『住みたい街No1!!スペイン、バルセロナに魅せられて』

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マドリードから移動し、続いてはスペイン第二の首都・バルセロナへ。

現在私が移住したい街No.1 が、このバルセロナなんです!!

バルセロナは、もう街自体がアート。有名なサクラダ・ファミリア(アントニ・ガウディの建築に関してはまた次のコラムで)以外にも、普通のマンションなどにも統一性があり、歴史を感じる素敵な街並み。

これはヨーロッパ全体でいえることですが、パリなどを筆頭に、街の景観がちゃんと守られていますよね。

日本やNY、シンガポールなどの高層ビルが立ち並ぶCityもいいですが、このような美しい街並みを見ると、歴史を感じられて素晴らしいなと思います。と同時に、この景観を守るために、様々な努力があることが伺えます。

マドリードのほうが首都なので 、行く前まではバルセロナのほうがメインの都市かと思っていたのですが、実はバルセロナのほうが中心都市と呼ばれており、活気が違いました。

『ランブラス通り』という、いわゆるメインストリートは路面店からデパートまで立ち並んでおり、夜遅くまでかなりの多くの人で賑わっています。

飲食店も深夜12時を過ぎてもまだまだ盛り上がりを見せており、眠ることを知らない街。

また既にマドリードで買い物を済ませていたはずなのに、このストリート沿いには良いお店が多く、再び買い物魂に火がつきました …。

(結果、買ったものがスーツケースに入りきらず、荷物用に新たにスーツケースを1個買い足したほど。お財布の紐が緩みっぱなしになるのでご注意を…)。

そしてマドリード同様、食も素晴らしい。イベリコ豚などのピンチョスを筆頭に、パエリア、ガスパチョなどなど。

何を食べても美味しいし、ワインは安く、人は明るく心身ともにHAPPYになれる街。

地中海のカラッとした気候と、陽気な雰囲気に包まれており、帰りたくないと思ったほどでした。

スペインという国自体が大好きですが、2都市でどちらかを選べと言われたら、個人的にはアートも食もショッピングもさらに楽しめる、バルセロナに軍配があがりました。

ちなみにこの旅でマドリードからバルセロナへの移動は、高速鉄道のAVE(日本の新幹線のような電車)を利用しました。

片道3時間弱。

窓から見えるのは、田園風景や小さな街などの異国の風情。せっかくヨーロッパを周遊するならば、どこかで電車旅を取り入れてみてください。よりいっそう、豊かな旅になること間違いなしです。

次回は、バルセロナの建築に関してお伝えします!



写真・文:三浦マキ
アナウンサー・ライター・PR会社(株)MAKILA 代表。 リビアで生まれ、カリフォルニア、Los Angelesへ移住。東京、シンガポール、 LAの3都市を拠点に、世界中を旅するビーチラバー。

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