「とりあえず」はもう終わり。スタイリッシュな小物入れでカンタン整理

インテリア

「とりあえず」はもう終わり

生活感のある小物類。収納はどうしていますか?

すぐに捨てられないレシートや、よく使う文房具、毎日飲むお薬。「とりあえず」で適当な箱や引き出しに入れてしまいがちなモノはありませんか?

生活感がある小物たちは、インテリアに似合わないこともあります。だけどきっちり収納してしまうと、使いたいときにすぐ取り出せず、不便を感じることも。

こまごましたモノをすっきりおしゃれに整理できる、シンプルでどこか懐かしい「SyuRo(シュロ)」の小物入れをご紹介します。

小物はしっかり整理・収納しておきたい

生活のなかで、手元に置いておきたい小物類は増えがちですよね。
それらをテーブルや棚などに無造作に置いておくと、どこに置いたのか分からなくなったり、探す時間がかかったりなど、不便なこともありませんか?

小物を収納する場所を決めておけば、使いたいときにすぐ取り出せます。家族みんなが使いやすくなり、見た目もすっきり。お部屋の雑然とした感じがなくなりますよね。

スタイリッシュで懐かしい。メタルで作られた小物入れ

3種類のメタルで作られたSyuRoの小物入れは、すべて職人によって手作業で作られているアイテム。ブリキ、真鍮、銅の3種類があり、それぞれの色をそのまま活かした3色展開です。

デザインは余計な飾りが一切なく、シンプルな箱型。複雑な形や柄がないので、どんなインテリアにもマッチしてくれます。重ねる、並べる、どちらでも使えるから、使い方は自分次第。

スタイリッシュでかっこいいルックスだけど、どこか懐かしさを感じる風合い。インテリアとしても身近に置いておきたくなるデザインだと思いませんか?

五感から生まれるデザイン。日用品の良さを生かす、SyuRo

五感から生まれるデザイン

SyuRoは、東京都台東区にある日用品のセレクトショップ。町工場を改装したという店内には、見上げるほどの高い天井と、穏やかな時間が流れるおしゃれ空間が広がります。

SyuRoを設立した宇南山さんは、台東デザイナーズビレッジを卒業したデザイナー。デザインと職人技を融合させた、先進的でありながら昔ながらの日用品の良さを感じる商品を数多く生み出しています。

独特の風合いを醸し出すアイテムたちは、日本のみならず海外での評価が高いのも特徴的。世界のインテリア好きも唸らせる、魅力あふれるインテリアです。

素材を感じる。ブリキは光沢が面白い

ブリキは光沢が面白い

ブリキは、鋼板の表面にスズをメッキ加工したもの。水分に強くさびにくいという特徴があります。

独特の金属光沢と、鏡のような滑らかな見た目が美しいブリキ。表面を手で撫でると、手の油によって光沢が長持ちするんです。
角缶も空けるたびにそっと手が触れる。だからこそ、使い込むほどに味が出てくる自分だけの収納になるんですよ。

使い込むほど愛着が湧く、真鍮

使い込むほど愛着が湧く、真鍮

銅と亜鉛の合金である真鍮は、銅が入っているのでほんのり赤みのある色をしています。トランペットやサックスの色のように金にも近い光沢があり、ゴージャスでエレガントな印象も。

酸化すると表面がくすみ黒っぽく変化するので、経年変化を楽しむ革製品やアクセサリーの材料として使われることも。金属特有の変化を楽しみたい、という人におすすめです。

手間ひまかけて作られた、贅沢な銅素材

贅沢な銅素材

金属の中でも、寿命が長いと言われる銅。酸化に強く腐食しにくいという特徴があります。

銅や真鍮は素材が硬いことから、長い時間をかけて加工が必要。職人が手間をかけて作り上げた、小物入れとしては贅沢な素材に心が躍りませんか?

自分好みに。重ねて並べておしゃれに整理

SyuRoの小物入れは、大小2つのサイズ展開があります。

大:幅125㎜×奥行220㎜×高さ60㎜
小:幅100㎜×奥行200㎜×高さ50㎜

整理したいモノに合わせてサイズを選ぶのも良いですね。

色違いやサイズ違いでそろえて、インテリアの一部として置いておくのもなんだかおしゃれ。同じ色を重ねても、違う色でも金属同士だからしっくり馴染みますよ。

アンティークな風合いへ。手作りならではの味

一点一点が職人による手作業で作られているからこそ、加工の上でついた小さなキズや、素材の特性上斑点などが見られることも。キズひとつひとつが味になって見えませんか?

角缶は、金属本来の風合いを楽しむためにさび止め加工を行っていません。特につなぎめ部分は錆びることもあるので、水気が多いところに置かないなどの対策を行いましょう。冷蔵庫での使用は向いていないので、要注意ですよ。

小物類の住所に。インテリアをもっと楽しむ

小物類の住所に

シンプルなのに懐かしいSyuRoの小物入れ。小さい頃に見たことがあるような懐かしさを感じます。
生活感のあるものを上手に収納すれば、すっきりとしたお部屋に。

温かみのある手触りや風合いの小物入れを使って、おうちのインテリアをほっとする空間にしませんか?

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