へんてこ?かわいい?話題の「コーデックス」の魅力

インテリア

ごつごつとしたフォルムが特徴的なコーデックス

ミステリアスな形が新しい。コーデックスがブーム

ずんぐりむっくり、ごつごつとしたフォルムが特徴的なコーデックス。その不思議なルックスに魅了され、世界中にファンが多い今人気の植物です。種類によって全く異なる見た目をしている点も面白いですよ。不思議な魅力を備えたコーデックスについてご紹介していきます。

じっくりと成長を楽しめる多肉植物

コーデックスとは、アフリカや中東、マダガスカルなどに生息している多肉植物です。根や茎が塊状になっているのが特徴で、塊根植物や塊茎植物とも呼ばれています。
肥大化した根っこや葉っぱ部分に水分を蓄えることができ、砂漠などの厳しい環境下であっても自生できるようになっています。年間数ミリ程度しか成長しませんが、ゆっくりと時間をかけて育てるから、ちょっとした成長にも気づきやすいですよ。

魅力は個性的なルックス

種類によって変わるユニークなルックス

コーデックスの魅力は、種類によって変わるユニークなルックスです。個性的で、ちょっとへんてこなルックスがかわいいと人気を集めています。
種類によって姿形が全然違うので、好みによって種類が選べます。
また、同じ種類でも一つひとつ形が違うため、オリジナリティを求めている人にもおすすめです。いくつかを集めて、それぞれの違いを楽しむのも面白いですよ。

人気のコーデックスの種類とは

【アデニウム】

アデニウム

きれいなピンク色の花を咲かせることから、「砂漠のバラ」とも呼ばれています。乾燥に強く初心者も栽培しやすい種類です。

【パキポディウム】

パキポディウム

ずんぐりとしたルックスのパキポディウムは、コーデックスの中でも成長が早い種類です。パキポディウムの中でも種類が分かれており、丸みが強いグラキリスやトゲが多いラメリーなどがあります。

【ユーフォルビア】

ユーフォルビア

まるでサボテンのような見た目をしているユーフォルビアは、小さくコロンとしたフォルムをしています。ユーフォルビアの一種であるオベサは、ぽってりとしたフォルムから人気があります。

コーデックスの育て方

コーデックスの育て方

コーデックスの株には、海外で育てられた現地球と、日本で種の状態から育てた実生株の2種類があります。海外から輸入された株は高価なものが多く、環境の変化で枯れてしまうことも。初心者なら、日本の環境下で育った実生株がおすすめです。
また、夏に生育して冬に休眠する夏型と、その逆の冬型があります。生育期間は一週間に一回くらい水をあげてください。休眠時前に水やりの回数をだんだん減らし、休眠時には水を与えないようにしましょう。
置き場所は、温かく乾燥した土地に生息している植物だから、湿度の低い風通しが良い場所に置くのがポイントですよ。

コーデックスの楽しみ方とは

コーデックスの成長はとてもゆっくり。長い間そばに置いて成長過程を見守ることで、だんだん愛おしい存在になってきます。

お部屋に置いてじっくりと育ててあげたいコーデックス。「eco-pochi(エコポチ)」の消臭できるインテリアグリーンには、独特の形が人気のガジュマルもあります。

消臭できるインテリアグリーン

ポット部分は臭いを吸着する多孔質素材で作られ、さらに臭いを分解・消臭する「バチルス菌」を仕込んであるから、しっかりと消臭してくれる優れもの。せっかくだから賢い消臭機能付きポットで育ててみませんか。

本物の植物を育てる楽しみ。
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あなたも虜になる。新感覚の観葉植物

ごつごつしたちょっと不思議なフォルムのコーデックス。毎日そばで眺めていたら、個性的な魅力にとりこになってしまいそうですね。
コーデックスには様々な種類があるので、自分好みの種類を見つけてみてはいかがでしょうか。

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