ベランピングとは?おうちキャンプをマンションで楽しむ方法と注意点

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ベランピングとは?おうちキャンプをマンションで楽しむ方法と注意点

「ベランピング」という言葉を知っていますか? 実は数年前からひそかに人気があった「ベランピング」。コロナ禍のおうちキャンプにピッタリだと、この春さらに注目が集まっているのです。

そこで今日は、ベランピングの概要と楽しみ方に加え、マンションだからこそ注意が必要な点を3つご紹介します。暖かくなっても外出しづらいコロナ禍だからこそ「おうちで何かを楽みたい」と思う人は、ぜひ参考にしてみてください。

ベランピングはベランダで行う「グランピング」

まずは、ベランピングについて概要を簡単に解説します。

ベランピングとは、ベランダで行うグランピングのこと。2つの名前を組み合わせて、ベランピングという名前が誕生しました。

グランピングとは、グラマラス(魅力的)なキャンピングを指す言葉。こちらも2つの名前が組み合わさって生まれた言葉です。

グランピングは、一般的なキャンピングと違って面倒な準備を一切しなくてもいいのが魅力。家具や設備の整った施設を利用するため、自分で道具を用意しなくてもアウトドアを楽しめます。

一方、ベランピングは自宅のベランダを使って楽しむのが一般的。本格的なアウトドアとは呼べないものの、優雅でオシャレな雰囲気を自宅で気軽に楽しめるとあって2016年頃から人気が出始めました。

ベランピングの代表的な楽しみ方。あなたはオシャレ派?まったり派?

続いて、代表的なベランピングの楽しみ方をご紹介します。

ベランピングは、昼でも夜でも楽しめるのが魅力です。夜に行う場合は春だと少し肌寒いかもしれませんが、夏であれば問題ないでしょう。

代表的な楽しみ方としては、まずベランダにテーブルやイスを置いてくつろげる空間をつくります。十分な広さのある場所を使う場合は、実際のキャンプと同じようにテントを置いてもいいですね。

ラグジュアリーな空間をつくりたい人は、ラグを敷いたり目隠し用の布をベランダの手すりに掛けたりすることで生活感をなくせます。

もしベランダに十分な広さがあるなら、ソファーリクライニングチェアなどを置くのもよいでしょう。

ベランピングの代表的な楽しみ方。あなたはオシャレ派?まったり派?

そこからの楽しみ方は、人によって実にさまざまです。外気に触れながら昼寝をする人もいればテントの中でを読む人もいますし、家族でティータイムを楽しむ人もいます。

星の見える場所なら、夜に星を見ながらお酒を飲むのも優雅な過ごし方ですね。

ただし、ベランピングには注意しなければいけない点がいくつかあります。

心から楽しむために。マンションだからこその注意点3つ

ベランピングを行う際に注意しなければいけない点は、主に次の3つです。

その1.マンションの規約。違反に当たる行為をチェックしてみよう

ベランピングをマンションで行う場合は、規約を破らないよう注意しなければいけません。

特に注意が必要なのは、ベランダで火を使うこと。

実際のキャンプと同じように火を使って調理をしたり本物のキャンドルを並べたりすると、規約違反になってしまう恐れがあります。

そのため、マンションでベランピングを行う際は室内で調理した料理を運ぶか、調理の不要なメニューを選ぶのがオススメです。

ベランピングの注意点その1.マンションの規約。違反に当たる行為をチェックしてみよう

また、グランピング用に出したグッズをそのまま放置したり、避難経路をふさぐ形で配置したりすると規約に違反する恐れがあります。

基本的にマンションのベランダは共用部分という扱いになりますので、グランピングをする際には事前に賃貸借契約書をしっかりと確認し、終わった後はベランダを元の状態に戻しておくよう心掛けるとよいですよ。

その2.騒音とニオイ。ベランダでの調理・話し声・BGMには要注意

2つ目の注意点は、騒音ニオイのトラブルです。

例えば、大きな声でおしゃべりをしたり子どもが騒いだりすると近隣の住人からクレームが入る可能性もありますし、管理会社や大家から注意される可能性もあります。

また、ベランピングをする際はニオイにも注意が必要です。そもそも自分では良い香りだと思っているものが誰にとっても良い香りだとは限らないため、ニオイの出る物はなるべく屋外に置かないよう配慮するのが得策といえるでしょう。

先ほどもお伝えした通り、ベランダはあくまでマンションの共用部分。騒音やニオイが出そうなことは、念のため避けることをオススメします。

その3.落下物による事故。風の強い日は特に注意しよう

ベランダで行うベランピングだからこそ、落下物には注意しなければいけません。

手すり部分に布を掛けて目隠しをすることで非現実的な世界観を味わえるのは、ベランピングの大きな魅力です。しかし手すりに布を掛けると、落ちたり風で飛ばされたりする可能性があります。

万が一にもそのせいで誰かにケガを負わせてしまえば、その賠償は落とした人の自己責任です。

何事も「絶対に大丈夫」ということはありません。子どもやペットと一緒にベランピングをするときは、特に用心してくださいね。

ご近所に迷惑をかけない範囲でベランピングを楽しもう

思うように外出や観光を楽しめない時期だからこそ、ベランピングは人気です。しかしせっかくの楽しい気分も、トラブルを起こしてしまえば一瞬にして壊れてしまいます。

とはいえ、天気の良い日に太陽光を浴びながらくつろぐ時間は最高です。マンションでベランピングをする際は、近所迷惑にならない範囲で独自の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

執筆:永瀬 なみ(コラムライター・カウンセラー)

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