね。

祝日としての秋分の日

秋分の日は日本の祝日法で定められている祝日。ご先祖様を敬って、亡くなった方を偲ぶ日として制定されています。戦前の日本において秋分の日は「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と呼ばれ、歴代の天皇をまつる儀式を行う日でした。

今では皇族だけでなく、一般の国民もご先祖様を敬う日となり、国民の祝日となったのです。

その年ごとに決められる秋分の日

秋分の日をはじめとした二十四節気は、太陽の動きを元に設定されます。毎年同じような時期にはあるものの、日付が決まっているわけではありません。

日本の暦は、その年ごとの正確な日程を国立天文台が作成する暦をもとに閣議で決定されています。このように閣議で決めるのは、世界的にみても珍しいことなんですよ。

春分の日との違いって?

秋分の日と同じように、昼と夜の時間が同じ日なのが、春分の日。両者には時期や、祝日としての意味に違いがあります。

秋分の日は、冬に向けて夜が長くなり始める境目

秋分の日は、冬に向けて夜が長くなり始める境目。春分の日は、春に向けて夜が短くなり始める境目です。
祝日としては秋分の日がご先祖様を偲ぶ日であるのに対して、春分の日は自然を称えて生物を慈しむ日として設定されているんですよ。

秋分の日とお彼岸との関係性

お墓参りや仏壇・仏具の掃除など、ご先祖様を供養する日として知られるお彼岸。
秋分の日や春分の日を中日として、前後の3日間ずつ、計7日間の期間をお彼岸と言います
そのため秋分の日は「彼岸の中日」と呼ばれることもあります。

秋分の日のお供え物の定番「おはぎ」

秋のお彼岸のお供え物としては、「おはぎ」が一般的です。春のお彼岸ではぼたもちですが、これらは基本的には同じものなんです。 秋は萩の花に、春は牡丹の花にちなんで名づけられたとされています。

秋分の日のお供え物の定番、おはぎ

あずきの赤い色はおめでたい色であり、また災難から身を護る色だといわれています。時には、小豆を煮るところから手作りしてみてはいかがでしょうか?
丁寧にお供えした後は、仏様の力を体に取り込むという意味を込めてしっかりと食べきりましょう。

おはぎや和菓子にぴったりなmiyamaの美しい器

和菓子にぴったりの食器

美味しいおはぎや和菓子が手に入ったら、器も選んでみませんか?「miyama(ミヤマ)」の器は透けるような白さとすべらかさ、そして強さを兼ね備えた磁器です。白磁と相性の良い染付の組み合せで上質な和のテーブルコーディネートに仕上がります。

<miyama>瀬縞の食器はこちら。

暦を意識して毎日を過ごしてみよう

日本の暦の意味を知ると、今までなんとなく過ごしてきた行事も有意義に過ごせる気がしませんか?
季節を感じながら、充実した毎日を送りましょう。

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