コロナ禍で感じる家族へのストレスを減らしたい!3つの対処方法

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コロナ禍で感じる家族へのストレスを減らしたい!3つの対処方法

新型コロナの影響でテレワーク生活が始まり、在宅時間の増加とともに家族と過ごす時間が増えた人は少なくありません。そんな中、家族とふれ合える時間が増えることに喜びを感じる反面、ストレスが増えている女性も多いようです(※)。

そこで今日は、コロナ禍で感じる家族へのストレスを減らす方法についてお伝えします。在宅時間の増加により家族間のいざこざが増えて困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

コロナ禍で感じる家族へのストレスを減らす方法

コロナ禍における家族間のストレスを減らすには、これからご紹介する対処方法がオススメです。できれば上から順に、全て試してみてください。

1.まずは自分から。相手をねぎらい感謝を伝えよう

最初にご紹介するのは、家族に対してねぎらいの気持ちを示す方法です。

ねぎらいの気持ちとは、相手の苦労や努力を認め、感謝し、いたわる気持ちのことを指します。実は、この“ねぎらい”から生まれた感謝や愛情といった感情は家族にうつり、家庭内で拡大していくのです。

あなたが毎日がんばっているように、あなたのご家族もきっとがんばっています。そしてその苦労や努力を誰かに認めてほしいと思うのは、きっとあなたのご家族も同じです。

そこでオススメなのが、ねぎらいと感謝の気持ちを伝えること。

もし家族関係を少しでも改善したいと思うなら、まずはあなたからねぎらいの言葉を掛けてみてください。何と声を掛けていいか分からないときは、感謝の気持ちを伝えるのがオススメです。

面と向かって言いにくい人は、LINEや電話でも構いません。「いつもありがとう」と、一言だけでもいいので伝えてみてください。あなたの気持ちを受け取った相手は、きっとあなたにお返ししたくなるでしょう。

というのも、人は誰かに何かをしてもらうと「相手がしてくれたことを自分も返したい」と思う心理が働きます。これは、心理学で“返報性の法則”と呼ばれる心理です。

感謝や愛情といった感情は、こうしてどんどん家族にうつり、家庭内で拡大していきます。

家族みんなが抵抗なく「ありがとう」と言えるようになる頃には、あなたも自然と感謝の気持ちを持てるようになっているはずです。これまでは見えていなかった相手の苦労や思いやりも、きっと今より見えてくるでしょう。

関係がギスギスしているときは、足りないものや不満に思う自分の気持ちばかりに注目しがちです。しかしそういうときこそ、今あるものや感謝すべき部分に注目すべきだと考えられます。

コロナ禍で家族に対するストレスが増えた人は、まず相手をねぎらい感謝の気持ちを示すことから実践してみてくださいね。

2.家族が仲間であることをしっかり意識しよう

コロナ禍で感じる家族へのストレスを減らしたければ家族が仲間であることをしっかり意識しよう

続いて紹介するのは、家族が仲間だと意識する方法です。

当然のことながら、家族は敵ではありません。特にコロナ禍においては、この意識が非常に重要といえます。

というのも、実は不快な体験を共有した相手とは絆が生まれやすいのです。

コロナ禍での不快な体験といえば、自由に外出できないことやテレワークによる効率の低下などがありますよね。こういったストレスを家族と共有することで、家族の絆は強まります。

そこでオススメなのが、コロナ禍のストレスについて家族と会話をすること。

例えば「コロナって本当にイヤだよね! 早く自由な生活に戻ればいいのに!」と話したり「テレワークになってから効率が下がったと思わない?」と相談してみたりするのです。

このように話し合えば「ストレスを感じているのは自分だけではない」と、お互いが実感できます。そうしてお互いに何でも話し合っていれば、きっと「一緒に乗り越えよう」と思えてくるでしょう。

私たちはストレスを感じると、どうしても目の前にいる人への不満を抱きがちです。しかし実際は、自分でも気付かないうちに別のところでストレスをためている可能性があります。

特にコロナ禍においては、目に見えないストレスが多いもの。そのせいで「訳もなくイライラする!」という人は少なくありません。これが、俗にいう“コロナ疲れ”です。

とはいえ家族に当たり散らしても、何ひとつ良いことはありませんよね。

それよりも家族が敵ではなく味方なのだと認識することや、仲間意識を持って「一緒に乗り越えよう」と意気込むことの方が、よっぽど有意義といえます。

終わりの見えないコロナ禍だからこそ、家族の仲間意識は必要不可欠です。ぜひ今日から意識してみてくださいね。

3.「伝える」と「聴く」を大切にしよう

伝えることと聴くことも、家族間のストレスを減らす方法のひとつです。

家族だからといって「言わなくても分かる」と思うのはオススメできません。たとえ家族でも、してほしいことは「してほしい」、してほしくないことは「してほしくない」とハッキリ伝えなければ、本当のところは伝わらないでしょう。

同様に、相手の気持ちを想像するだけで終わらせるのも良くありません。コロナ禍を家族で乗り切るには、“分かっているつもり”で接するよりも“分かろうとする姿勢”で接することが大切です。

そもそも会話が少ない家族の場合は、意識して会話を増やしてみてはいかがでしょうか。

もし休日が合わないなら、交換日記も良い方法です。面と向かって言いにくいことも、間接的な方法なら素直に言えるかもしれません。交換日記のスマホアプリもありますので、興味があればぜひ調べてみてください。

会話は、人間関係をつくる上で最も大切といっても過言ではないコミュニケーション方法です。家族だからと適当に考えず、伝えること聴くことにもっと注力してみてくださいね。

まずは自分から!感謝の気持ちを忘れずに

今日は、コロナ禍で感じる家族へのストレスを減らす方法についてお伝えしました。

家族との関係を改善するには、何はともあれ自分から率先して取り組む姿勢が大切です。まずは相手をねぎらい、感謝の気持ちを示すことから始めてみてください。きっとストレスは少しずつ減っていきますよ。

執筆:永瀬なみ(コラムライター・カウンセラー)

【参考元】
・(※1)積⽔ハウス 住⽣活研究所が⽇本の「家での過ごし⽅」の実態を緊急調査 (PDF)|積⽔ハウス株式会社

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