これであなたも気配り上手!誰でも簡単に実践できる「3つの秘訣」

ライフスタイルのはなし

これであなたも気配り上手!誰でも簡単に実践できる「3つの秘訣」

職場に「あの子は気配り上手だね」と言われている女性がいませんか? 気配り上手な人とは、相手の望みに気付き、先回りして行動できる人のことです。仕事を円滑に進める女性を見て「私も気配りできるようになりたい」とは思うものの、いざマネしようと思っても実際は自分のことで精いっぱい。そんな人も少なくないのでは?

そこで今日は、気配り上手になる秘訣を3つご紹介します。気配りが上手になることで得られるメリットについても解説しますので、空気や人の気持ちを読むのが苦手な人は参考にしてみてください。

気配り上手になることで得られるメリット4つ

気配り上手になると、さまざまなメリットを得られます。

例えば、具体的には次のようなメリットです。

・あらゆる状況にうまく対処できる
・柔軟な対応ができるため重宝される
・周りから感謝される
・人間関係が円滑になる

気配り上手な人は、思いやりのある行動で周りにいる人をいつもサポートしています。そのため行動が嫌みにならず、職場で良好な人間関係を築けるのです。

では気配り上手な人になりたければ、具体的にどのようなことを心掛けるとよいのでしょうか?

誰でもできる!気配り上手になる秘訣3つ

ここからは、気配り上手になる秘訣を3つご紹介します。誰でも簡単に取り組めることばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

その1.周りの人や状況をよく観察する

1つ目の秘訣は、周りの人や状況をよく観察することです。

気配りをするには、周囲の細かな変化に気付く必要があります。細かな変化に気付けなければ相手が今、何を望んでいるのかも分からないからです。

相手の望みが分からないままでは、気配りのしようがありません

一方、気配り上手な人は普段から自分の周りにいる人をよく観察しています。そのため、相手の表情やしぐさが少しでも変化すれば「いつもと様子が違うな」とすぐに気付けるのです。

実は人が抱いている感情は、しぐさや表情に表れます。特に感情が表れやすいのは、目です

“目は口ほどに物を言う”という言葉があるように、口に出さなくても目を見れば相手の感情が分かります。どんなに隠そうとしても、人の喜怒哀楽は目に表れてしまうのです。

例えば、目がキョロキョロするのは不安を感じているサインの1つ。また、まばたきの数が増えるのは緊張しているサインだと考えられます。

そこでオススメなのが、観察力を磨く方法です。

まずは周りにいる人の中から1人を選び、1日かけてじっくりと観察してみてください。相手を意識的に見ていると、今まで見過ごしていた表情や行動の変化に気付き始めます。

それから少しずつ観察の対象を増やしていけば、いずれ広い範囲の観察が可能となるでしょう。

ただし、相手が不審に思うほどジッと見続けるのはNG。「見られているな」と感じると、相手は負担に感じてしまいます。

気配り上手な人は、さりげない観察が得意です。

せっかく観察力を磨くなら、あなたも“さりげなさ”を意識しながら取り組んでみてくださいね。

その2.自分から積極的に動く

2つ目の秘訣は、自分から積極的に動くことです。

人は周りに多くの人がいると、何かが起きても見て見ぬふりをする傾向にあります。これは“傍観者(ぼうかんしゃ)効果”の影響によるものです。

傍観者効果とは「自分以外の誰かがしてくれるだろう」と考え、自分から積極的に行動しなくなる集団心理のこと。この心理は、“もともと自分の役割ではない物事”に対して起こる傾向にあります。

例えば、ビジネスシーンでよくあるのが飲み会の幹事決めです。

あなたも、飲み会の幹事と聞いて「面倒だから引き受けたくないな~。きっと誰かが引き受けてくれるだろうから放っておこう」と思ったことはありませんか?

まさにこれが、傍観者効果です。

しかし、気配り上手な人になりたいなら面倒だと思う仕事ほど積極的に受けることをオススメします。なぜなら、気配り上手な人は周囲の望みを察して頼まれる前に行動しようと心掛けるからです。

気配り上手になるには、積極性が欠かせません。

気配り上手になりたいなら、常に周りの状況を気に掛け、人が面倒だと思う仕事ほど積極的に受けるよう心掛けてみてくださいね。

その3.相手の立場になって物事を考える

気配り上手になる秘訣3.相手の立場になって物事を考える

最後にご紹介する秘訣は、相手の立場になって物事を考えることです。

気配り上手な人は、相手に対して「どうしたら喜んでくれるだろう?」と考えて行動します。そのため、相手が不快に思う行動は取りません。

その一方で、相手の気持ちを考えない人は独りよがりな考え方になりがちです。しかし、それでは良かれと思って取った行動が裏目に出てしまう可能性もあります。

仮に、こんなシーンを想像してみてください。

会社の休憩室で、同僚が1人コーヒーを飲んでいます。何となく寂しそうに見えたあなたは、彼に何度か話しかけました。ですが本当は、彼は「1人でゆっくり休憩したい」と考えていたのです。

相手の気持ちを上手に予想できなければ、このような状況は十分に起こり得るでしょう。

では、どうすれば相手の気持ちを上手に想像できるのでしょうか。

相手の気持ちを想像するには、まず相手の立場になって考える必要があります。自分を相手の立場に置き、相手は「今どんな気持ちなのかな?」と推測するのです。

とはいえ、いざ「相手の立場に自分を置いてみようと」と思っても、慣れていない人にとっては難しいかもしれません。

そこでオススメなのが、率直に聞いてみる方法です。

仮に先ほど挙げた例で考えてみると、1人でコーヒーを飲む同僚に「何か考え事?」といった言葉を掛けてみれば相手の反応を見られますよね。

相手の考えていることを的確に予想できるようになるまでは、このように“ちょっとした探り”を入れつつ相手の性格や思考回路を把握していく方法がオススメです。

先に相手の性格や思考回路を知ってから予想すれば、きっと少しずつ的中率は上がり始めますよ。気配り上手になりたい人は、ぜひ今日から実践してみてください。

思いやる気持ちを持てば気配り上手になれる!

上手に気配りをするには、相手を思いやる気持ちが欠かせません。「何か喜ぶことをしてあげたい」と思う気持ちは、相手を思いやる気持ちがあるからこそ芽生えるもの。気配り上手になりたければ、まずは周囲に関心を持つことから始めてみてください。周囲に関心を持つことは、思いやりのある人への第一歩です

今日ご紹介した秘訣を少しずつ実践していけば、きっと思いやりあふれる気配り上手な人になれますよ。ぜひ今日から試してみてくださいね。

執筆:山本 洋子
編集・監修:永瀬 なみ(心理カウンセラー)

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