スッキリ暮らしたい!いつでも人が呼べる部屋にするための3ステップ
いつでも人が呼べる家にしたい。
気軽にお友達を招待したり、突然子供のお友達が来ても慌てないようにしたい。
そう思うことはありませんか?
でも現実はごちゃごちゃとした部屋で、人を呼ぶとなると大騒ぎ。
もう、そんな生活を卒業したい!と思ったら行動すべき3つのステップをご紹介したいと思います。
目次
【ステップ1】モノを減らす
いつでも人が呼べるスッキリとしたお部屋を作るためには、表に出ているモノを極力減らすことが大切。
モノがごちゃごちゃと出ていなければ、片付けも掃除も楽に終わります。
表に出ているモノを最低限にするためには、棚の中や引き出しの中にしまう場所を確保することが必要。
まずは収納の中に入っているモノを全部出して、もう使っていないモノがないかチェックします。
そしてもう使っていない、不要になったモノはどんどん手放していきましょう。
【ステップ2】モノを収納する
ステップ1で収納の中のモノを減らしたら、改めて収納していきましょう。
ポイントは「モノを仲間ごとに収納」していくことです。
ハサミ、ボールペン、テープ、糊などは文房具の仲間ですね。
薬や湿布、包帯なども薬箱に入っていそうなモノチームです。
電池、工具や家の補修に使うモノはお家メンテナンスチームなど、自分で「これは◯◯チーム」と決めて収納の中にコーナーを作ってあげましょう。
こうやって仲間ごとに集めて置くことで、新しいモノが入ってきた時にも指定席が決めやすく、必要な道具も探しやすくなります。
同じような道具を2重で持っていた、なんていうことにも気がつきやすくなり、モノの増え過ぎにもすぐに気がつけるようになりますね。
収納する時にはギュウギュウにモノを詰め込んでしまうと出し入れしにくいので、7割くらいの収納量になるように心がけましょう。
【ステップ3】表に出ているモノは見た目も重視する
日常生活で使うほとんどの道具が収納の中に入ってしまえば、掃除も楽になり、部屋の生活感もかなり軽減されます。
最後の仕上げは、表に出しっ放しにしておく道具を素敵なモノに入れ替えること。
例えば、毎日使う電気ケトルはフォルムが美しいものを選ぶ。
ドアストッパーは動物モチーフのユニークなモノをチョイス。
まるで木のオブジェのようなダンベルならば、出しっ放しにしておいても生活感を感じません。
こんなふうに見た目も機能も充実した道具を探すのも楽しいものです。
収納の中に「しまう道具」と、ほんの少しの厳選した「見せる道具」たち。
上手に場所を使い分けて、生活しやすく片づけやすい家を目指しましょう。
整理収納アドバイザー Fujinao
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