『ヘルシンキで私がよく行くカフェ5選』

コラム1「北欧 フィンランドからの手紙」

①Cafe Brahe

76歳のおばあちゃんが一人で毎日切り盛りしているカフェ。自家製パンやケーキの種類が豊富で、レトロな店内や手書きのメニューが「フィンランドのおばあちゃんの家に遊びに来た」ような気持ちにさせてくれる。おばあちゃんはスーパーアクティブで、今年の5月には新聞の記事にもなったほど。地元の人に愛される、小さくて愛らしいカフェ。

②Meli Cafe & Bakery

広い店内で程よく混んでいないカフェなので、ミーティングや一人で勉強したりするのにちょうど良いカフェ。店員さんの感じが良く(看板おじさんが面白い)、クロアチアやセルビアやブルガリアなど、フィンランドではちょっと珍しい種類のパンが食べられる。ベーカリーとしての利用も可。ピザも美味しい。この甘いパンは中にヌテラとホイップクリームが詰まっていて最高!

③Cafe Regatta

地元の人にも観光客にも愛される大人気のカフェ。バルト湾を臨むテラス席で食べるシナモンロールはヘルシンキの魔法が詰まってる。コーヒーやドーナツが買える小さな赤い小屋の中の壁や天井には古道具が飾られ、手作り感溢れるトイレもシュールで良い。コーヒーをお代わりすると5セントなぜか戻ってくる(それは掃除用品代のチップ箱に戻すのが正解)。焚き火できる場所もあるので、マッカラ(フィンランドのソーセージ)を買って自分で焼くのも楽しい。もう100回くらい行った気がする。

④Kahvila Päijänne

毎日、朝作るケーキやスープ、サラダやパイなどが楽しめるお店。清潔感あふれる店内に、窓からやさしい光が入って落ち着く空間。「どうぞゆっくりして行ってください」という店主の静かな声が聞こえるかのよう。コーヒーの最後の一滴さえも美味しい。小さなカフェが好きな人にもおすすめ。

⑤Café Succès

1957年創業の老舗。フランスのカフェのルーツを感じるものの、フィンランド独自の雰囲気も融合させた特別な雰囲気がたまらない。古き良き高級感もあるのに敷居は低く居心地が良い空間。周辺はブティックや雑貨屋なども多い、由緒正しき街並みで歩いているだけでも楽しい。このお店のシナモンロールは「ヘルシンキ随一の大きさ」で有名。

他にも良いカフェたーくさんありますが、まずは手始めにこの5つをご紹介しました。また折を見てどんどんご紹介していきますね。




写真・文 : 吉田 みのり

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