『陽気で元気になれる街!!一人旅でも楽しめるスペインのマドリード』

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さて今週からは、ヨーロッパのコラムを。

現在はロックダウンが厳しく、訪れることはいつになることやら…と気を揉んでおりますが、早く行ける日を夢見て、数年前にひとりでヨーロッパを周遊した時のことを書かせていただきたいと思います。

日本以外でいちばん好きな国は?と聞かれたら、まっさきにアメリカ(LA)、オーストラリアと答えていました。

この国に降り立つまでは...。

今では私が好きな国TOP3に入る国。それが、スペインです!!

降り立った瞬間から、私は肌で感じました。“この国は合う”、と(笑)

旅では、まずフランスのパリに入り、その後スペインの首都・マドリードへ移動しました。

スペイン初心者だったため、とりあえずマドリードでは有名な『マヨール広場』に近いホテルにチェックインし、荷物を置いて街の散策を開始。

そもそも最初に驚いたことが、平日の真っ昼間にもかかわらず、とにかく人が多いこと。

“仕事とか、しているのかな…?”と観光客である私でさえ余計な心配をしてしまうほど、みんな広場にたむろって雑談したり、ひなたぼっこをしたり。

ただ共通して言えることは、皆陽気で楽しそう。

オープンテラスのあるカフェに、昼過ぎから開いているバル。私のような明るいうちから飲みたい派にはピッタリ過ぎる街。

そして何より、買い物が最高に楽しい!!

ZARAがスペイン発祥なのは有名な話ですが、デザイン性の高いプチプラ系の洋服ブランドがたくさんあるため、丸一日買い物に費やしてもまだまだ時間が足りないほど。

日本未上陸のブランドも数多くあるため、つい目移りしてしまいます。

買い物だけではありません。食もかなり魅力的。

ワインも安く、カジュアルなバルが街中の至る所にあるので、気楽に楽しめます。

一人旅だと、食事の時に困ることってありますよね。でもバルだとちょこちょこと好きなものをオーダーできるため、 食もワインも思うままにエンジョイできます。

本場で食べるスパニッシュオムレツは最高でした。

陽気な人柄か、ひとりでいると必ずと言っていいほど隣のお客さんが話しかけてきてくれるので、そこで新たな友達ができることも。

昨今の状況が落ち着いたら、今度は長期滞在で行きたいと思っています。

*ただし、スリなどの犯罪も多いので気をつけましょう。

ブランド物などは持ち歩かず、貴重品は肌身離さずに持ち歩くこと。リュックなどは背負わずに、自分が見えるほうにカバンを回しておく。カバンのチャックを開けっぱなしにするなんてもってのほか。

バルやバーでも、飲み物を放置してお手洗いに行くのは絶対にNGです。

あくまで全て自己責任。私の場合は、基本的にすっぴんNOブランド。プチプラ系の洋服で移動していました。

さて、次はスペイン第二の首都、バルセロナに移動します。



写真・文:三浦マキ
アナウンサー・ライター・PR会社(株)MAKILA 代表。 リビアで生まれ、カリフォルニア、Los Angelesへ移住。東京、シンガポール、 LAの3都市を拠点に、世界中を旅するビーチラバー。

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