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ライフスタイルのはなし2021.02.27
ライフスタイルのはなし
2020.08.29
コロナ禍では、テレワーク中に自宅でWeb会議に参加する人が増えています。そんな自宅参加のWeb会議で、自分の姿にどこかだらしなさを感じ「もっときちんとした印象を与えたい!」と思った経験はありませんか? もちろん人目ばかりを気にするのは良くありません。しかし後輩や取引先の相手に威厳や信頼性を示すためには、外見の印象を整える工夫が必要です。
そこで今日はテレワークのWeb会議で“きちんと感”を出す方法の中から、服装に関する3つのポイントをご紹介します。どれも簡単に取り入れられますので、自宅でWeb会議に参加する機会がある人は参考にしてみてください。
目次
Web会議に自宅で参加する場合、どこまでカジュアルダウンしていいのかを迷う人は少なくないでしょう。
テレワークにおけるWeb会議では「みんな自宅にいるんだし、きっとラフな服装で参加するだろう」と思いがちです。しかしラフ過ぎる格好で参加すると、自分だけが浮いてしまうかもしれません。
そこでオススメなのが、オフィスカジュアルです。
オフィスカジュアルとは、その名の通りカジュアルダウンしたビジネスファッションのこと。カッチリし過ぎず、かといってカジュアル過ぎないスタイルはテレワークのWeb会議にピッタリです。
では、きちんと感を出したいならどんなオフィスカジュアルを目指せばよいのでしょうか。ここからは、きちんと感を出したいときに押さえるべき服装のポイントを3つご紹介します。
1つ目のポイントは、程よいフィット感の服を選ぶことです。
ダボダボし過ぎた服装は、だらしない印象を与えます。きちんと感を演出したければ、自分の体形に合ったサイズで程よくフィットする服を選ぶのがオススメです。
また女性の場合、下着やインナーが透けたりはみ出したりしていてもだらしない印象を与えます。女性がWeb会議用の服を選ぶときは、透け感にも注意してくださいね。
きちんと感を演出するには、服装の色と素材にこだわることも大切です。
仮に清潔感のある色を選んだなら、きちんと感を演出できるだけでなく爽やかな印象も相手に与えられます。
服装の色を選ぶときに考えてほしいのは、あなたの「相手に与えたい印象」です。
以前『「色」を使ってストレス解消!オススメの色と簡単な取り入れ方』でお伝えしたように、色は人の心理に大きな影響を与えます。
仮にWeb会議で爽やかな印象を与えたいなら、オススメの色は「白」や「青」です。白や青は、清潔感を連想させます。また信頼感を得たいなら「紺」を、威厳を示したいなら「黒」を、それぞれ白と組み合わせるとよいでしょう。
ただ同じ白でも「真っ白」と「オフホワイト」では与える印象が異なります。
目上の女性が真っ白な印象の強い服を着ると相手に近寄りがたい印象を与えますので、後輩や部下とのWeb会議ではオフホワイトを選ぶのがオススメです。
素材については、シワになりにくいものを選ぶとWeb会議できちんと感を演出できます。
同じ服装でも、素材によって与える印象は異なるものです。仮にTシャツを着るとすれば、綿100%よりもポリエステルを多く使っているシャツの方がきちんと感を出せますよ。
またオフィスカジュアルを目指すなら「デニム生地」や「目の粗いニット」などはNGです。これらの素材は、カジュアル過ぎる印象を与えます。
Web会議で“きちんと感”を演出したい人は、素材選びにも注意してくださいね。
手っ取り早く“きちんと感”を演出したいなら、襟の付いたアイテムを選ぶのがオススメです。襟の付いたトップスを着れば、ほぼ間違いなく“きちんと感”を演出できます。
ただし露出の多いアイテムはNGです。具体的には、胸元が大きく開いたアイテムやノースリーブのアイテムなどですね。これらのアイテムは、オフィスカジュアルとしては上品さに欠けます。
もしそういったアイテムしか手元にない場合は、ストールを巻いたりカーディガンを羽織ったりして露出部分を隠すとよいですよ。
場合によっては、ジャケットを着た方がいいのかと迷う人もいることでしょう。ジャケットを着るべきシーンとしては、例えば次のシーンが考えられます。
・大事な打ち合わせをするとき(面接、契約、商談など)
・お客さまや取引先、目上の相手と会議をするとき
・「男性はスーツで参加する」と決まっているとき
ただ日頃からオフィスカジュアルなファッションで出社していたのだとすれば、わざわざジャケットを着て参加する必要はないかもしれません。迷ったときは周りに相談するか、初回は念のためジャケットを着て参加し、様子を見て判断するとよいでしょう。
今日は自宅参加のWeb会議で“きちんと感”を演出する服装について、3つのコツをご紹介しました。押さえるべきポイントはいくつかあるものの、参加するのはあくまでもWeb会議です。席を立たない限りカメラには上半身しか映りませんので、ボトムスは“ゆるっ”としていてもデニムを履いていてもよいと考えられます。
またWeb会議で“きちんと感”を演出したいときは、髪形やメイク、光の当たり具合などにも気を配るのがオススメです。Web会議が始まる前には、ぜひ一度ご自分の姿をカメラに写してチェックしてみてくださいね。
執筆:永瀬なみ(コラムニスト・心理カウンセラー)
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